ターオ・ゴシャール - エル・ファシルの逃亡者@ ウィキ

ターオ・ゴシャール（宇宙暦？年頃 - )は自由惑星同盟の軍人。オリジナルキャラクターである。

略歴

　宇宙歴798年の「神々の黄昏（ラグナロック）」作戦においては「第三艦隊所属（82話）」とされており、恐らく少将として第三艦隊司令官シャルル・ルフェーブル中将のもとで分艦隊司令官を務めていたものと推測される。そのままルフェーブル中将のもとで戦い続けたとすれば、アルフハイム戦線、およびミズガルズ戦線においてリッテンハイム派主力を率いるエッデルラーク上級大将と戦ったことになる。

　宇宙暦800年、801年頃にイゼルローン方面艦隊司令官を選ぶ際に旧第一三艦隊のエリック・ムライ中将、旧第七艦隊のエドウィン・フィッシャー中将、旧第九艦隊のフランシスコ・メリダ中将と共に名前が挙がった。「四人とも豊かな経験と堅実な運用能力を持ち、与えられた役割を確実にこなす。だが、戦術能力は平凡」らしい。結局メリダ中将がイゼルローン方面艦隊司令官に選ばれた。(82話)その後の動向は不明。