概要

「デッドアカウント」に登場するキャラクターであり、主人公・縁城蒼吏の妹。12歳にして大病を患っており、入院生活をしている。スイーツは1日1個までという約束を守らない兄を叱るなど母親のような性格である一方、蒼吏の持ってきたスイーツにがっつく子供らしい面も。蒼吏が見舞いに来た際、「一ヶ月後にはアメリカに行き、超名医の手術を受けられる」と話され、笑顔を見せる。

死因

蒼吏が見舞いに来たその日に容態が急変し、17時19分に医師から死亡判定が下される。病院のベッドの上で布を被せられており、血痕らしきものが滲んでいた。

化け垢としての最期

"蒼吏を1人残しては死ねない"という未練から化け垢となる。霞流括の攻撃によりダメージを負うも、緋里と別れたくない蒼吏が霞流を止めた隙をついて霞流を戦闘不能に。しかし、その未練に気づいた蒼吏は緋里の死に折り合いをつけて生きていく覚悟を決め、電脳に目覚める。蒼吏は「オレ ダメな兄貴だったよな……」と反省しつつ、「でも……もう心配いらねぇから オレ、もう1人でも大丈夫だから!!」と告げて緋里を蒼い炎で燃やした。緋里は祓われ、蒼吏の泣き声がこだました。
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最終更新:2025年02月03日 12:40