相良颯誠

概要

特殊警棒を武器で扱う京極組の中堅構成員。日下孝次郎体制当時の京極組で汚いシノギで儲けた結果、調子に乗り残虐非道な行動で敵対組織の良心武闘派を徹底的に完膚なきまで叩き殺し、まさに最期まで腐れ外道の陰湿さを極めた生粋のクソ野郎である。些細な理不尽な理由と逆恨みで天羽組の冨樫宗司(以下:富樫)を命令関係無く、徹底的に内蔵を砕き良心をヘシ折りながら舎弟に轢死させる等悪逆非道、そして冨樫の舎弟だった飯豊朔太郎(以下:飯豊)により天罰は下される。

死因

天京戦争にて、冨樫を残虐非道で卑屈な行為で殺害し天羽組にも命を狙われる。だが、そんな事も余裕の笑みで嘲笑い、再び汚いシノギに手を染め闇取引を行う最中にも天羽組の飯豊朔太郎に仇討ちで対戦する事になる。対戦直後は圧倒的な実力と卑怯な戦術で飯豊の骨格と内臓を次々と叩き割り、追い込み続けるも執念による精神力で屈しない彼に苛立ちを覚え、本気を出す。飯豊の鼻骨を粉砕するも隙が生じ、彼の渾身の拳を脇腹に直撃し、見事に冨樫戦で負った肋骨の粉砕が再発。内臓に突き刺さり、飯豊に懐を取られ、覚悟と信念を抱いたドスで腹を裂かれて敗北。

富樫と飯豊による命を込めた渾身の一撃はまさに自身の腐った本心すらも浄化し、任侠派時代の我に戻った。死の直前、飯豊と合流した小峠と野田にタバコに火を付けてもらい、指示に従った鷹橋を見逃して欲しいと嘆願する。そして、3人に看取られる形で極道の信念を語り、最期の最期で良心派により改心しながら息を引き取った。
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最終更新:2025年02月01日 20:23
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