クライブ身辺調査

クライブ身辺調査とは2010年10月29日より行われたクライブの行動に疑問を持ったエンドブレイカーによるクライブの身辺調査をした事柄。
呼称はシナリオ名より

概要

エンドブレイカーの一部はレジスタンスに協力しながらもクライブの考えに少し疑問を持つようになっていた。
戒律に疑問を持ち、それにより命を落とすハーフエルフやダークエルフを救いたいという志はわかるところがあるものの、騎士団襲撃などその方法に疑問が残る・・・。
また、クライブのことはまだよく知らないため、彼の行動に裏があったとしてもよくわからない・・・。
そこでクライブについての詳しい事が分かれば、クライブが本当に悪巧みをしているのか、それともただの誤解だったのか、ハッキリさせる事が出来るかもしれないと考えるようになった。
果たして、クライブの真意は言葉通りなのか…。それとも…。

該当のシナリオ


結果

クライブの身辺調査をした結果、黒とも白とも確信を得ることはできなかった。
クライブの言うことは周囲の情報からも合致し、嘘をついているようではない。だが、周囲から聞ける以上の本音が見えた訳でも無い。真実であるがすべてではないというところか。直接話をした際に金銭が動いていることを匂わせてしまったため警戒が高まったという可能性もあるが、これはパフォーマンスに書かれたことなので影響はありえない。
確信を得ることはできなかったもののいくつかわかったことがある。
クライブが猛獣に教われない道がわかるのは、森の主の力を利用し「安全な道を作り出す術」があるからだという。また、旧都市警備隊の拠点がレジスタンスによって壊滅させられたという噂は間違いであるときっぱり否定した。
「戒律だからといって、見過ごせません。彼らを救いたいのです。そして、いつかはハイエルフ、ダークエルフ、ハーフエルフの差など関係なく、皆が平等に暮らせるエルフヘイムになって欲しい……いえ、そうしたいと思っています。それが私の夢です」
クライブのこの言葉は本音だろうか。それはまた今後のレジスタンスの活動を見ていくしかないようだ。
もし、これが本当であれば目指すところは同じ心強い味方なのだが・・・。


メモ

  • 収穫祭の料理が流行中
  • クライブさんはいたずら好き
  • いつから尾行に気づいていたのか不明
  • レジスタンスに副官はいない。すべての作戦はクライブが立案、実行している。
  • クライブの立案した作戦はここまですべて成功している。
  • クライブとリコッタは幼馴染。実家が隣同士。
  • ハーフエルフたちに特に禁止事項などはないようだ。
  • レジスタンスメンバーからの信頼は厚く、人望もある。
  • クライブは思想も、その性格も物腰も、最初に出会った頃から一貫している
  • クライブがレジスタンス活動を始めた時期は・・・、リコッタがど忘れしていたため不明
  • クライブは元々は本を書く仕事をしていた。面白い本があると暗いところでもずっと読み続けるほどの読書家。
  • クライブは料理が得意。甘いものが好きでお貸しも上手。セロリとピーマンが嫌い。
  • クライブが猛獣に教われない道がわかるのは、森の主の力を利用し「安全な道を作り出す術」があるからであるが、この技術はレジスタンスの生命線であるため詳細は話してくれなかった。
  • 森の主に会ったことがあるのかそれとも本で得た技術なのかどうかは不明。
  • 旧都市警備隊の拠点を壊滅させるようなことはしていないと、この件に関して否定した。
  • 騎士団に関して、中途半端な騒動や偽情報に惑わされるほど甘い組織では無いと警戒している。


登場人物

  • クライブ
    レジスタンスを纏め上げてる若きリーダー。外見は二十歳前後の青年。片方に下がる青い羽飾りが印象的で丸眼鏡をかけている。不幸なハーフエルフやダークエルフを救う活動を続けている。予言者の予言はまったく信じていない。
  • リコッタ
    9月22日に偽レジスタンス事件の情報を集めるため街角に登場したダークエルフ。レジスタンスのリーダークライブのパートナー。レジスタンス組織の事を「 戒律に苦しむ人々を助けるヒーロー 」といっている。レジスタンスの一員だということを誤魔化すため「クライブさんというひとのダークエルフ」と名乗ったクライブの幼馴染にしてパートナー。
    ハーフエルフ大移動ではクライブのメッセンジャーとしてハーフエルフの移動経路の指示などをエンドブレイカーたちに伝えている。

関連項目

最終更新:2010年11月05日 19:48