第一三艦隊とは自由惑星同盟軍の宇宙軍正規艦隊の一つ。
1 概略
1-1 前世
1-1-1 経緯
1-1-2 戦火
初回任務は
イゼルローン要塞攻略で出発に先立ち次席副官・
アレックス・キャゼルヌ少将に
薔薇の騎士連隊の配属を進めさせ
第七次イゼルローン攻防戦はスタートし一切犠牲は出さずに要塞を占拠陥落に成功するのであった。
諸惑星の自由前哨戦のヤヴァンハール星系でケンプ艦隊と交戦し隙をついて撤退。ドヴェルグ星域でキルヒアイス艦隊と交戦中撤退命令が下りアムリッツァに向う。同会戦では右翼を任され開始早々恒星アムリッツァに核融合機雷を打ちこみ、ミッターマイヤー艦隊に急接近し、多少の損害を負わせる。更に猛直進してきたビッテンフェルト艦隊に大打撃を与える。同盟軍の残存戦力は撤退を進めようと殿とし帝国軍の前に立ち塞がり層の薄いビッテンフェルト艦隊を総攻撃し撤退に成功する。
1-1-3 メンバー一覧
2-1 新版
2-1-1 経緯
宇宙歴802年、
トリューニヒト政権の同盟軍再編により、
イゼルローン総軍の傘下に再び第一三艦隊が編成された。 「魔術師」こと
ヤン・ウェンリー元帥が再び司令官に就任した。(92話)司令部は
ティアマト星系第四惑星
ラハムのイゼルローン総軍総司令部から五〇キロ離れた場所にある。ヤン元帥が直率する艦隊なので、旧第一三艦隊のカラーが最も強い。(102話)
ヤン提督のもとで活躍した精鋭の半数は他の艦隊の基幹要員として引き抜かれ、残る半数も
第四艦隊、
第六艦隊と分け合っているため練度は大幅に低下している。第四、第六艦隊同様、旧第一三艦隊隊員が基幹となり、新兵と再招集された予備役がわきを固める編成である。その中でも第一三艦隊はもっとも精鋭を多く配置しているため、練度が高い。(103話)
同年10月、
第九次イゼルローン要塞攻防戦においては当初惑星ラハムにて
第六艦隊とともに待機していたが、ガイエスブルク要塞と帝国艦隊が前進し、同盟軍との衝突が避けられなくなった頃には参戦している。(111話)
2-1-2 歴代司令官
2-1-3 所属人物
2-1-3-1 ヤン中将時代
2-1-3-2 ヤン元帥時代
最終更新:2024年05月02日 15:59