惑いの欠片 > 2

  • KP/--モノ--
  • PC1/--黒雲 武流(にゃご)--
  • PC2/--黒雲 智流(モノ)--
惑いの欠片1報酬等
※固有結界(BL臭)注意


★楽園


そこは絵に描かれた楽園を体現したかのような部屋でした。
まるで妖精のような美しいものたちが舞い踊っています。

黒雲 武流(にゃご): ……うわあ、混ざりたくない(
黒雲 智流(モノ): 「……綺麗な部屋、だけど」 うむむ
黒雲 武流(にゃご): 「…あまり近寄りたくはないな」 遠目から追加でわかる情報はあります? 花の匂い強いとか
KP: んー、花の匂いについては<聞き耳>でどうぞ。
KP: 遠目から追加で分かるとしたら、美しい妖精たちが二人に微笑みかけてくるとかかな。
黒雲 武流(にゃご): ……一回扉閉めていいですか
KP: どうぞ。
黒雲 武流(にゃご): 「…良い予感がしないんだが」 では閉めます
KP: はい、閉めました。
黒雲 智流(モノ): 「まあ……長くはいたくないよね……」苦笑します


★さてどうする


KP: では二人共<POW*3>どうぞ。
† 黒雲 武流(にゃご)
 POW×3(33): (コロコロ…) 1D100 : 64 [ 計:64 ]
† 黒雲 智流(モノ)
 POW*3(33) : (コロコロ…) 1D100 : 70 [ 計:70 ]
KP: 弟:目48、耳20です
黒雲 武流(にゃご): わあ、とうとう初期値以下だー笑
KP: まだ20あるから支障出さないよ!
黒雲 武流(にゃご): お、おう… 次くらいからやばそうですね
黒雲 武流(にゃご): (これ視覚聴覚支障出たら強制手つなぎせざるを得ないってことか、そうか
KP: (20切ると一般より鈍い認識なので
KP: (えへ
黒雲 武流(にゃご): (一般初期値25ですもんね
黒雲 智流(モノ): 「ん……このままだと見えなくなるのかな。武流は大丈夫?」 心配そうに覗き込むよ
黒雲 武流(にゃご): 「…急がないとな」 って兄さんの頭なでなでしておきます お前眼鏡そろそろ外して見えるのでは
KP: (兄さん目星40だから今は弟の方が高いね笑
黒雲 武流(にゃご): 「…近視ならこれで見えるかもしれないが、どうだ?」 って兄さんにかけたりする茶番してもいいですか
黒雲 智流(モノ): 「わ、……っと。う、うーん、あんまり変わらないなあ」 ちょっとくらっとしてメガネ弄ってみてる
黒雲 武流(にゃご): 「そうか、なら別の原因だな」 なでなで 
KP: (基本的に茶番の類は経過時間に換算してないので好きなだけやっていいです(
黒雲 武流(にゃご): (ありがとうございます笑
黒雲 智流(モノ): 「武流が眼鏡つけてないのは新鮮だよね。耳は……ええと、近くで喋るようにしたらいいのかな」 なでなでされたら嬉しそうです。
黒雲 武流(にゃご): 「…そうだな、そうしてもらえると助かる」 気遣ってもらえると正直に吐露しますよね、1/3だもんね
黒雲 智流(モノ): 「うん。それとも、薬塗る?」 と言っておこうか
黒雲 武流(にゃご): 「いや、まだ大丈夫だ…」 ひとつずつしかないしね
KP: 聞かれなかったから言わなかったんだけど、具体的な効果お伝えしとくね。
黒雲 武流(にゃご): ありがとうございます 使わないとわからないものかとばかり(

目薬・難聴薬の生成に成功し、使用した場合、過去2回分の技能変化を元に戻すことができます。
例:目星-5→-10 していた場合、目薬使用で目星+15、聞き耳-8となる。

黒雲 武流(にゃご): なるほど でも正直偏ってたほうがいっそ技能値いいんだよなあ…
KP: つまり弟が使った場合、過去2回とも+5、-10なので使ったら-10、+20になるってことです。
KP: 使うも使わないもどちらでもいいのよ。
KP: (同期たちは片方不全の方が美味しいから使わない選択してた
黒雲 武流(にゃご): (わかる
KP: (だろうなと笑
黒雲 武流(にゃご): でも技能バランス考えても普段と逆維持でいいですはい
黒雲 智流(モノ): 「使う時は言ってね、塗ってあげる」 冗談交じりに言いつつちょっと耳に触れたり
黒雲 武流(にゃご): 「ああ、その時は頼む。 兄さんも、どこかで転んだりする前に言うんだぞ」
黒雲 智流(モノ): 「うん。武流が見えなくなるのは嫌だよ」 普通に頼むと言われたのでちょっと照れっとしつつ
黒雲 武流(にゃご): 「…一回分しかないからな、材料がもっとあればいいんだが」 そういえば作ったなら材料ってわかりません? 
KP: 分かったとしても、手に入れるすべは無いのです。
黒雲 武流(にゃご): あ、ハイ ないのか…
KP: いえす。それに、薬ごりごりするのも時間かかるから、複数個作れたとして作るのはおすすめしないかな……笑
黒雲 武流(にゃご): ああ…なるほど
黒雲 智流(モノ): 「それにしても、色々回ってみたけど、後はあの蔦のところだけだよね。燃やすのは危ないし……実力行使も出来なくはないのかもしれないけど」 ハンマー見つつ
黒雲 武流(にゃご): 「楽園とやらの部屋はほとんど見てもいないけどな…まあ、蔦に連れて来られたなら蔦をどうにかして出て行くしかないんだろう… 植物に対してなら槌よりは刃物の方が有効だと思うが」
KP: んじゃあ二人で<アイデア>しましょう。
† 黒雲 武流(にゃご)
 アイデア(80): (コロコロ…) 1D100 : 1 [ 計:1 ]
黒雲 武流(にゃご): ふぁっ
† 黒雲 智流(モノ)
 アイデア(65) : (コロコロ…) 1D100 : 45 [ 計:45 ]
KP: 弟極端だね??
黒雲 武流(にゃご): そ、そうだね
黒雲 武流(にゃご): (成長関係ない所ばかり出るクリティカル
黒雲 智流(モノ): 「製薬道具とかあったし、薬でどうにかできたりしないかな」 と兄さんは呟くので、弟は<除草剤>がどっかにあるんじゃね?と思いついてください。
黒雲 武流(にゃご): まじか… 化学で調合でもなさそうだしな
KP: ついでに書斎の本棚にその辺記述ないかな、とも思います。
黒雲 武流(にゃご): 「ああ、除草剤が見つかればあいつらを退かせるかもしれないな…もう一度本棚でも見てみるか」
黒雲 武流(にゃご): では情報共有を
黒雲 智流(モノ): 「除草剤……そういえば、何かのゲームで除草剤を使ってルートを開けたりするって聞いたことあるよ」 ついていきます
黒雲 武流(にゃご): 兄さんゲームとかするの…(意外 
じゃあ転ばないように兄さんのお手て取って向かいましょう
黒雲 智流(モノ): たぶん後輩が話してるのを聞いたんだと思うの。赤司くん辺りの。
黒雲 武流(にゃご): ああ、なるほど
黒雲 智流(モノ): お手て取ってくれるならぎゅっと握り返しましょう。そういえばわたさがでも手つないでた。
黒雲 武流(にゃご): あれは離した瞬間を狙われました(後悔
KP: では書斎の本棚へ向かいます。除草剤関係指定で<図書館>どうぞ。
KP: (強制イベントだったからタイミングはとても良かった)
† 黒雲 武流(にゃご)
 図書館(75): (コロコロ…) 1D100 : 53 [ 計:53 ]
黒雲 武流(にゃご): (KP的にはそうですよねー
KP: 普通の出目だ……では、除草剤についての記述を見つけます。
黒雲 武流(にゃご): なぜだろう、普通の出目を久々に見た気がする
KP: 曰く、作って研究室に置いてあるとのことです。研究室=製薬道具のある部屋と分かっていいですよ。
黒雲 武流(にゃご): 「ああ、あそこか」 もっかい手記でも読んだんだろうか まあわかったしぱたんして「わかったから、向かうぞ」って手引こう
KP: 手記……まあ兄さんに見えないようにか。手引かれます。
KP: では製薬道具の部屋、もとい研究室です。<目星>で探せるよ。
黒雲 武流(にゃご): 探します 目星するよー
KP: どうぞー
† 黒雲 武流(にゃご)
 目星(48): (コロコロ…) 1D100 : 63 [ 計:63 ]
黒雲 武流(にゃご): 普通の失敗だ
KP: では兄さんも一緒に
† 黒雲 智流(モノ)
 目星(40) : (コロコロ…) 1D100 : 2 [ 計:2 ]
KP: ふぁっ
黒雲 武流(にゃご): 兄さんすごいな…目的はっきりしてるからか
黒雲 武流(にゃご): 目星経験チェックはおいしいね!
黒雲 智流(モノ): 「えーと……あ、これかな? 武流ー」 がさがさ探してぱたぱた持ってきました
黒雲 武流(にゃご): 「ああ、それみたいだな。 見えにくくなってるのによく見つかったな」 ほめておこう、なでなで
黒雲 智流(モノ): 事あるごとに撫でられてる気がするしなんか子供になったようなきもちだけどとりあえず撫でられたら兄さんは嬉しそうです。
黒雲 武流(にゃご): 取ってこいしてる飼い主のきもち
KP: (ツイッター見てなるほどと思った
黒雲 智流(モノ): 「これなら近付かなくても済みそうだね」
KP: 霧吹き形態で想定ください
黒雲 武流(にゃご): 「そうだな。これで撃退できるぞ」 ボンベ的なの想定していた
黒雲 智流(モノ): どちらにせよ結構大きいから兄さんでどっこいしょーしておきます
黒雲 武流(にゃご): 頼もしいなあSTR
KP: というわけで、<POW*2>どうぞ
黒雲 武流(にゃご): はーい
† 黒雲 武流(にゃご)
 POW*2(22): (コロコロ…) 1D100 : 83 [ 計:83 ]
† 黒雲 智流(モノ)
 POW*2(22) : (コロコロ…) 1D100 : 33 [ 計:33 ]
KP: 弟は目53、耳10 ちなみに兄さんは目30、耳71です
黒雲 武流(にゃご): うん、ある意味バランス取れた
KP: とれてきました笑
黒雲 智流(モノ): 「う……武流、聞こえる? 大丈夫?」 覗き込みます
黒雲 武流(にゃご): 「……なんとか、な」 兄さんの口の形とか見てとかだろうか
黒雲 智流(モノ): 「聞こえなかったら教えてね」 大きい声で言ってお手てぎゅっしましょう
黒雲 武流(にゃご): 「…ああ。兄さんも、まだ見えてるか?」 お手て握り返します
黒雲 智流(モノ): 「うん、俺は大丈夫だよ。これくらい近ければはっきり見えるし」 じっと顔近づけて微笑んでおきましょう
黒雲 武流(にゃご): (まあ兄さんそれでも一般人より目いいで
黒雲 智流(モノ): (そうなんだけどねw 普段が良いと悪くなった時に余計見辛い感はしそうかなと
黒雲 武流(にゃご): 「さっさと、ここから出て、一緒に帰ろう」 まあ懸念あるしだいぶ聞こえなくなってるのであんま上手くできてるかだけど微笑み返しますよ
黒雲 智流(モノ): 「そうだね」 と返して、じゃあおててつないで最初の部屋まで戻りましょうか
黒雲 武流(にゃご): はーい
KP: では最初の部屋に戻ってきました。蔦がうじゅるうじゅるしてます。
黒雲 武流(にゃご): ぶっかけましょう 技能ロールいりますか?
KP: いらないですよー。くさからしこブシャーしましょうか。
黒雲 武流(にゃご): はーい
KP: ブシャーすると蔦はみるみる枯れていきます。
KP: そして<POW*1>を振りましょう。弟がんば。
† 黒雲 武流(にゃご)
 POW*1(11): (コロコロ…) 1D100 : 32 [ 計:32 ]
黒雲 武流(にゃご): まあ無茶だろう
† 黒雲 智流(モノ)
 POW(11) : (コロコロ…) 1D100 : 61 [ 計:61 ]
KP: ですよねー
KP: というわけで、弟は聞き耳が0になりました。
黒雲 武流(にゃご): わーい、とうとう何も聞こえないのかなー
黒雲 智流(モノ): 「これで先に進めるのかな……かかってない? 武流?」 弟の方向いておきます
黒雲 武流(にゃご): まあ呼びかけても聞こえないだろうから声に反応する、ではないけど枯らせたし兄さんの方は見るか
「……これで先に進めるな」 って改めて手握っておこう
KP: 聞き耳が0になった武流は、ものがまったく聞こえなくなります。聴力を失ったことにより、【1/1d3のSANチェック】です。
† 黒雲 武流(にゃご)
 SAN(39): (コロコロ…) 1D100 : 42 [ 計:42 ]
† 黒雲 武流(にゃご)
 SAN喪失: (コロコロ…) 1D3 : 1 [ 計:1 ]
黒雲 武流(にゃご): うん、想定できてた
KP: やっぱり覚悟があると違うねー
黒雲 武流(にゃご): ちょっと苦笑してそうではありますが
黒雲 智流(モノ): 「うん……」 ぎゅっと手握って、まあなんとなく悟るんだろうか
黒雲 智流(モノ): 薬使う発想になるけど、にゃごさん的に使って欲しい?笑
黒雲 武流(にゃご): んー、中の人よりも弟的に使わないかな ここにいる間ひたすら悪化する気がするのであまり意味が無い気がするし、兄さんまで聞こえなくなるなら兄さん用にとっておきたい
黒雲 武流(にゃご): 支障あるなら使うけど、そうでないならぎりぎりまで持っておきたい ですね
KP: 使わないんですね、了解です。
黒雲 武流(にゃご): まあ兄さんに持たせてないだろうし、何か言われても聞こえないし自分から出さなきゃ大丈夫かと思ってます
黒雲 智流(モノ): 兄さん持ってるの目薬だし、弟が自分から出さないなら今はまだ使いたくないんだなと察して強行はしないんでしょう。
黒雲 武流(にゃご): 双子だし大体お互いわかるよねっていう
黒雲 智流(モノ): ってことなんだろうなあ笑
黒雲 智流(モノ): (弟が目も見えないならさすがにだけど、目は見えてるし
黒雲 武流(にゃご): (そうなんですよねー
黒雲 智流(モノ): 「扉、開けるね。気を付けて」 できるだけ口パクはっきりさせて言っておきます。ノブは回るよ
黒雲 武流(にゃご): まあ意思疎通がだいぶ一方的になりますが仕方ない
黒雲 武流(にゃご): 兄さんが言いそうなことなら想定できるし、「ああ、兄さんも転ぶなよ」とか言ってそうで
黒雲 智流(モノ): 苦笑して、それじゃあ扉開けますよ。
黒雲 武流(にゃご): はーい
KP: では、開けました。


★温室


そこは、森のような温室でした。
部屋に入った途端、甘い芳香がより密に、ねっとりと絡みつくように、二人の鼻孔へ入り込みます。
抗えないほどの誘惑が、部屋の一角から放たれているのでした。

その一角へ、ふたりは誘い込まれます。ふらふら。
誘われるまま進めば、<花びらのような石の欠片>を見つけます。
抗いたくとも抗えず、そのまま欠片へ足は進んでしまいます。

欠片に近づくと、まるで意志を持った霧のように甘い芳香が二人を包みました。
それを吸った瞬間、二人は大きな大きな植物のようなものの前に立っていることに気付きます。
それは青白く膨らみ、幹から枝状にわかれた無数の根を持つ巨大な球根植物のような形をしていました。
いちばん上には途方もなく大きな花のように朱色の萼がついていて、その萼から真珠色ですばらしく美しい、小妖精のような姿をしたものが生えていました。
巨大な植物を直視した二人は【1/1d10のSANチェック】です。

† 黒雲 武流(にゃご)
 SAN(38): (コロコロ…) 1D100 : 76 [ 計:76 ]
† 黒雲 武流(にゃご)
 SAN喪失: (コロコロ…) 1D10 : 10 [ 計:10 ]
† 黒雲 智流(モノ)
 SAN(43) : (コロコロ…) 1D100 : 4 [ 計:4 ]
KP: ぶ
黒雲 武流(にゃご): あ、最大値
KP: あ、弟不定だな……
黒雲 武流(にゃご): まあ2割どころの話じゃなく
黒雲 武流(にゃご): わーい不定お持ち帰りだー
KP: 不定決定……ではありますが、この時点での発狂は<妄想>となります。
KP: 1d10+4 で期間を決定してください。
KP: このメッセージは削除されました
黒雲 武流(にゃご): あ、固定なんですね 了解です 内容も決まってますか?
KP: うん、内容はさっきの絵に描いたような楽園に放り込まれます。
黒雲 武流(にゃご): ああ、あの完全に警戒して入らなかった 兄さんがいないのが何よりこわい
† 黒雲 武流(にゃご)
 不定期間: (コロコロ…) 1D10 : 6 + 4 [ 計:10 ]
KP: 楽園であははうふふでも良いし、なにここやだこわいでも良いし、好きな反応をどうぞ
KP: では10ラウンド……2分半ですね。
黒雲 武流(にゃご): 楽園に兄さんは見えます?(自由だろうか
KP: え、えーと。<幸運>?
† 黒雲 武流(にゃご)
 幸運(55): (コロコロ…) 1D100 : 16 [ 計:16 ]
KP: じゃあ兄さんいます。
黒雲 武流(にゃご): そうか、ならなんか完全にトリップしてしかもそれが幸せに感じのかきっと音も戻ってるんだな
KP: (小妖精がCWとか未亡人とかあのへんのにすり替わってるのうっかり想像した……
KP: うん、妄想なので音も聞こえてていいというか、その音も妄想っていうか
黒雲 武流(にゃご): 「ああ、此処ならもう不安も、苦痛もない…兄さんの声が聞こえる… 俺、今凄く幸せな気持ちなんだ…智流、ずっと俺と一緒に此処に居よう」 じゃあどこか虚空を見ながら幸せそうな表情でふらふらっと兄さんの幻覚抱きしめにいこう(きっと欠片の方角とかなんだろう
黒雲 武流(にゃご): (そしてIMEさん先にCW変換にかかるのやめよう
KP: (あるある
黒雲 智流(モノ): 「た、武流!?」 慌てて弟をひっつかみに行くけど……そうだな
黒雲 智流(モノ): お祭り行く途中なら手ぬぐいだってあるだろうし、それで欠片覆って少しだけでも匂いを遮断します。
KP: これで1ターン使うのでもうしばらく発狂どうぞ(
黒雲 武流(にゃご): 「兄さんと一緒なら、俺は他に何も要らないから…此処なら、他のことなんて何も気にせずに、兄さんと二人だけで一緒にいられる…智流も、俺と二人きりで居られて嬉しいよな」 とか幻に語りかけてきっと肯定されてとても嬉しそうな顔しておきます(腕が虚空を抱きしめてるのできっと自分の体ぎゅうしてる残念なポーズ
黒雲 智流(モノ): 「武流……? 俺はここだよ、戻ってきて、武流!」 ってことで覚えたての精神分析いってみよう。
† 黒雲 智流(モノ)
 精神分析(28) : (コロコロ…) 1D100 : 73 [ 計:73 ]
KP: む……ほんとワンチャン
黒雲 武流(にゃご): ワンチャンな技能値ですからねえ実際。。
KP: そうだな……もう一回
黒雲 武流(にゃご): そもそも幻覚見えてなくても耳聞こえてないっていう。。
† 黒雲 智流(モノ)
 精神分析(28) : (コロコロ…) 1D100 : 31 [ 計:31 ]
KP: しまった、もう一回補正で+10つければよかった
黒雲 武流(にゃご): たしかに しかしこの精神分析何かしらボディタッチしないと確実に効果、ない…
KP: ちょっと考えてる
黒雲 武流(にゃご): (すみません今の弟には妄想しかできない
黒雲 智流(モノ): 「俺はこっちだよ、武流! 戻ってきて、ひとりにしないで」 自分の体ぎゅっとしてる弟ぎゅっとして
ボーナス……2回目だから+20とかやっていいかな……?
黒雲 武流(にゃご): 回数補正はしてもいい気はする…
† 黒雲 智流(モノ)
 精神分析(28+20) : (コロコロ…) 1D100 : 55 [ 計:55 ]
KP: あうああ
黒雲 武流(にゃご): おしい…
黒雲 武流(にゃご): 「…暖かい、兄さん…」 って幸せそうに感覚リアルになってぎゅっぎゅしてそうな
黒雲 智流(モノ): 欠片が原因か、と判断し。弟には悪いけど、欠片ぶっ壊します。
† 黒雲 智流(モノ)
 POW*5(55) : (コロコロ…) 1D100 : 85 [ 計:85 ]
† 黒雲 智流(モノ)
 アイデア(65) : (コロコロ…) 1D100 : 1 [ 計:1 ]
KP: へ
黒雲 武流(にゃご): そっちでクリティカル…だと
黒雲 智流(モノ): 「武流、ついてきて!!」 じゃあもう弟の手引っ張って欠片持って部屋出ていきますよ。ハンマーもボンベも放り投げです。
黒雲 武流(にゃご): 「え、兄さん…?」 よくわからないながらも体の反応はあるだろうから、ひっぱられます というかSTR的にもな
黒雲 智流(モノ): STR16で引っ張っていきます。CL効果で四の五の言わずです。
黒雲 武流(にゃご): はい、連れていかれます
黒雲 武流(にゃご): 最初の部屋とかかな?
KP: ついでに目星-10くらいしてそうだけどいいんや。
黒雲 武流(にゃご): 兄さん目残り10では(ふるえ
KP: いや、研究室までカカッと
KP: そんな広い建物でもないから走れば5分以内にいけるいける
黒雲 武流(にゃご): たしかに広くはなさそうでしたね 薬学ならまあふたりとも同値か
黒雲 智流(モノ): 「これで……っ!」 石臼でごりっと欠片砕きましょう

欠片が砕けると、あれほどに充満していた甘い匂いが徐々に薄れていきます。
それに併せて、二人の視力・聴力は徐々に戻っていき、そして温室の景色もぼろぼろと崩れていきます。
花もヒカリゴケも欠片も消えていきます。はっきりとそこにあるのは、ここまで共にいた人のみです。

KP: ※弟の妄想も解けてきていいよ
黒雲 武流(にゃご): 「……兄さん?」 では状況変わりすぎだし音聞こえるしきょとんとしてます
黒雲 智流(モノ): 「楽園を殺すのは、だから欠片壊したらいいのかなって思ったんだ。……武流、帰ってきたんだね」 嬉しそうにぎゅっとするよね
黒雲 武流(にゃご): 「…声、聞こえるな…そうか…途中からよく覚えていないんだが…全部、兄さんに押し付けることになったみたいだな…すまない」 苦笑しつつ、背中に手は回すのかな
黒雲 智流(モノ): 「ううん、前の船旅の時は俺が武流に助けられてばかりだったから。ちょっとでもお返しになったら、いいな」 ぎゅっとされたらむぎゅむぎゅしてるんでしょう
KP: はぐはぐぎゅっぎゅな二人ですが、その意識はやがてホワイトアウトしていきます。
黒雲 武流(にゃご): ぎゅっぎゅしたまま意識が飛ぶと

――気付いた時。

二人は、木陰の下で何人かの人の心配そうな視線を受けながら目覚めるのでした。

シナリオクリア!



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最終更新:2014年08月04日 02:09