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ドラコ・マルフォイと紅い狂犬

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 真夜中の草原。
 一人の赤髪の少女が、剣を振るっていた。

 それは、普段行うトレーニングの様に。
 それは、まるで剣の品定めをする様に。

 様々な型の構えを取り、空気を切り裂くが如く素振りを行う。

 大上段の構えから、袈裟斬りで一閃。
 横構えから、大きく振り切る。
 そして、片手で剣を持った状態で前にジャンプして、何故か回し蹴り。

 幾つかの動作の確認を行った少女は、一息をつき、剣を鞘に戻す。

「悪くはない剣ね」

 不満気味な表情をしつつも、納得はしている口調で、一言呟く。

 その剣は、正確には「和道一文字」という名前の刀。
 とある海賊の世界で名を馳せる大剣豪が長年使う大業物だが、武器の価値に興味を持たない少女にとっては、斬る事に問題が無ければ十分だった。

 少女は、傍に置いておいたバックを持ち上げて、行動を始める準備を行う。
 自分がどう行動するかはもう決めてある。
 これまで旅を共にした剣は手元にないが、代わりになれそうな武器は手に入れた。
 ならば、これ以上動かない理由は無い。

 ふと、人の気配を感じて周りを見渡すと、暗闇で朧気ながらも、一人の少年が倒れている別の少年に蹴りを入れている風景が見えた。


      • --- ---


 真夜中の草原で、2人の少年が鬼ごっこの様に走りあっている。
 しかし、それは決してやんちゃな夜中の遊びではない。
 片方は本気で逃げており、もう片方は捕まえる為ならどんな形でも構わないと躍起になっている。

「ハァ、ハァ……!!しつこいな!諦めろよ!」

 逃げ回っている方の少年の名前は、磯野カツオ。
 丸刈り頭をした、かもめ第三小学校の小学5年生だ。
 本来はわんぱく小僧として近所に知られている彼は、今は追ってくる相手から余裕も殆どなく必死に逃げている。

「諦めるのはお前の方だ!逃げるなマグル!」

 追いかけまわしている方の少年は、ドラコ・マルフォイ。
 金髪をオールバックに纏めた、ホグワーツ魔法魔術学校のスリザリン寮2年生だ。
 自前の杖を右手に持って、逃げるカツオを追いかけている。
 ちなみに「マグル」とは、彼の世界において魔法が使えない人間の事を指す。

(僕はどうしてこんな目にあっているんだ!?)

 時折後ろを見て走りながら、磯野カツオは現状について非常に困惑していた。

 突如キャベツの様な髪色をした少年の殺し合い宣言に、死んだり生き返ったりした少年達の事は、完全にカツオの理解を超えていた。
 カツオの生活環境は、取り留めもない平和な日常を日々過ごす、ごく普通の血生臭いモノとは無縁の生活を送っている。
 オカルトもファンタジーも関係ない毎日をずっと過ごしてきたカツオにとって、最初は自分の頭がおかしくなったか夢の出来事なのかと錯覚しかけていた程に突拍子もない連続だった。
 頬をつねったりランドセルを枕にして寝ようとしたりして軽い現実逃避を行ったが、何も変わらない現状を見て、ようやく現実だと理解した。
 そして、ランドセルの中身を確認しようとした所に、今追いかけてきている、いかにも外国人風の金髪の少年が現れてきた。
 その少年は自分の姿を見つけたなり、手に持っていた杖をこちらに向けてきた。
 本能的に横に避けたが、それが正解だったようで、杖から光ったなにかが発せられ、自分の方に飛んできたのだ。
 攻撃されたと直感で判断したカツオは、ランドセルを背負い必死に逃げ始めたが、金髪の少年も追いかけてきて、今に至るという事だ。

 家族や知り合いにいたずらを繰り返しては、姉であるサザエによく追いかけられる為、逃げ足は鍛えられている方だと自負している。
 しかし、今追いかけている少年は呪文の様なものを時折叫んできており、それに意識せざるを得ない為に、逃げ切る事が出来なくなっている。

(こんな事になるなら、早くランドセルの中を確認するんだったなぁ!)

 当てにできないだろうが、もしかしたらこの状況を何とかする道具がランドセルの中に入っている可能性に縋るカツオ。
 しかし、魔法を放つ相手から逃げつつ、ランドセルの中身を確認する余裕なんて、今のカツオには存在しなかった。
 カツオは、自分の現実逃避に使った時間を後悔し始める。

「マグル風情がいつまでも逃げれると思うな! タラントアレグラ〈踊れ〉!」

 一方でドラコ・マルフォイはこのゲームに乗るつもりでいた。
 マルフォイは元々、自分の意にそぐわない相手には容赦しない性格の持ち主。
 本来は自らの血筋や父親の権力を笠に着て威張り散らすのが主で、直積的な暴力など好まないが、命がかかっているのなら話は別。
 少なくとも自分よりも弱いマグルと一緒に行動するつもりなど、さらさら無い。
 そしてこの鬼ごっこに長々と付き合う気も無かった。
 右手に持った杖をカツオに向けて呪文を叫ぶ。

「うわああああ?!」

 次の瞬間、逃げる為に走っていたカツオの足が、急にコントロールが効かなくなった。
 そして、両足がピクビク動き、勝手にクイックステップを踏み始めたのだ。
 急に足が止まった事により、カツオの身体はよろけて草原の地面に倒れる。
 しかし、身体が倒れていても、足は勝手に動いていた。

「ハァ、ハァ……、よくも手間をかけさてくれたな…!」

 追いついたマルフォイは鬱憤を晴らすかの様に、倒れているカツオに蹴りを2、3発ほど入れた。
 カツオは咄嗟に腕が腹部および身体の前に出して防御するが、それでも蹴られた痛みで顔を歪ませる。

「い、痛い……!止めてくれよ……!」

 カツオは痛みから弱音を吐くが、それで納得して攻撃を止めるマルフォイではない。
 制限の為か呪文は途切れ、カツオは強制的な踊りから解除されていたが、そんな事を気にする余裕はなかった。 
 呻き声を聞いてから、さらに蹴りを一撃入れ、痛みで弱々しくうずくまるカツオの姿を見て、マルフォイは愉悦な表情を取る。

「まだまだこんなものじゃないぞ……!この僕から逃げ回っていた事を後悔させてやる……!!」

 一息つくと、持っていた杖を見せびらかす様に動かすマルフォイ。
 蹴られた痛みが引かないカツオは、まだ逃げる事が出来ず、杖を見て怯えるしかない。

 そして、マルフォイはカツオに杖を向けて―――

「待ちなさい」

 突如、どこからか甲高く、そしてよく響く声が聞こえてきた。

 カツオは思わず目を杖から離れて、声の方向を見た。
 マルフォイも、杖をカツオに向けたまま、首を少し動かして声の主を見る。

 声の主は、腕を組んで仁王立ちのポーズを組んでいた。
 旅をしている様な服装とマントを着ており、左腰に鞘に入った刀を携えている。
 つり上がった眼つきに、ウェーブのかかったロングヘア―。一目見ておしとやかな少女ではないと分かる威圧感。
 何より目を引くのは、夜中でも目立つ程の、原色のペンキをぶちまけた様な真紅色をした髪色。

 声の主―――エリス・ボレアス・グレイラットが、そこに立っていた。

 カツオの周りにはここまで派手な髪色をした知り合いはいない為、マルフォイと同じく外国人なのだろうかとは思った。
 マルフォイは、赤い髪をした少女というのは、ウィーズリー家の末っ子を知っている為、特別気にする特徴ではなかった。
 しかしその末っ子の赤髪は、目の前の少女の様な真っ赤な色ではなかった為、目を引く存在ではあった。

「そこの金髪のアンタ、この様子からゲームに乗っていると思っていいわね?」

 エリスは体勢を一切崩さずに、質問を発する。
 質問の意味は、マルフォイの行動についてだった。

「……その通り、と言ったらどうするつもりなんだい?」
「潰すわ」

 乱入者の登場によっても、マルフォイは普段と変わらない調子で、エリスの質問に肯定と捉えられる意図を含めながら質問で返す。
 しかし、質問に質問で返されながらも即答したエリスに、気に入らない様子といった風に、マルフォイは目を細める。

 マルフォイの意識がエリスに向いていると感じたカツオは、咄嗟に言葉を放った。
 痛みを引く為の時間稼ぎが目的なのか、それとも興味本位で聞いたのかは定かではないが、とにかく口が先に動いた。

「ど、どうして乃亜って奴のいう事なんて聞こうとするんだ!?!皆で集まって力を合わせれば、きっと―――」
「黙れ!」

 カツオの言葉に、マルフォイが言葉を遮るように叫ぶ。
 エリスに向けていた目線が、カツオに戻る。

「お前も見ただろう!マグル達が殺されたり生き返ったりするのを!!
 よくあれを見て反抗しようなんて考えられるな!」

 カツオはこれまでマルフォイの事を、未知の魔法を使い自身を追いかけまわし、攻撃を入れてくる恐ろしい存在にしか見えなかった。
 しかし、この叫びを聞いて、カツオは先ほどまでの自分と同じ様に、恐怖を感じている子供なのだと直感的に感じ取った。
 状況が理解しきれてなかった自分よりも先に、状況を理解してゲームに乗った。
 もちろんそれが乗った理由の全てではないだろうし、自分に蹴りを入れた事は許したくないが、それでもカツオはマルフォイの事を少し理解する事が出来た。

「くやしいが、ダンブルドアやスネイプ先生がその内事態を把握してくれる筈さ!
 ここでの殺人については咎められるだろうが、未成年である事と僕のパパの働きかけ、なによりマグル相手だがら、きっと罪を帳消しに―――」
「言い訳はその程度でいいのよね」

 熱気がこもるマルフォイの言葉を遮る様に、エリスは冷たく言い放つ。
 遮られたマルフォイはエリスの方を、今度は思いっきり顔ごと目を向ける。

 エリスは、仁王立ちをした体勢を全く崩していない。
 その目は、相手の事情など心底どうでもよさそうな表情だ。

「もう一度だけ聞くわ。そいつを殺そうとしたのよね?」
「……そうだよ!あきらかに力がなさそうなコイツを殺しても、コイツはマグルだったからで済む!」
「そう」

 マルフォイの殺人の明確な肯定を聞いたエリスは、短く一言を呟くと仁王立ちのポーズを崩し、左腰に納めていた鞘から刀を抜き始める。
 マルフォイは刀を抜いたエリスを見て、一瞬身をこわばるが、すぐに身体を動かして、杖をエリスに向ける。

「フ、フン!そんなものを向けてこの僕に勝てるとでも―――」
「ガアアアァァァ!!」
「なっ!?!」
「え?!」

 自前の杖を持っており、自分の優位性を信じるマルフォイの言葉は、エリスの叫び声にかき消される。
 そして、咆哮と同時に行ったエリスの行動に、マルフォイは思わず驚愕してしまう。それはカツオも同じだった。

 抜いた刀を構えるのではなく、突如マルフォイに目掛けて投擲したのだ。

 しかし抜刀から投擲まで1秒前後の速さで投げつけた刀のスピードは恐るべきモノ。一直線にマルフォイの顔面目掛けて飛んでいく。
 驚いたマルフォイは、まっすぐ飛んできた刀を避ける為、杖の構えを解き、身体全体を動かして避ける。
 カツオも慌てて尻もちの状態から後ろに下がる。

 これが、ドラコ・マルフォイの敗因となった。
 闇の世界にどっぷり浸かり経験を積んだ未来のマルフォイなら、避けながら反撃の呪文を放てただろうが、まだ闘いを碌に経験していない頃はそんな行動はとれなかった。

「何を考えている!この野蛮な―――」

 刀を回避して、批難する言葉を発しようとしてエリスの方に顔を向けるマルフォイ。

 瞬間、マルフォイは、エリスに顔面を殴られていた。。
 刀を投げたエリスは、直後にまるで刀に引っ張られるかの様に一直線にマルフォイ目掛けて走りつけて、伝家の宝刀・ボレアスパンチを放ったのだ。

 モロに顔面にストレートなパンチを喰らったマルフォイは、勢いそのままに尻もちをついてしまう。
 しかし、エリスの攻撃は止まらない。
 殺し合いに乗ったと名言した相手に情けを賭ける道理など、エリスには無い。
 体勢を即座に直したエリスは、状況がまったく追いついていないマルフォイの胸元に、全力のキックをぶつける。
 これもモロに入り、全身を地面に倒れるマルフォイ。
 拍子に杖を離してしまう。呼吸すらままならない。
 カツオは、あまりにも手早く行われる暴力コンボに、状況すら把握しきれていない。
 そしてエリスは短くジャンプを行い、馬乗りになる。
 マルフォイは気づけば、両腕はエリスの足によって抑え込まれていた。抵抗が出来ない。

 ドラコ・マルフォイが気を失う前に最後に見た光景は、本物の殺気をまとった赤い悪魔が、拳を振り上げる姿だった


      • --- ---


「あっ……、あああぁっ……」

 磯野カツオは、上半身を起こしつつ座った状態のまま、その様子を見る事しか出来なかった。

 さっきまで自分を痛めつけていた金髪の少年が、一方的に殴られている姿を。
 どこからか現れた赤髪の女の子が、金髪の少年を馬乗りになって、一方的に殴り続けている姿を。

 これまで自分のいたずらで、姉や父親から怒鳴られたり追いかけまわされたりした事はあるが、あそこまで暴力的な光景は見たことがない。
 自分の周りで、こんな事が発生したら、間違いなく警察沙汰だ。

(こ、殺される……!)

 次にあの赤髪の女の子の暴力の矛先が自分に向かうかもしれない。
 もし、その様な事がなく平和的に話し合いが終わる可能性があっても、傍にいたくない。

 今のカツオの、エリス・ボレアス・グレイラットに対する評価は、自分を殺そうとしてきたドラコ・マルフォイよりも恐ろしい存在にしか見えなかった。
 マルフォイの心情は少しは理解する事が出来たが、エリスに対しては何も理解が出来なかった。
 もし、彼女と一緒にいる事が出来る存在がいるのなら、それはおそらく、人と人の関係ではない。狂犬と飼い主の関係だ。

「う、うわああああ!!」

 カツオはなんとか立ち上がり、その場を全速力で離れ始める。
 奇跡的に、エリスはマルフォイを殴りつける事に集中しており、叫びながら逃げる少年の事には気づくことは、その時点では無かった。


【磯野カツオ@サザエさん】
[状態]:ダメージ(小)
[装備]:
[道具]:基本支給品一式、ランダム支給品1~3
[思考・状況]
基本方針:死にたくない。
1:赤髪の少女(エリス)とゲームに乗った金髪の少年(マルフォイ)から逃げる
[備考]




      • --- ---


「本当だったら殺す所だけど、ルーデウスに免じてこの程度にしておくわ!」

 20発前後ほど殴りこんだエリスは、殴る拳を止めて、馬乗りの状態から立ち上がる。
 エリスはマルフォイの姿を見下ろす。鼻はつぶれてあきらかに骨折しており、歯は何本か欠けている。
 誰がどう見ても失神している姿だ。整えられていたオールバックは、ボサボサになっていた。
 その股座からは、湯気の立つ液体が広がっており、アンモニア臭がほのかにエリスまで届く。
 倒れたマルフォイの傍に、手から離した棒の様な杖を発見したエリスは、回収した刀を使って使えない様に破壊する。

 エリスはあくまでこの殺し合いに乗っていない。今後ルーデウスに再開した時に、何人も切り殺したなんて言ったら、ルーデウスはきっと悲しむだろう。
 だから、極力殺さない。ボコボコにして、武器を破壊して、何もできなくする。『その程度』で済ます。
 ルーデウスとルイジェルドがいれば成長したと思うだろうわね!と内心で自賛するエリス。

「けど、準備運動としても、全く張り合いがない相手だったわね」

 気絶したマルフォイから離れはじめて、つまらなそうな口調でエリスはぼやく。
 数百年生きるルイジェルドの動きを見て、簡単に人を殺せる魔大陸の魔物と年単位で戦ってきたエリスにとって、マルフォイの動きは隙だらけだった。
 杖と使おうとした様子を見るに魔術師だったのだろうが、自分と相対した数秒で、格下の相手と判断した。
 なんなら、家庭教師としてやってきた頃のルーデウスよりも恐らく弱い。
 この程度の実力なら、自分が殺さなくてもそのうち勝手に死ぬだろう。

 マルフォイのランドセルから食料やアイテムを粗方回収した後、周りを見渡し始め、マルフォイ相手に尻もちをついていた少年がいない事にエリスはようやく気付く。 

「まぁいいわ、生きていればその内会えるわ」

 しかし、エリスはすぐにその少年の事について考える事を止める。
 正直な所、保護して欲しい。守って欲しい。と言われたら困る所だったが、いなくなった方が都合がよかった。
 この地は殺し合いのフィールド。つまり魔大陸と同じくらい危険な場所と考えていいだろう。
 あの頃では生きるために剣を振るう事が精一杯だった為、守りながら戦うなんて、不得意だ。
 首輪についても、脱出方法も、私にはサッパリ。そういうのはルーデウスに任せよう。
 私にできる事なんて、ルーデウスの障害になりそうな相手を倒すくらいだ。

 今回くらいの相手なら無力化して、強大な相手なら殺す。ゲームに乗っていない相手なら手を出さない。
 それが、エリスが海馬乃亜のゲームに対してのスタンスだ。主催者の海馬乃亜は当然息の根を止める。

「早く会いたいわ、ルーデウス!」

 ルーデウスが参加していない可能性を全く想定していない、飼い主の手元から離れた狂犬は、元気な大声で再開を楽しみにする言葉を発してから歩き始めた。

 最後にその場に残されたのは、プライドもアイテムも全て失った、狂犬の暴威に巻き込まれた被害者だけだった。



【エリス・ボレアス・グレイラット@無職転生 ~異世界行ったら本気だす~】
[状態]:健康
[装備]:旅の衣装、和道一文字@ONE PIECE
[道具]:基本支給品一式×2、ランダム支給品0~2(エリス)、ランダム支給品0~2(マルフォイ)
[思考・状況]
基本方針:ルーデウスと一緒に生還して、フィットア領に戻るわ!
1:首輪と脱出方法はルーデウスが考えてくれるから、私は敵を倒すわ!
2:殺人はルーデウスが悲しむから、半殺しで済ますわ!(相手が強大ならその限りではない)
3:早くルーデウスと再開したいわね!
[備考]
※参戦時期は、デッドエンド結成~ミリス神聖国に到着までの間
※ルーデウスが参加していない可能性について、一ミリも考えていないです


【ドラコ・マルフォイ@ハリー・ポッター シリーズ】
[状態]:気絶、鼻骨骨折、前歯があちこち折れている、顔の至る所に殴られた痕、ボサボサの髪、失禁
[装備]:ホグワーツの制服
[道具]:
[思考・状況]
基本方針:ゲームに乗り、生き残る。
0:(気絶中)
[備考]
※参戦時期は、「秘密の部屋」新学期開始~バジリスクによる生徒の石化が始まるまでの間
※ドラコ・マルフォイの杖が支給されていましたが、エリスにボロボロに破壊されました
 空のランドセルと一緒に傍に放置されています


【和道一文字@ONE PIECE】
エリス・ボレアス・グレイラットに支給された
三刀流の大剣豪ロロノア・ゾロの愛刀。普段は口に咥えて使用している
幼馴染のくいなが使用していたが、事故で亡くなった後ゾロに譲られ、以降使い続けている
大業物21工に数えられる名刀であり、1000万ベリーの価値がある逸品であるとされる


108:その魔女は災厄 投下順に読む 113:ここから、始めよう
時系列順に読む
START 磯野カツオ 022:hemligheter får män att bli
START エリス・ボレアス・グレイラット 011:心の刃
START ドラコ・マルフォイ 016:臨時放送の意図を考察せよ

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