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ドラマ「半沢直樹」に登場する銀行幹部で、演じているのは山本亨。

概要

前身の旧T時代から副頭取を務め、合併後の東京中央銀行でも引き続き副頭取を務め旧T時代の不良案件の処理を行っていたが、帝国航空の債権放棄問題勃発の10年前(2010年9月6日)に仕事部屋として使用していたホテルの浴槽で自死を遂げており、当時の部下たちが「棺の会」と称する会を立ち上げ、彼の命日には追悼のため墓前に集まっている。自死の理由は、合併後に上層部で旧T時代の不正融資が問題に上がり、その融資全てに関わっていたためだとされていた。
しかし自死の真相は、当時憲民党所属の代議士だった現進政党幹事長・箕部啓治(柄本明)への融資に反対していた牧野に対し、旧Tが抱える不正融資の情報を掴んだ箕部がそれを盾に取り空港用地を購入する20億円の融資を強引に承認させ、その件を警察に通報されることを防ぐため不正融資先からリベートを受け取っていた口座を箕部に捏造され口封じされており、言い逃れすることも出来たが弁明すると旧Tが抱える大量の不正融資が表に出てしまうため、旧Tを守るために全ての不正融資の罪をひとりで被る決意をしたためであった。

備考

牧野副頭取が自殺した当時、ニューヨーク支店に在籍して思うように動けない中野渡謙(北大路欣也)から自身の代わりに牧野副頭取の死の真相を究明できる人物を探して欲しいと依頼を受けた牧野の秘書であった新山智美(井川遥)によって、中野渡が提示した「旧Tから遠い旧S出身で、優秀で派閥の論理に左右されず、口が堅く忠実に調査を行える行員」に該当する人物として富岡義則(浅野和之)が人選され、中野渡から牧野副頭取の死の真相、旧Tの不正融資の実態の調査の特命を受け、本部の中枢から一番遠い検査部を隠れ蓑にしてその役目を引き受けていた。
そして彼と協力した半沢により一連の騒動の真相が暴かれ、箕部啓二は失脚し逮捕された。そして紀本及び中野渡は引責辞任した。

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最終更新:2025年11月26日 19:33