シーザ

シーザ

暗黒竜と光の剣・紋章の謎1部で仲間になる、港町ワーレン傭兵
暗黒竜では8章、紋章では7章スタート時に相棒のラディと共に参入する。

"顔グラが割と美形で初期パラも低い"といかにも育ちそうな雰囲気なのに、残念ながらラディと違って成長率は低く、気合を入れて育ててやっと十人並みぐらいといった所。
暗黒竜では地味に守備成長が20%と良い部類だったのだが、紋章でわざわざ10%に削られている。
他の傭兵達を差し置いて使う価値がなく、基本的には登場時にしゃべったが最後2軍行きとなってしまう運命。

紋章2部では登場しないが、新・紋章ではラディと共にアカネイア軍に雇われた傭兵として6章外伝にて出現。
妹の医療費を稼ぐために戦う事になるが、生存している場合は、制圧後に加入することができる。
また、リメイク2作では成長率もマトモになっており十分使える。
魔力成長が10%あるため魔法系にしてみるのも一興。

新暗黒竜ではFC版・SFC版の弱さからは考えられない程強化。
勇者Lv20の期待値をオグマと比べると明確に劣るのは技&幸運のみで、HP&力&守備は僅かに低いだけでほぼ同じ位、逆に速さはオグマより高く育つ(オグマは不可能な一方でこちらは余裕でカンスト可能)ため、人によってはこちらの方が使い勝手が良く強く感じる程。
もちろんこの速さカンストに余裕のある部分で別兵種にしてHP&力&守備を育てればオグマを上回ることも容易に可能。
技&幸運もあくまでオグマに劣るというだけで並程度にはあるため、特に困らないのも嬉しい。
また、今作では同HP成長率30%のオグマと同様、戦士系or海賊系だとHP成長率が110%になり、1回のLvUPで2上がる可能性がある貴重なユニットでもある(下級職ではオグマとシーザの僅か2名のみ)。
個人成長率が魔力10%&魔防5%ある(物理職だと両方共0%になり無駄になる)&HP成長率も30%あるためダークマージにも適任だが、そのまま物理職で使っても普通に強くなるため少々もったいない気がするのが悩ましいところ(同じくダークマージ適性のあるマジも同様だが)。

続く新紋章では前作新暗黒竜よりさらに成長率が全体的に高くなり強化。
前作のものと期待値を比較すると全ステータスで上回る。
ただし、今作では他の大多数のキャラ達も同様に成長率が強化されており、今作での合計成長率は下から数えた方が早い位置に。
前作では速さで勝っていたオグマには、今作では守備が同成長率&魔力が勝るだけで他は全て劣るように。
前作からHP+10%&魔防+5%されダークマージ適正もより高くなっているが、守備が全く育たないのは前作同様なため(一応守備成長率自体は前作から+5%上がってはいるが)、そのままでも守備が育つうえに魔力・魔防もより育つ他の初期魔法職のキャラ達と比べると見劣りするように(これに関してはマジも同様だが)。
ただし今作では難易度ハード以上を一度クリア済ならば前作では不可能だった別兵種グループの兵種にも変更できるようになっているため、下級職の間のみダークマージでなく魔道士or僧侶にしてダークマージ時より魔力or魔防成長率を高くして育てることも可能になり育成の幅は広がっている。
また、前作と違い、ソシアルナイトドラゴンナイトにすれば物理職のままでも魔防の成長率を0%にしないで育てる事も可能に。


昔の4コマ漫画本にて「人呼んで我らワーレンのお使い小僧」などという(ある意味で自虐に近い)ネタが存在する。描いたのは「きりえれいこ」。
実際に多数のプレイヤーがその通りの仕事を与える事が自然な流れであり、早すぎる時代に生まれた「あるあるネタ」である。


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最終更新:2025年08月19日 21:56