大地に刻まれた深い傷痕は、
今ではホブゴブリンの強大なクランの牙城となっている。
今ではホブゴブリンの強大なクランの牙城となっている。
ここにいるホブゴブリン達には敵意が見えない。
実際、奴らのChief Ungurzが近くにくるよう手招きしている。
実際、奴らのChief Ungurzが近くにくるよう手招きしている。
■CHAPTER1:First Strike
お前は、多少ハードな仕事でもできそうに見えるな。
スプリンタースカルについて聞いたことはあるか?
スプリンタースカルについて聞いたことはあるか?
「スプリンタースカル?」
野蛮なホブゴブリン達が蠢く地下要塞だ。アウトローたちの最後の一族でもある。
Yarkuchと呼ばれるザラザラした芋虫みたいな奴が彼らを統率している。
Yarkuchと呼ばれるザラザラした芋虫みたいな奴が彼らを統率している。
奴はDarguun王国にかしづくことを拒み、キャラバンを襲うcaravan-raiderだ。
少しばかり、奴には教育を施さねばならん。
少しばかり、奴には教育を施さねばならん。
「確かに。平穏は維持されなければならない。例えそれがDarguulにとっての平和だったとしても。
さて、どこで何をすれば良いか言ってみろ。」
さて、どこで何をすれば良いか言ってみろ。」
なに、簡単なことだ。
まずは、Skullersの注意を引き付けろ。
中に潜入し、何匹か・・・そうだな、20匹ばかし殺せ。
そうしたら戻ってきて、どんな感じだったか報告しろ。
首尾よく行けば、それから次の指示を出す。
まずは、Skullersの注意を引き付けろ。
中に潜入し、何匹か・・・そうだな、20匹ばかし殺せ。
そうしたら戻ってきて、どんな感じだったか報告しろ。
首尾よく行けば、それから次の指示を出す。
■CHAPTER2:The Hobgoblins' Captive
悪くない。悪くないぞ。
もちろん、あれぐらいのことで焦る奴はいないだろうが、だが少なくともお前は使えることがわかった。
そのうちYarkuchは激怒するだろう。奴の考えていることはほとんどわかる。
もちろん、あれぐらいのことで焦る奴はいないだろうが、だが少なくともお前は使えることがわかった。
そのうちYarkuchは激怒するだろう。奴の考えていることはほとんどわかる。
「まだやることはあるのか?」
うむ。ある情報が入った。
奴の手下共がストームリーチから人間を拉致しているらしい。
Darguulの評判を悪くするためにだ。
潜入し、彼らを解放してやってほしい。
ストームリーチに戻った後に、事の真相を広めてくれれば、
コインロード達は我々Darguulを非難し、攻撃することをやめてくれるはずだ。
少なくとも今回の件に関しては・・・。
奴の手下共がストームリーチから人間を拉致しているらしい。
Darguulの評判を悪くするためにだ。
潜入し、彼らを解放してやってほしい。
ストームリーチに戻った後に、事の真相を広めてくれれば、
コインロード達は我々Darguulを非難し、攻撃することをやめてくれるはずだ。
少なくとも今回の件に関しては・・・。
Ungurzは含みのある表情でそう呟いた。
■CHAPTER3:Yarkuch's War-plans
よし!拉致されていた人間もどこかに消えたことに気づき、
浅ましいSkullersは十分に激怒しているに違いない。
感謝する。
Darguulもコインロード達を抑え込む必要がなくなるだろう。
浅ましいSkullersは十分に激怒しているに違いない。
感謝する。
Darguulもコインロード達を抑え込む必要がなくなるだろう。
「そうか。次は?」
次にYarkuchがどう出るかは予想が付く。
直接我々と対決しようとするだろう。
そこで、準備が出来る前にもう一度奴を叩く。
奴は3匹の戦術家をスプリンタースカルに抱えている。
そいつらを殺し、作戦書を奪うのだ。
直接我々と対決しようとするだろう。
そこで、準備が出来る前にもう一度奴を叩く。
奴は3匹の戦術家をスプリンタースカルに抱えている。
そいつらを殺し、作戦書を奪うのだ。
そして、Blood-drinkerの様子を見てこい。
Blood-drinkerとは忌まわしき蜘蛛だ。
Yarkuchが護衛として飼っている。
Blood-drinkerとは忌まわしき蜘蛛だ。
Yarkuchが護衛として飼っている。
こうなった今、Yarkuchは蜘蛛の拘束を解くだろう。
気をつけろ。
気をつけろ。
■CHAPTER4:Whisperdoom's Spawn
良くぞSkuller共の計画を持ってきた。
よこせ。見せてみろ。
よこせ。見せてみろ。
Ungurzは計画書に目を通すと、
口をつぐみ、目を大きく見開いた。
口をつぐみ、目を大きく見開いた。
なんてことだ!奴らはWhisperdoomを持っているだと?!
Whisperdoomは死んだと思っていたのに・・・。
Whisperdoomは死んだと思っていたのに・・・。
「Whisperdoomとは?」
蜘蛛だ・・・。
イカれた母蜘蛛だ。
Blood-drinker達も彼女の子と聞いた。
奴らはWhisperdoom達を監視犬として使っているのか。
イカれた母蜘蛛だ。
Blood-drinker達も彼女の子と聞いた。
奴らはWhisperdoom達を監視犬として使っているのか。
おそらく、この前に開放した人間達は、
彼女の餌として拉致されていたんだろう。
彼女の餌として拉致されていたんだろう。
何か対策を打たねばならない。
もう一度Sprinterskullに潜入し、彼女の巣を見つけ、
卵のうを残らず破壊せよ。
卵のうを残らず破壊せよ。
「卵のう?なぜ蜘蛛を直接叩かない?」
Ungurzは唇を曲げ、
蜘蛛の糸につかまり、骨を砕かれ、一滴残らず血を吸われたいのならそうすれば良い!
あのイカれババアは決して殺せない。私やお前と違ってな。
絶対に直接対峙することは避けるんだ。
奴がお前を噛み砕く前に、卵だけを破壊する方法を見つけろ。
あのイカれババアは決して殺せない。私やお前と違ってな。
絶対に直接対峙することは避けるんだ。
奴がお前を噛み砕く前に、卵だけを破壊する方法を見つけろ。
■CHAPTER5:The Deadly Package
Whiperdoomの卵を全て壊したか・・・。
ならば、Skuller共は要塞の奥へ後退しているだろう。
もはや蜘蛛達を利用しようとはしまい。
ならば、Skuller共は要塞の奥へ後退しているだろう。
もはや蜘蛛達を利用しようとはしまい。
しかし、奴らに壊滅的なダメージを与えるためには、
更に攻撃を続けるべきだ。
更に攻撃を続けるべきだ。
首尾よく事が運べば、これがお前の最後のミッションになる。
そして我々はYarkuchを滅ぼすことができる!
そして我々はYarkuchを滅ぼすことができる!
「Yarkuchを殺せば良いのか?」
いいや、まだだ。
奴はまだ強大な力を持っている。
奴はまだ強大な力を持っている。
知恵を使おう。
この戦いの勝利を確実にするために、暗殺者を一人、
Sprinterskullに送り込んである。
偽の護衛としてな。
Sprinterskullに送り込んである。
偽の護衛としてな。
彼の名前はLhor-Tragu。
これを彼に渡せ。
Yarkuchに盛る毒だ。
Yarkuchに盛る毒だ。
そう言って、Ungruzは、
赤い葉が詰まった小さなポーチを渡してきた。
赤い葉が詰まった小さなポーチを渡してきた。
「どこでそいつに会える?」
彼はStronghold中枢の護衛部屋にいる。
蜘蛛の谷を抜け、吊り上げ橋を越えた先だ。
蜘蛛の谷を抜け、吊り上げ橋を越えた先だ。
彼はStrongholdへ行くための鍵を蜘蛛の谷に隠している。
さぁ、早く行け。急ぐんだ。
もし、お前が毒を渡す前にLhor-Traguがバレて殺された日には、
お前のハラワタを俺の腰巻にしてやるからな!
もし、お前が毒を渡す前にLhor-Traguがバレて殺された日には、
お前のハラワタを俺の腰巻にしてやるからな!
~Lhor-Traguとの会話~
待て。誰だお前は?
「お前がLhor-Traguか?」
そうだが?
「Ungurzに言われてきた」
Lhor-Traguは神経質に辺りの様子を伺いながら言った。
その名前を出すな・・・。
もしYarkuchにバレたら、殺されるよりも凄惨なことをされる・・・。
もしYarkuchにバレたら、殺されるよりも凄惨なことをされる・・・。
何か持ってきたのか?
「あぁ。これだ。」
Lhor-Traguは受け取ろうと手を伸ばしたが、
すぐにこめかみに手を当て痛みに呻いた。
すぐにこめかみに手を当て痛みに呻いた。
「大丈夫か?」
あぁ・・・大丈夫だ・・・。
ただの頭痛だ。
ただの頭痛だ。
Lhor-Traguは険しい顔で応えた。
彼は改めてバッグを受け取り、それからしばし考えにふけった。
聞け。もうひとつ、力になってほしいことがある。
「何だ?」
Skuller共のwitch-doctorであるZulkashは恐ろしいクリーチャーを召喚した。
それがflesh renderだ。
奴はそこの先の部屋でそのクリーチャーを拘束し、護衛に監視させている。
それがflesh renderだ。
奴はそこの先の部屋でそのクリーチャーを拘束し、護衛に監視させている。
そこにYarkuchが召喚の儀式を行った部屋に行くための隠された扉がある。
壁にある宝石を押せば、flesh renderの拘束具が外れ、護衛共を引き裂いてくれるはずだ。
壁にある宝石を押せば、flesh renderの拘束具が外れ、護衛共を引き裂いてくれるはずだ。
それを見届けたら引き返すんだ。
決して奥には行くなよ?
決して奥には行くなよ?
そう言って、不敵な笑みを浮かべながら赤いバッグを手に取った。
■CHAPTER6:Doom of the Witch-doctor
Ungurzは険しい顔をして言った。
最悪だよ。
Lhor-Traguは命令を果たそうとしたが、
Yarkuchの兄弟であるZulkashに見つかってしまった。
Lhor-Traguは命令を果たそうとしたが、
Yarkuchの兄弟であるZulkashに見つかってしまった。
奴はwitch-doctorだ。
Lhor-Traguに魔法をかけていたんだろう。
それで反逆の臭いに気づいた。
Lhor-Traguに魔法をかけていたんだろう。
それで反逆の臭いに気づいた。
「Lhor-Traguはどうなった?」
Zulkashは魔法でLhor-Traguの喉を切り裂いたと聞いた。
それから、奴は私に向けて呪いをかけてきた。
私を狂気に落とそうとしている。
私を狂気に落とそうとしている。
奴の魔法は私の精神をまるで木片のようにバラバラにしようとしている。
私が眠りにつこうと目を閉じると、奴の眼が見える・・・。
奴の燃え盛る真っ赤な眼が・・・!
奴の燃え盛る真っ赤な眼が・・・!
奴を止めてくれ。殺して、奴の呪いのトーテムを破壊してくれ。
それが出来たら、我々は最終攻撃をかける!
「Zulkashはどこにいる?」
Lhor-Traguを見つけた部屋に向かえ。
入り口から道が二手に分かれているだろうが、右だ。
それがZulkashの崇拝する祭壇への道だ!
入り口から道が二手に分かれているだろうが、右だ。
それがZulkashの崇拝する祭壇への道だ!
■CHAPTER7:The Last Move
witch-doctorの呪いから解放された。
良くやった。期待以上の働きだ。
WhiperdoomもZulkashももはやいない。
WhiperdoomもZulkashももはやいない。
Splinterskullの残党共を殲滅する準備は整った。
終わらせる時だ。
最後の指令をお前に与える。
この戦いを終わらせる準備はできているか?
終わらせる時だ。
最後の指令をお前に与える。
この戦いを終わらせる準備はできているか?
「準備はできている!終わらせようじゃないか!」
良し。お前は使える奴だ。苦汁は飲み込め。
さぁ、お前がやるべきことを伝えるぞ。
さぁ、お前がやるべきことを伝えるぞ。
今、私の兵士達を迂回路へ送り込んでいる。
Yarkuchの護衛を引き付けるためだ。
Yarkuchの護衛を引き付けるためだ。
それがお前のチャンスだ。
今度は分岐路の左側だが、中枢部へ踏み込み、小うるさいハエに引導を渡せ!
Splinterskullを滅ぼすのだ!
今度は分岐路の左側だが、中枢部へ踏み込み、小うるさいハエに引導を渡せ!
Splinterskullを滅ぼすのだ!
「抵抗は?」
もちろんするだろう。
奴の兵士長war-masterは近くに控えているはずだ。
兵士長は2匹。NaarlとKrugと呼ばれている。
奴の兵士長war-masterは近くに控えているはずだ。
兵士長は2匹。NaarlとKrugと呼ばれている。
下水道のネズミ並みに酷い体臭だが、
戦士としては並みじゃないという話だ。
戦士としては並みじゃないという話だ。
彼らが中枢部へ通じる扉の鍵を持っている。
さらに、Yarkuchはいくつかの汚いトリックを隠していると聞いているが、
それについては情報が無い。
気をつけて行け。朗報を期待している。
それについては情報が無い。
気をつけて行け。朗報を期待している。
■Finish後
Ungurzは身を乗り出し、貪欲な光を眼に滾らせながら言った。
さぁ話せ!
噂では聞いたが、お前の口から聞かねば信じられぬ!
Splinterskullはどうなった!
噂では聞いたが、お前の口から聞かねば信じられぬ!
Splinterskullはどうなった!
「Yarkuchは死んだ。Splinterskullはもはや壊滅した!」
血に飢えた笑みがUngurzの眼に宿り、
顔を天に向け勝利の雄たけびを上げた。
顔を天に向け勝利の雄たけびを上げた。
Aaayyyyaaarrrrr!
ついにDarguunの名の下に規律を正すことができる!
ついにDarguunの名の下に規律を正すことができる!
お前は良くやってくれた。褒美を取らせる。
今日からはお前はDarguulの友人として扱われるだろう。
さぁ、褒美を取れ。そして更なる研鑽を積め!
さぁ、褒美を取れ。そして更なる研鑽を積め!