D51 451の現在の状況、現状について、外観写真に加えて検討事項などを掲載します。以前の状態については
D51 451の現状と現役時の様子を参照願います。
写真をクリックするとより大きな画像で見ることが出来ます。
2017年5月にアダプト申請が通り、掃除を開始することが出来るようになりました。また、サビの酷い部分限定でサビ止め塗装の許可を頂きました。今後、掃除後の状況を追加していきます。
撮影日 |
写真 |
コメント、撮影者、その他 太字は外部リンク |
2017年05月28日 |
 |
当会での掃除を開始しました。手始めにキャブ内、テンダー内、デフ等の枯葉の除去や塗装剥がれ除去、煙室扉とそのナンバー磨きなどを行いました。
撮影者:管理人 |
2017年05月28日 |
 |
掃除前と後の比較。
撮影者:管理人 |
2017年05月28日 |
 |
煙室扉のナンバープレート研磨と酸化防止保護塗装を実施
撮影者:管理人 |
2017年05月28日 |
 |
炭水車のナンバーは作業時間が無く「4」だけが光っている…。 「4」に少しすじが残っているのは、以前の整備で業者による研磨が荒くグラインダーによるものとみられる円弧状の大きな段差があり、修復しきれなかったため。
撮影者:管理人 |
2017年06月03日 |
 |
炭水車後面、油塗布前と後の比較。油塗布忘れ部分が多少あったりサビ垂れがまだ除去し切れていないので引き続き研磨する予定。
撮影者:管理人 |
2017年06月03日 |
 |
公式側徐煙板周辺の比較。塗装剥がれ除去と油塗布。油で磨くだけでもシリンダー被周辺はツヤも出て見た目が良くなる。
撮影者:管理人 |
2017年06月03日 |
 |
炭水車の公式側側面、以前との比較。現状は掃除のみで塗装は許可されていないので、塗装の剥がれを除去した後サビの垂れを研磨して除去し、油を塗ってこれ以上の赤さびが進行しないように対策。サビの垂れはまだ除去しきれていないので引き続き研磨する予定。 側面はサビによる穴が少なくとも公式側3箇所、非公式側2箇所にみられた。穴が開いた原因は、内側の石炭庫に枯葉が多く堆積して排水溝が塞がり、雨水の水位が上がって長期間サビが進行したものとみられる。石炭庫前方には設計にはない排水穴が公式側1箇所、非公式側に2箇所それぞれ1箇所ずつ設けられている。
撮影者:管理人 |
2017年06月03日 |
 |
炭水車 石炭庫、枯葉などが大量に堆積し木が生え始めていたのを除去。
撮影者:管理人 |
2017年06月03日 |
 |
炭水車 水取部、石炭庫同様に枯葉などが大量に堆積していたのを除去。
撮影者:管理人 |
2017年06月18日 |
 |
サビの垂れを除去(まだ不完全)。
撮影者:管理人 |
2017年06月03日 |
 |
落ち葉や土の堆積、バラストなどで埋まっていたコンクリ枠を掘り起こし。
撮影者:管理人 |
2017年06月18日 |
 |
灰戸作用ハンドルに注油し、後灰戸が開くことを確認。前灰戸も開いていることを確認した。
撮影者:管理人 |
2017年06月18日 |
 |
公式側クロスヘッド滑り棒の固定部。上塗りは銀色に塗装されていた部分の下は元は赤だったようす。これが現役時も赤だったのかそれとも展示の後で赤く塗られたのか…?
撮影者:管理人 |
2017年09月02日 |
 |
公式側のナンバープレート磨きを実施。
撮影者:管理人 |
2017年11月18日 |
 |
空気圧縮機の給油装置(オイルポンプ) 外装の錆取りと内部の掃除を実施
撮影者:管理人 |
2017年11月26日 |
 |
焚口戸の穴に詰められた石と砂
撮影者:管理人 |
2017年11月26日 |
 |
焚口戸の穴に詰められていた石と砂
撮影者:管理人 |
2017年11月26日 |
 |
焚口戸の穴に詰められていた石と砂を除去
撮影者:管理人 |
2017年12月02日 |
 |
副灯 LP405修復のため取り外し中
撮影者:管理人 |
2018年01月07日 |

 |
給水ポンプの給油装置(オイルポンプ) 外装ケースの錆取りと内部の掃除を実施
撮影者:管理人 |