フランシスコ・メリダ(宇宙暦?年 - 宇宙暦801年)は
自由惑星同盟の軍人。オリジナルキャラクターである。
略歴
宇宙暦795年、前任の
第一一艦隊司令官、
マッシモ・ファルツォーネ中将の幕僚チームから横滑りする形で新任の第一一艦隊司令官
クレメンス・ドーソン中将の幕僚チームに加わった。第一一艦隊副参謀長であり、階級は准将。
シトレ派に所属。ドーソンからは能無し扱いされる。(31話)
直言を好む性格で前司令官から信頼されたが、それゆえにドーソン中将の不興を買う。参謀としてのまっとうな責任感を有しており、
第三次ティアマト会戦ではドーソン中将を立ち直らせるためのエリヤの言葉を追従とみなし、殺意すらこもった目線で睨みつけた。(33話)
宇宙暦801年10月末、
一〇月クーデター(
民主政治再建会議のクーデター)に参加。この時イゼルローン方面艦隊司令官で階級は中将。(79話)
クーデター開始から10日目の11月9日、
第八次イゼルローン要塞攻防戦において
復員支援軍司令官のヤン大将によってトールハンマーで「味方ごと復員支援軍を吹き飛ばすか、復員支援軍を見過ごして味方を生かすか」の二択を迫られる状況を作り出され、戦闘中止を命令し、頭を撃ち抜いて自決した。(86話)
能力
「豊かな経験と堅実な運用能力を持ち、与えられた役割を確実にこなす。だが、戦術能力は平凡」らしい。(82話)
性格
座乗艦
- 第一一艦隊旗艦「ヴァントーズ」(准将:第一一艦隊副参謀長として乗艦)
第三次ティアマト会戦(第32話 - 33話)
最終更新:2021年04月15日 00:20