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  • 決闘バトルロイヤル @ ウィキ
  • 無情の抹殺 陰陽師 蘆屋道満

決闘バトルロイヤル @ ウィキ

無情の抹殺 陰陽師 蘆屋道満

最終更新:2025年07月04日 08:07

konryu

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 光のブレスが、その瞬間カオス・ソルジャーを消し飛ばした。
 今の声、今の攻撃。誰で、何が攻撃してきたかをベクターは顔が脳裏にちらつく。
 視線の先にいたのはデュエルディスクを構えるカイト、
 クロスボウを構えるミカン、片手でナイフを持つクレヨンの三名。
 それを見た瞬間『最悪だ』と同じ舞台にいる科学者の口癖のような感想が出てきた。

「まさか貴様と会うことになるとはな、ベクター!」

 カイトとベクター因縁的にはあまり縁がない方だ。
 バリアン世界の住人とカイトの相手は基本ミザエル一人であり、
 あるとするならば父であるDr.フェイカーを乗っ取ったぐらいだ。
 しかも、それはベクターが一方的に知っているだけにすぎないことで、
 カイトからすれば遊馬を罠に陥れていたバリアン以外の感想は出てこない。
 元々E-4に向かうところだったが、近くのエリアからスターダスト・ドラゴンが見えた。
 他の参加者がいると確定しているならば、優先順位はそちらの方だということで北上して今に至る。

「ってかこれ、どういう状況!?」

 ミカンからすれば、この状況は余りにも異質だった
 オーバーロードの戒斗も、リンボもどちらもまぞくに近しいものを感じる。
 当然シャミ子のものとは別の意味で比にならないような存在感を放つ。
 だからこの場の誰が敵で、誰が味方になりうるのか判断がつかない状況だ。
 精々、今目の前にいる男がカイトの言うベクターだということぐらいである。
 狡猾で、卑劣な手を使ってくると言うあの町にはいないタイプの、邪悪な存在。

「丁度助かったぜ! こいつらに襲われちまってたところでなぁ!」

「な、てめ……!!」

 PoHはそれに便乗してきた。
 何か言い返そうとするが、厄介なことに返す言葉がない。
 下手に返せば相手のペースに吞まれることを理解してるからだ。
 そう、散々自分が敵を煽って利用してきたことが返ってくる。
 まさに因果応報を形どった光景とも言えるだろう。

(まずい……此処には彼が味方と証明する材料がない。
 真月さんの予想通り天城カイトは彼を敵とみなしている。
 セイヴァー・アブソープションの効果で相手のどちらかを装備カード、
 もとい拘束させたかったものの、彼方に他に面識のある人物も関係者もいない。
 一応手段はあると言えばあるが、ちゃんと機能するかは賭けになってしまうのが厳しいか。)

「ああクソがッ! 月で死んだせいで俺の顛末知らねえのが厄介だな!
 信じねえだろうが、俺は殺し合いに乗るつもりなんざはなからねえんだよ!
 てめえが死んだあと、こっちもドン・サウザンドに裏切られて吸収されちまったよ!
 んであのかっとビング野郎に感化されちまって、今じゃ新たなホープが俺のエースだ!」

 進化したホープこと、ホープ・ザ・ライトニングを見せるベクター。
 あのベクターが、希望を進化させるなどいくら謎のシステムがあると聞いても、
 驚きが隠せなかった。

「ホープが進化だと……? だとして、貴様が乗らない理由は……」

「待ってください。私はL、探偵をやっています。
 此処は全員一時休戦として、話を聞いてはもらえないでしょうか。」

 これ以上ベクターと会話させると話が拗れかなかった。
 遮りつつ、会話の主導権を握ろうとするも、リンボが許さない。

「ンンン、そうはいきませぬぞ。える殿。
 申し遅れました。拙僧、名簿上ではキャスター・リンボと申します。
 吉田良子殿のことから陽夏木ミカン殿のことは伺っておりまする。
 そして、我々は吉田優子殿も近くで保護している……どちらが悪か決まってるのでは?」

「シャミ子達が近くにいるの!?」

 知人の二人の訃報はあれど、
 此処二きて二人の吉報も来てくれた。
 せめて二人を、桃を助けられればいい。
 そう願っていたので安堵の表情をするも、Lが水を差す。

「……おかしな話ですね。
 あなた方が殺し合いに乗ってないなら、
 保護対象は今、何故放置しているんですか?」

「勿論、拙僧の信頼する味方が、最上啓示殿が保護しておりますれば。
 と言っても伝わらないかと。知人の方は誰もいないとのことですので。」

「……なるほど。では此方は最後の手段と行きましょう。
 ミカンさんとPoHさん、でよろしいでしょうか。名前は。」

「え? 私?」

「あ? 俺?」

「ミカンさん。貴女にまず、ある支給品の説明書を渡します。
 そしてその後、PoHさん。貴方にはその支給品であるこの杖を渡します。」

 取り出したるは時計のように見えなくもない、少々形容しがたい杖。

「……何がしたいんだ?」

 展開が全く見えてこなかった。
 一触即発のこの状況において、支給品と説明書を別々に渡してくる。
 説明の意図が読めないし、罠の可能性もあると思い怪訝な顔を浮かべた。
 それはミカンも同様だ。相手は仮面ライダーであるのでいつでも変身可能だし、
 そもそもLがどういう人物かも分からない。桃みたいに生身で怪力の可能性もある。
 此処で下手に動いて何かを起こしてしまうわけにはいかず、平常心を保つ。

「それで誰が身の潔白かを証明できます。
 武器を持ってない証明として、一応この双眼鏡も捨てますか。
 私の支給品はベルトとロックシード、この双眼鏡と言う名の杖、最後がこれです。
 ああ、因みに私は一般人ですから生身で絶対に勝てないので、警戒はほどほどでお願いします。」

「……そのデュエルディスクは誰のものだ?」

「槍の男に殺された少女のを回収してお借りしています。
 不動遊星のデッキなので、可能なら彼に返したいところですが、
 それを今言ったところで、信用を得られるかどうかは怪しいところですね。」

 ベルトを外し、不健康そうで同時に疲弊しきった表情を全員に見せるL。
 ベルトとデュエルディスクはその場において、あおの杖もベクターに投げ渡す。

「おいおい、何するつもりだよ!?
 名探偵様と言えどこの状況の打開なんぞ……」

「すみません。今は真月さんは黙っていてください。
 貴方が喋ると今の状況においては話が拗れる可能性が非常に高いので。
 まずはミカンさんにこれを。危険物ではないことを証明になるでしょう。」

 何も武装してる様子もなく、両手に杖と説明書を持ったまま歩き出す。
 先にミカンに来るように言われ、その説明書を手に取り、読み取っていく。
 彼が何をしたいのかについて説明書を見て理解し、うんと静かに頷いた。

「……そうね。これは手にしても大丈夫よ。私も保障する。」

「ふーん、それがねえ……」

 乗ってない参加者からの信頼を得るため。
 そうして身内同士で内輪揉めしているのを見届ける。
 彼のもっとも楽しい要素でもあり、笑える時の一つだ。
 だから早くこんなことを終えてしまえればいいのにと思い受け取る。
 Lから杖を受け取った時、カチリと何か鳴った気がしたが気にも留めず。
 オーバーロードも異星の使徒も下手に動けばそこで信用の均衡は崩れる。
 なので彼らとて動くことはなかった。

「ぷー殿。何か魔術的な要素があるようで。
 拙僧の見立てでは少なくともただの杖ではございませぬ。」

「それが分かったところで俺にどうしろって話だがな。」

 ゲームの世界と言うのを経験こそしているが、
 魔術的とか言われても、オカルト系についてはさっぱりだ。
 後に世に出るALOすらも未経験の彼の知るところではないのだから。

「ではPoHさん。貴方、殺し合いに乗ってませんね?」

「あ? 何意味わかんねえことを言ってるんだ。
 乗ってるに決まってんだろ。こんな楽しい祭りを楽しまないで一体何を───!?」

 ありえない言葉を紡いだことに、
 全員が何かしらの反応を示した表情で彼を見やる。
 PoHが貰ったものについて、厳密な杖の名前はない。
 とりあえず、此処では『マイナスの杖』と言う仮称とする。
 デュエルモンスターズの精霊世界にて、猿魔王ゼーマンの軍勢が用いていた杖は、
 自分が口にしようとしていた言葉と真逆の言葉が出てしまうと言うものではあるが、
 使い方によっては真実を口にしてしまう。事実、そのデュエルモンスターズの精霊世界では、
 トルンカと呼ばれる精霊がゼーマンに作戦の全てを暴露してしまう事態が発生してしまっている。
 何より、それを笑顔で答えるPoHの表情は、ミカン達からすれば余りにも似合いすぎるものだ。
 顔だけの印象で決めるべきものではないが、ミカンだけは説明書を見ていて真実を知っている。
 これは彼の本心から出ている言葉なのだと。故に距離を取りながらボウガンを彼へと構えた。

「ンンン、やはり何かしらの呪物か何かの類と思いましたが、
 まさか思考とは逆のことを喋らせる杖とは。中々面白い魔道具の類ですな。」

「ふざけてる場合か! 分かってたなら何故止めなかった!?」

「止めれば疑われるでしょう。それに、拙僧は愉しければよいので。貴殿もそうでしょう?」

 そうリンボに言われると、グヌヌと言った顔はするが反論はできなかった。
 自分でも分かっていたらやっていたかどうかで言えば、間違いなくやっていただろう。
 それを考えれば、リンボの考えや楽しみ方を否定する要素は皆無に等しい。

「チッ……だがバレちまったものは仕方ねえか。
 じゃあ仕方ねえ、この場で存分に蹴散らして───」

「ぷー殿。先のお詫びにこれを。」

 動き出そうとするPoHの背中に、ぺたりと貼られる何か。
 リンボが使う何かで貼られたものなど、想像するに難くない。
 思わずそれに対してぞわりと寒気が走るように鳥肌が立つ。

「てめえ! 俺に呪符を……」

「おっと、剥がしてしまうと……どうなっても知りませぬぞ?」

 三日月のような裂けた笑み。
 散々PKをしてきたPoHですら気圧される雰囲気。
 彼は外道ではあるが、所詮は対立煽り大好き人間に過ぎない。
 本物の巨悪や邪悪と言った存在とは、次元が違うのだ。

「まずいです。スターダスト・ドラゴン、ターボ・ウォリアー! 攻撃───」

「ギャラクシーアイズ! 破滅のフォトン───」

 持てる全速力でデュエルディスクを手に取り、
 ロックシード付きの戦極ドライバーも装備して変身しつつ、
 反転世界でステータスが下がってるとは言え攻撃の優先順位を変更する。
 今まで多くの犯罪者と出会ってきたLだから分かる。何かを起こすときの顔だと。
 そしてそれは、Lの頭脳を遥かに超えた、史上最悪のものとなって顕現した。





 口と無数の瞳が浮かぶ暗黒の太陽。
 それを使役するかのように浮かぶ謎の存在。
 二つの何かが、リンボの頭上にて鎮座していた。
 キャスター・リンボの操る陰陽術の奥義が一つ。
 悪辣の極みにして、怖気のする悪逆非道の真骨頂。
 問答無用に命を歪める強制変換。同意も拒絶も不可能。
 人間を怪物へと書き換えるという、完全なる外道の術。
 此処には参加者が、モンスターが集いすぎた。最早、
 戦況は圧倒的に不利だ。最悪六対二に加え、三つのデュエルディスク。
 デュエルモンスターズによってもっと数を増やすだろうことは明白だ。
 ならば、さっさと終わらせるに限る。もっと楽しみたかったという点はあるものの、
 此処では異星の使徒と言えども、あくまで一参加者に過ぎないことを、忘れないがために。

「顕光殿、お目覚めを! 来たれ、暗黒の帳! 太陽は此処に生まれ変わる!」

 この術の何より恐ろしいのはその悪辣な男の性格を反映させるかの如く、
 全ての者にこの効果は作用せず、ある意味公平な確率によって変化していく。
 その博打に勝てば今まで通り人の姿を保ち、博打に負ければ悪鬼羅刹の魑魅魍魎と化す。
 隣人が、妻が、子が、友が、仲間が、この場で育んだ絆を奪う、最凶最悪の宝具。

「狂 乱 怒 濤 ・ 悪 霊 左 府 ! !」

 ただ変わり、ただ置き換わり、そして人を喰らい始める。それを行使するのが頭上に浮かぶ、
 藤原道長を呪殺せんとして仕掛けた、都市そのものを殺すに等しい驚天動地なる大呪術の再現。
 藤原顕光の怨霊、悪霊左府が黒き太陽から放たれた黒光を、周囲にいた参加者へと降り注いでいく。
 あらかじめ呪詛を防ぐ札を渡されたPoHだけはこの術においては一切関わらない。
 では、残った者達はどうなったかと言うと。

 戒斗はオーバーロードだ。もとより怪物であり、通じることはまずない。
 ベクターはバリアンではあるもののおおよそは人に近い。しかし変化はなかった。
 クレヨンはHANOIであるため所謂ロボット。まず人間そのものですらないので無傷。
 ミカンは魔法少女だが、ウガルルの呪いの影響か、或いはベクター同様勝ち取ったのか。
 そうやって見ていけば、通用していない者達には何も変化がなくて困惑してしまう。
 そも、この宝具は『半数程度にしか効かない』呪詛なのである。
 それ即ち、全員が全員無事であるわけがなかった。

「さあさあ始まりますぞ! 阿鼻叫喚! 地獄絵図!
 陰惨極まれり光景が! 瞬間が! 此処展開されるううううう!!
 フハハハハハハハ、フゥーハハハハハハ!!」

 歓喜と狂喜乱舞の表情と笑みを浮かべながら、
 目を赤くするほど、怪物のような表情を浮かべるリンボ。
 隙を見て斬りかかる戒斗だったが、流石の彼とて隙だらけではない。
 彼がいることを忘れてはおらず、避けに徹していると戦況に変化が訪れる。
 漆黒の太陽光を浴びたLと、カイトの二名に。

 L、と言うよりも仮面ライダーバロンの姿が変わっていく。
 ボコボコと筋肉は風船のように膨らみ、ひょろひょろだったとは思えない程に筋肉質に、
 細身だったバロンは、最早怪物と言っても差し支えない状態へと至っている。

 カイトもバリアンの力を、フォトンを使ってるが根本は人間だ。
 だからリンボの呪詛に対して耐性はなく、耐えきれるものではなかった。
 カイトもまた最早天城カイトの姿ではなくなってしまっている。
 魑魅魍魎───否、これはモンスターと言うべきだろうか。
 人の姿ではある。だが、金色だった髪は黒く染まり果て、
 光子の翼や変貌したスーツは、最早別人と呼ぶべきである。
 もし、今の彼に名前を付けるとするならば───





 モンスターカード『ナンバーズハンター』と呼ぶべきだろう。

『カイ、ト?』

「おい名探偵、大丈夫か……」

「近づいちゃダメ!!」

 明らかに異質なことが起きているのだけは全員分かる。
 特に、呪いと向き合い続けてきたミカンにとってはなおさらだ。
 近づこうとした瞬間、バナスピアーを振るい、文字通り殺しにかかった。
 咄嗟に躱したことで無傷で済むようになったが、思わぬ行動に冷や汗が飛び出す。

「おい貴様!! 奴らを元に戻せ!!」

「ンンンンンン!! 水道の蛇口をひねった水を戻せとは、
 何とも無茶なことを強いてきますなぁ貴殿殿は! あれはもう、
 魑魅魍魎のやモンスターの類、もう既に『死んでおります』が故に!
 蘇生などと言う奇跡など拙僧にはとてもとても……クハハハ、ハハハハハ!!」

「貴様あああああッ!!」

 リンボの言う通り、魑魅魍魎に変じた時点で既に死んでいる為、元に戻す手段はない。
 なので、殺す以外の選択肢などどこにもないが、当然これは当人しか知らないことだ。
 全部私のせいだと言って調子にのる戦極凌馬が可愛く思えるほどの所業に怒りを露わにする。

「畜生、やるしかねえか! 俺のターン! ゴヨウ・ガーディアンで攻撃!」

 ベクターもこれは普通の状況ではないと分かっている。
 だからゴヨウ・ガーディアンで直接Lを攻撃することを選んだ。
 幸い他のモンスターは攻撃力が下回っているので負けることはない。
 バナスピアーを振るったことから、デュエルもできない状態だとは分かった。

「俺のターン。手札から魔法カードトレード・インを発動。
 手札のフォトン・カイザーを捨て二枚ドローし、手札のフォトン・カイザーを魅せ、
 手札から銀河剣聖(ギャラクシー・ブレイバー)を特殊召喚。」

 一方で、カイトの方は別だった。
 魑魅魍魎と言うよりモンスターに変質したからか、
 耐性はなくとも強靭なデュエリストの本能故か。
 その状態になってもデュエルは可能だった。

 カイトの矛先はクレヨン。
 ギャラクシーアイズのブレスや、
 青と白銀の剣士の銀河剣聖の斬撃が次々と襲い掛かる。
 動き自体はそこまで複雑になってるわけではないので、
 クレヨンであっても避けることはそう難しくはなかった。

「カイト、何をしてるのよ!? 敵は向こうで……ッ!」

 変質したカイトが死んでいることには気づけず、
 ミカンは正気に戻るよう問いかけるものの、
 迫りくるエリュシデータの斬撃を華麗によけながら距離を取り、クロスボウを放つ。
 しかしミカンは近ければ近いほど矢を当てられないのもあり、エイムが絶望的だ。

「そのクロスボウは飾りか? 武器が泣くぜ?」

「貴方……ッ。この状況を、なんで何とも思わないの?
 あの人はその気になれば貴方も何かされてたのかもしれないのよ!?」

「奴は今値踏みをしてるところさ。
 俺を使うか捨てるか利用するかの最中。
 最初は冷や汗をかいたが今思えば、値踏み中のところを、
 なんの理由もなく斬り捨てるほど、考えなしの奴じゃねえのさ。
 それに、見てみろよ。この戦場。俺の理想郷はここにあったんだよ!!」

 本当のところリンボは考えなしの男な部分もあるのだが、
 その部分を露呈させるには相応のモノがなければならないだろう。
 と言うより、それが原因で死亡してるので多分懲りてる可能性すらある。
 そしてPoHが見せつける光景は、リンボの言う通り地獄絵図に等しい。
 先ほどまで味方同士だったはずのLとベクターがデュエルに近い形で戦い、
 戒斗は未だリンボと斬り合いを、カイトは変貌した姿でクレヨンにモンスターを向けて仕掛けていく。
 なんだこれは。先ほどまで休戦状態だったはずの戦況は、彼女が望みたくない最悪の状態と化した。

「貴方だって巻き添えになるのかもしれないのよ!?」

「まあそこはいただけないが、此処は特等席じゃあねえか。
 味方同士で潰し合い、味方同士で殺し合う。最高以外にねえさ。」

「貴方、狂ってるわ……!!」

 その通りさと肯定すると程なくして、
 おっと、と口にしながらカイトの動きの隙をついて、
 クレヨンが嫌悪を露わにした表情でナイフで斬りかかる。
 HANOIにとって悪意のある人間と言うものは嫌と言うほど見てきた。
 TOWERにいた誰もが、そう思うだろう。監察官のコーラルだってそうだ。
 コーラルはHANOIがどのような経緯でTOWERに召集されたか知っている。
 軍事用が現代に不要ともなり、ただの古い殺人兵器として見下されるようになったローランド。
 人によって使い倒され、犯罪にも手を染め人間を信用しなくなった名もなき男だったナナシ。
 仲間が人間の暴力にさらされ、機能停止になるまで殴られたHANOIを知っているキャメロン。
 ほかにも様々な人間の悪意や、自身のせいによって周囲の人間が狂わされたことにより、
 ストレスを抱えた者達が集っていた。だからPoHの言うことを理解したくなかった。
 しかし、いくら戦闘補正があるとはいえ元々の攻撃力の低いペーパーナイフでは、
 とてもエリュシデータの相手にはならず、寧ろ損壊しかけてる右腕は一撃を入れるたびに、
 ミシミシと歪で嫌な音を立てていく。攻撃する側の方が傷ついてるかのような光景だ。

「その程度じゃまるで足りねえよ。」

 これなら月の方がまだましだ。
 そう言わんばかりに彼女の左足をエリュシデータが斬り落とす。
 血が出ず、明らかに人間の感触ではないそれに少しばかり面食らうも、
 そんなことを言ってる場合ではなくなった。

「手札から速攻魔法破滅のフォトン・ストリーム発動。
 ギャラクシーアイズが存在する場合、相手フィールドのカードを除外する。
 除外するのは───貴様だ。」

 静かに、死刑宣告のように指されるのはクレヨン。
 何故これほどまでに執拗にクレヨンを狙うのかは定かではない。
 単に、生前オービタルと言うロボットに縁があったからだけなのかも。
 いや、深い理由はないだろう。彼はもう死者だ。宝具を受けた時点で、
 彼と言う存在は既に死に絶えている。だから彼の考えを読み取るなど無意味だ。
 ギャラクシーアイズの口に光が集っていく。ただの攻撃ではなく専用に近い魔法カードの効果だ。

「カイト!  正気に戻って!!」

 攻撃に巻き込まれまいとPoHは距離を取るが、
 ミカンはカイトがまだ生きてると思い込み声をかけ続ける。
 だがその声は届くことはなく、死へのカウントダウンが迫っていた。
 ドン、と突き飛ばされてアスファルトの大地を転がるように倒れるミカン。
 片足と右腕だけで器用に立ち上がり、近くにいたミカンをクレヨンは思いきり突き飛ばした。
 曲芸用のHANOIだけあって、体幹は十分に普通のHANOIとは違い、
 ギャラクシーアイズの攻撃から、彼女を守るために突き飛ばしていく。

「クレ、ヨン?」

 その時だけ、ミカンは全てがスローモーションに感じた。
 突き飛ばすクレヨン。同時に、光のブレスが放たれる。
 誰が見てもこれを受ければまず死ぬ。彼女は、それをミカンから守りたかった。
 そして、声の出ないクレヨンはデイバックを彼女に投げ渡しながら口を動かす。

『ごめん えがお できない』

 出るはずのない声で、彼女はそう紡いだ。
 えがおで できないとは、自分ではなくミカンのことだ。
 バイバイと手を振りながらもそれが伝わることなく、
 光の中へと彼女は飲み込まれ、光が収束すると残されたのは、
 彼女が伸ばしたことで偶然にも残された機械の右腕の残骸だけだ。

「いや……嘘でしょ? クレヨン!! イヤアアアアアアアアアア!!!」

 そして、大災害がこの場に訪れる。
 慟哭するミカンを中心に、凄まじい風が吹きすさぶ。

「な、なんだ!? 何が起き、うおおおおお!!!」

 ウガルルの呪い。
 それは桃の姉である桜によって鎮静化し、
 ささやかな呪い(魔法少女の視点で)にまで下がった。
 しかし。リンボの宝具によりウガルルの呪いにも悪影響が発生し、
 まるで嘗ての時のような、建物すら破壊しかねない暴風が巻き起こされる。
 最も近くにいたPoHはあっという間に巻き込まれ、彼方へと飛ばされていく。

「ンンン!? これはなんと、拙僧に負けず劣らずの呪いの類!?
 これほどまでの呪いを持つとは! これは退避せねば拙僧とてただでは───」

 暢気なことを言ってるようでリンボも少しばかり焦り気味だ。
 ウガルルは古代メソポタミアのまぞく。英霊で言えば相当な歴史を持つ。
 いくら異星の使徒と言えども無事では済まないので逃げを選ぼうとするも、
 どさくさに紛れて夜空の剣が、吹き荒ぶ台風の中袈裟斬りをリンボへと刻む。

「カハッ!!」

「チッ、風のせいで少し浅かったか!
 これだけの惨状を作り、背を向けるとは……貴様、どこまでも許さんぞ!!」

「おのれぇ!! 今それどころではないと……」

「おい名探偵! いい加減目を覚まし……やべえ、なんか来るぞ!!」

 口論も戦闘もする暇もない。
 オーバーロードも、サーヴァントも。
 バリアンも、魑魅魍魎も、そして死体も支給品も。
 彼女の中心にある右腕と形見の支給品以外は全てが吹き飛んでいく。
 まさに、大災害と言うほかなきものが街を包む様に巻き起こされていった。










「クレ、ヨン……」

 最後に振った右腕と投げ渡された支給品。
 それだけが残された台風の中心地で、彼女は一人孤独に泣いた。
 精神を安定させるなどできない。目の前で仲間を喪い、何人も魔族とは違う化け物に変えられた。
 もっと早く、リンボの悪辣さに気づいていればと思うが、後悔しても出てくるのは悲しみと、
 それに伴う呪いの影響による大雨だけだった。

【D-5/ 大雨の外(どちらかと言えば内側?) /一日目】

【陽夏木ミカン@まちカドまぞく】
[状態]:精神疲労(超極大)、魔法少女モード、ウガルルの呪いの強化或いは暴走
[装備]:クロスボウ、クレヨンの右腕
[道具]:基本支給品×2(自分とクレヨン、食べ物とタブレット以外は売却)、ランダム支給品×1~5(解毒系のものはなし、自分×0~2、クレヨン×1~3)
[思考・状況]基本方針:???
1:???

[備考]
※参戦時期は、原作49話(アニメでは2丁目11話)で呪いが発動し、
 シャミ子・桃と別れた後、かつ再会する前からです。
※クレヨンとの会話からこの舞台が仮想世界TOWERの可能性を考えています。
※カイト、クレヨン、海馬(アニメ版)、万丈と情報交換してます。
 DIOの時を止める能力も把握してます。
※魔導雑貨商人から物資調達員、魔導闇商人の情報を得ました。
※キャスター・リンボの宝具の影響でウガルルの呪いが強化されています。
 普段よりも強い呪いや影響が周囲にかかります。










「空中でもデュエルする気かよ、名探偵様よぉ!?」

 台風で運よくか運悪くか、
 偶然にも同じ方向へ飛ばされ落下しながらデュエルを、
 殺し合いを続けていることになったLとベクターの二人。
 元々ライディングデュエルで空中にモンスターは浮くので、
 ゴヨウ・ガーディアンも空中を浮いているのは救いではあるが。

「……真月、サン。」

「やっと意識を取り戻しやがったか。おせーぞ名探偵……」

 ゆっくりと、言葉が紡がれる。
 それに安堵の息を吐くベクターだったが、

「イイ、エ 私 限界 ミタイ デス。
 仮面 ライダー ノ オ陰 デショウカ。
 辛ウジテ 少シダケ 理性 取リ戻セマシタ。」

 は? と間抜けな声が出てきた。
 助かったんじゃねえのかよ。そう思ったところを、
 叩き落とす。これが外道の術。キャスター・リンボの宝具である。

「デスガ モウ自我ハ 時期ニ消エルデショウ。後ハ 頼ミ マシタ。」

 後は頼む。殺し合いを打開する。
 最初に三人で出会った時のことを思い出す。
 ほんの六時間から八時間程度の間柄の関係だ。
 そこまで仲良しこよしの友情を育んだわけでもない。
 けれど、それがどこか彼にとっては居心地がよかったのだ。
 九十九遊馬の周りに仲間がいたように、ナッシュの周りに仲間がいたように。
 ドン・サウザンドやMr.ハートランドのように打算的な手を組む意味ではなく、
 本当の仲間のような関係が、彼とは築けていたような気がしてならなかったのだ。
 それこそ、打算目的であろうとヴォルカザウルスからホープを守ってくれたあの時のように。
 ベクターは今、それを自分の手ずから失わなければならないことを理解し、歯を食いしばる。

「……ッ!! 俺は!! ヘルウェイ・パトロールとマックス・ウォリアーでオーバーレイ!
 希望皇ホープをエクシーズ召喚! そして、そのまま重ねてランクアップ・エクシーズ!
 ホープ・ザ・ライトニングを召喚! そして───攻撃だ畜生がああああああああああ!!」

 ホープがLの身体を切り裂き、上半身と下半身を稲妻の如く両断する。
 同時にデュエルディスクを破壊し、機能を停止させるが同時にカードが大きく散らばっていく。
 そのままホープを乗り物として扱いながらLの上半身や壊れたデュエルディスクを回収する。
 辛うじてスターダストなどのカードを一部回収はできたが、全てのカードは不可能だろう。
 不動遊星には申し訳なく思うものの、もしLが死んでも命令が機能する可能性を危惧したら、
 念のためデュエルディスクを破壊するのが吉だと言うのがベクターの選んだ判断だった。
 正解かどうかは分からない。だが、万が一を考えての行動はするべきである。
 これは様々な憶測を吟味したうえで行動した名探偵から学んだ教訓である。
 それを学ばせてくれた人物を、自分の手にかけるとはこんなにも気分が悪いのか。
 今までだったらゲラゲラ笑えていたはずが、全く笑うことができなくなっていた。

「すみ、ません……後を、任せっきりにしてしまって。」

 ああ、また私は最後まで真実に辿り着けないのか。
 そんな後悔と共に、Lはゆっくりと瞳を閉じる。
 変身が解除されると、そこにはLとは程遠い、
 異形の怪物の姿があり、あの男の悪辣さをより思い出し、
 ホープの背中を強くたたきつけ、怒りの形相でベクターは誓う。

「名探偵様が、事件解決前に死んでんじゃねえよ……!!」

 やってやろうじゃねえか。
 嘗ての自分並に腐り切ったあの男をぶっ飛ばして、
 ついでと言うレベルではないが、神を倒して目的を果たそうと。

【L@DEATH NOTE 死亡】
【クレヨン@TOWER of HANOI 除外(死亡)】
【天城カイト@遊☆戯☆王ZEXAL 魑魅魍魎化(死亡)】

【???/ 午前 /一日目】

【駆紋戒斗@仮面ライダー鎧武】
[状態]:ダメージ(中)
[装備]:夜空の剣@ソードアート・オンライン
[道具]:基本支給品、ランダム支給品×0~1(確認済み)
[思考・状況]基本方針:殺し合いを力で叩き潰す。
1:殺し合いに乗っている参加者は潰す。
2:首輪を外せる参加者を見つける。
3:L、ベクターと共に行動する。
4:槍の男、デェムシュは要警戒。
5:大我、遊星、ジャック、遊戯、海馬かその知人、或いは会った参加者と接触。必要なら知り合いを装う。
6:あの僧侶(リンボ)は絶対に許さん。この俺が叩き潰す。
[備考]
※参戦時期は死亡後です。
※クラックを開き、インベスを呼び出すことは禁止されています。
※Lの考察については半信半疑です。
※攻撃の消滅、反射に制限がかかってます。
 どの程度の制限かは後続にお任せします。
※ミカンの台風で飛びました。オーバーロードのため死亡することはないでしょうが、
 何処へ飛んだかは後続にお任せします。

【真月零(ベクター)@遊戯王ZEXAL】
[状態]:精神疲労(大)、かなりセンチな気分、疲労(中)、ダメージ(中)、ホープ・ザ・ライトニングに乗ってる
[装備]:ショット・オブ・ザ・スター@グランブルーファンタジー、九十九遊馬のデュエルディスク@遊戯王ZEXAL、No.39希望皇ホープ@遊戯王ZEXAL、牛尾デュエルディスクとデッキ@遊戯王5D’s
[道具]:基本支給品一式×4(牛尾、麻耶、自分、L)、不動遊星のデュエルディスクとデッキ@遊戯王5D’s(メインデッキの大半は消失。エクストラデッキはほぼすべて残ってる)、量産型戦極ドライバー@仮面ライダー鎧武、バナナロックシード@仮面ライダー鎧武、真中あおの杖@きららファンタジア
[思考・状況]基本方針:主催にとって良からぬことを始めようじゃねえか。
1 :……まったく、とんだお人よしだったぜ。てめえはよ。
2 :ナッシュがいることだし少しだけ協力は考えて……いややっぱやめとくか?
3 :帰宅部ねぇ。ま、いたら声はかけるか。
4 :Lに駆紋、アウトローで構成されてるねぇ。ま、俺らしく外道な手段でやってやるさ。
5 :ドン・サウザンドの復活ねぇ……どうだか。
6 :槍の男には要警戒。
7 :大我、遊星、ジャック、遊戯、海馬かその知人、或いは会った参加者と接触。必要なら知り合いを装う。
8 :エクシーズ召喚できるデッキをくれ。と言うかなんだよシンクロって。
9 :ホープ・ザ・ライトニングねぇ……まさか俺が新しいホープを手にするとはな。
10:あばよ、名探偵……これが、仲間って奴か。
11:不動遊星に謝っておく(デッキがほぼなくなってる)
12:あのクソ僧侶(リンボ)だけは許さねえ。
[備考]
※参戦時期はドン・サウザンドに吸収による消滅後。
※ドン・サウザンドの力、及びバリアン態等の行使は現状できません。
 力が残っていて、バリアンスフィアキューブがあれば別かも。
※Lの考察については半信半疑です。
※ミカンの台風で飛びました。ホープ・ザ・ライトニングに乗ってるため死亡することはないでしょうが、
 何処へ飛んだかは後続にお任せします
※魑魅魍魎と化したLの死体(上半身のみ)を乗せています。
 下半身は何処かへと落ちました。

【PoH@ソードアート・オンライン】
[状態]:ダメージ(中)、仮面ライダーコーカサスに変身中
[装備]:エリュシデータ@ソードアート・オンライン、カブティックゼクター(コーカサス)+ライダーブレス@仮面ライダーカブト、シフトチェンジ@遊戯王OCG
[道具]:基本支給品
[思考・状況]基本:この決闘を楽しむ。
1:陰陽師一味に手を組むはずがどうしてこうなった?。
2:あのアジア人(月)は今後どうなるやら。楽しみだ。
3:この剣でキリトだけなくその相棒或いは同行者も殺す。
4:アジア人は優先的に殺すか扇動していく。
5:手を組めた場合はメスガキ(良子)の姉(シャミ子)をレッドプレイヤー側にさせるのも悪くない考えだ。
6:主催も皆殺しにするのも視野に入れる。
7:猿共と手を組むのは癪だが、こいつら(リンボ)は化け物連中で悪くねえな。

[備考]
※参戦時期はラフィン・コフィン討伐戦より後です。
※コーカサスの資格者に選ばれました。
※アニメ版で披露した扇動の心意は問題なく作用します。
※ミカンの台風で飛びました。仮面ライダーなので死亡することはないでしょうが、
 何処へ飛んだかは後続にお任せします。

【キャスター・リンボ@Fate/Grand order】
[状態]:ダメージ(大)、疲労(中)、魔力消費(大)、上機嫌
[装備]:
[道具]:基本支給品一式×1、ランダム支給品×0~2(シャミ子の分含む)、光の護封剣(ゴールドシリーズ)@遊戯王OCG、空飛ぶじゅうたん@ドラえもん、小倉しおんの首輪、フグ田タラオの首輪
[思考]
基本:ただ、己の衝動と欲望の赴くままに
1:最上啓示、悪霊の集合体であろうかの御方の行く末、見届けて差し上げましょう。
2:吉田良子、どう利用してやりましょうか……ンンンンン。
3:里見灯花、まあそちらは式神の方に任せておきましょう。
  それはそれとしてでゅえるもんすたーずの情報はありがたや。
4:吉田優子、こちらで目覚めを促してやるのもまた一興。
5:件の生物に乗った参加者に接触、或いは戦闘。
6:ええ、ええ。真に最高にて。
7:ところで拙僧、何処に?
[備考]
※参戦時期は地獄界曼荼羅、退場後
※ミカンの台風で飛びました。サーヴァントなので死亡することはないでしょうが、
 何処へ飛んだかは後続にお任せします

※D-5で大規模の台風が発生しました
 これはデェムシュ、移動ルート次第で万丈、天津、灯花もこれの巻き添えになります
 最上、優子、良子は離れた位置にいるため風が強いぐらいしか感じません。
 また、その後にミカンの周囲に大雨が降り注いでいます。
※クレヨンの身体は右腕以外全て除外され(消え)ました。
※天城カイトは死亡してますがナンバーズハンター@遊戯王OCGの姿になって、
 参加者を食らうため行動しています。いわゆるゾンビの状態に近いものになります。
 ただし、いかなる方法でも元に戻した時点で死亡して、完全に死体になります。
 また、デュエルはできます。カイトが所持しているものは以下の通りになります。
 デュエルディスクとデッキ(天城カイト)@遊☆戯☆王ZEXAL、NO.107 銀河眼の時空竜@遊☆戯☆王ZEXAL、基本支給品
 台風で吹き飛ばされてたため、現在位置は不明です。
※照の死体(首なし)と首、及びマイナスの杖@遊戯王5D’sも巻き添えで何処かへ飛んだかもしれません。
 もしも何処へ飛んだかは後続の書き手にお任せします。

 支給品解説

【カオス・ソルジャー -開闢の使者-(ゴールドシリーズ)@遊戯王OCG】
キャスター・リンボに支給。ゴールドシリーズについては他参照、
テキストは以下の通り。ゴールドシリーズである為召喚条件は無視できるものとされる。
特殊召喚・効果モンスター
星8/光属性/戦士族/攻3000/守2500
このカードは通常召喚できない。
自分の墓地から光・闇属性モンスターを1体ずつ除外した場合に特殊召喚できる。
このカードの①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
①:フィールドのモンスター1体を対象として発動できる
(この効果を発動するターン、このカードは攻撃できない)。
そのモンスターを除外する。
②:このカードの攻撃で相手モンスターを破壊した時に発動できる。
このカードはもう1度だけ続けて攻撃できる。

【マイナスの杖@遊戯王5D’s】
Lに支給。正式名称は不明なので一先ずこの扱いで行く。
デュエルモンスターズの精霊世界を牛耳っていた猿魔王ゼーマン、
並びにその部下がほぼ常備していた杖。これの光線の効果の影響下に入ると、
言ってることがすべてマイナスになってしまう、聞こえてしまう。
制限として使用した場合対象の状態は一時間後に元に戻る。


105:SNAKE PIT 投下順 107:溺れるサカナ、水槽(みず)の中の悪夢(ゆめ)
104:百四之巻 始まりの君へ 時系列順 108:涙はみせない(前編)
084:醒めない悪夢 キャスター・リンボ 109:呪胎戴天
Poh
082:Successor Soul 駆紋戒斗
L GAMEOVER
真月零(ベクター)
076:ソレが正しい選択か? 天城カイト GAMEOVER
陽夏木ミカン
クレヨン GAMEOVER
「無情の抹殺 陰陽師 蘆屋道満」をウィキ内検索
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