ガノッサス・アックス
ガノッサス・アックスとはアクスヘイム内に領地を持つ有力
領主の一人。
また、アクスヘイム内で異型の仮面を持つ有力
マスカレイドの一人。
概要
アクスヘイムの貴族の中でも特に名門とされているアックス家当主であり少なくとも15の村を支配下に置く領主。
使用人やメイドからの証言によると2010年3月の頭から様子がおかしくなり、料理人の突然の交代、意見をした使用人、メイドの監禁。自分の娘を塔へ軟禁するなど奇妙な行動が目立つようになる。このころマスカレイド化したのではないかと予想できる。
アクスヘイムは『アックス家の領地』を表す『アックスヘイム』であったといわれるほどの名門中の名門であるが、ガノッサスの代では広大ではあるものの地方領主の一人程度の権力しか残っていないほど落ちぶれてしまっていた。それに不満を持ったガノッサスは『
エリクシル』の力でアクスヘイムの住民を根絶やしにしかつてのアックス家の最盛期に生きた人々を
アンデッドとして蘇らせる事を計画していたらしい。
強力なマスカレイドである五将軍の結成やアンデッドの棘を融合する力を得るなど戦力の増強は順調と思われた。しかし、地方行政官であるゼイダツに命じて行った
巡察役人の棘成長作戦(
巡察役人マスカレイド化事件)、各地に眠る過去に活躍した高名な騎士のアンデッド化(
アクスヘイムの騎士アンデッド化事件)が頓挫し、正妻メリーアンのマスカレイド化への抵抗や実娘フローレンスの脱出(
マスカレイド領主の館脱出作戦)など計画の歯車が狂いだし、ついにガノッサス討伐を目的としたアクスヘイム領主連合軍を結成にいたるまで領主としての立場が危うくなるところまで至ってしまった。
この領主連合軍によって雑兵クラスの戦力を失うもののガノッサスの最終目的である『
エリクシル』を手に入れるための戦いに最大戦力を有したまま参戦。しかし、圧倒的な力を持つ
エンドブレイカーたちによって破れ命を落とした。
2010年7月16日に時限トップに登場、
白婦人と
ダイアモードと面識があるようなことを匂わせている。
登場事件
関連項目
最終更新:2010年09月11日 11:24