概要
修羅の門に登場するキャラクター。
アメリカにて開催された王座統一トーナメント(平たく言えばボクシングトーナメント)の出場者で、現在ヘヴィ級世界10位のプロボクサー。
アフリカのマサイ族の出身で、非常に長い腕をだらりと下げる特徴的なスタイルから凄まじいリーチと威力のパンチを繰り出す。
最期
トーナメントの準決勝にてアリオス・キルレインと対戦。
前述の腕を下げた構えから、アリオスの構えの死角を突く変則アッパーからパンチコンビネーションを繰り出し頸動脈に傷を負わせる。
しかしアリオスはドクターストップを独断で拒否して試合を続行。
ムガビは再び変則アッパーを繰り出すが、アリオスはカメラにも映らない速度の「ライトニング・ストレート」をカウンターでムガビの顔面に叩き込む。
この一撃でムガビは頸椎を粉砕骨折し、死亡した。
先に決勝へコマを進めていた主人公 陸奥九十九は「自分がアリオスより有利なところがあるとしたら、人を殺したことがある(殺すつもりで戦うことができる)ということだ」という旨の発言をしていたが、アリオスが「ムガビの死は結果に過ぎない」と言って全く動揺していないのを見て自分の有利が無くなったと話した。
最終更新:2025年02月21日 15:51