ラーゲンブルク(宇宙暦?年 - )は銀河帝国の軍人。オリジナルキャラクターである。

略歴

 帝国領侵攻作戦「神々の黄昏(ラグナロック)作戦」の初戦となる宇宙歴798年1月アムリッツァ会戦で、帝国軍左翼部隊の指揮官として登場した(57話)。階級は大将であり、第二胸甲騎兵艦隊の司令官を務めていた。帝国の同盟との最前線を守るニヴルヘイム総軍の一翼をなしていた。右翼を担うメルカッツ提督の指揮のもと中央を守るフォーゲル提督とともに、ウランフ提督、ルグランジュ提督 、ヤン提督率いる第一統合軍集団三個艦隊を迎え撃った。しかし、同盟軍右翼のヤン提督率いる第一三艦隊の巧妙な陽動に惑わされ、艦列を伸ばしたところで中央突破、背面展開のコンボを喰らってしまう。
 それでもなお、メルカッツ提督のフォローにより戦線を維持し続けたが、ルフェーブル提督、アル=サレム提督、キャボット提督ら第二統合軍集団三個艦隊の増援を確認したため、撤退した。大損害を蒙ったものの、追撃を振り切った。
 その後の動向については不明だが、ニヴルヘイム総軍の残存戦力はリンダーホーフ侯爵のミズガルズ総軍に吸収されたことから、リンダーホーフ侯爵の指揮下に入ったものと思われる。
+ タグ編集
  • タグ:
  • 銀河帝国
  • 帝国軍将官
  • オリジナルキャラクター
  • 中立派諸将
  • ニヴルヘイム総軍
  • 「神々の黄昏(ラグナロック)作戦」

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2017年09月24日 07:18