デビルシリーズ

デビルシリーズ

高い攻撃力を持つ呪われた武器。
デビルソードデビルアクスがあり、攻撃を行った際に自滅する場合がある。
命知らずな盗賊蛮族などが使用していることがあるが、敵側が自滅する事はない。そのため自軍のみに害を与える危険な武器、という印象が強い。

新暗黒竜/新紋章

敵側もデビルソードかデビルアクスで攻撃する際に自滅判定が発生するようになった。
これによりデビル系の武器を装備している敵兵がほとんどいなくなり、
難易度に応じて武器を練成する事でこれに迫る攻撃力を持った武器を使用するようになっている。

風花雪月

反動が「戦闘後自分に10ダメージ」となり、扱いやすいものとなった。
デビルソードとデビルアクスの他、反動が5ダメージで必殺率が高い「妖刀アシユラ」という剣も存在。

また、紋章を持たないユニットが英雄の遺産を装備して戦闘した時も10ダメージの反動があり、デビルシリーズのような使用感となる。

聖魔の光石(余談)

ご覧の通りデビルシリーズは剣と斧だけで「デビルランス」は存在しない…のだが、聖魔の光石では「人を狂わせる魔性の槍」が登場する。
デュッセルクーガーの支援会話で判明するが、その槍がヴァルターに悪影響を与えた結果、彼は血を求め、戦うことを楽しむ…血気盛んな戦闘狂になってしまったという。
更にたちの悪い事にその槍を手放しても、増大…開放された狂気は収まらず、装備者はもう元に戻らないのである。
剣と斧は血肉を求めるだけだが、この槍は使用者の内面…心を永続的に変えてしまう。
この事情から察するに、デビルランスという名称では収まらない、もっと禍々しく恐ろしいモノ、なのかもしれないが…

余談の余談として、FE生みの親である加賀昭三氏が制作したティアリングサーガというゲームにはデビルスピアが登場する。
(任天堂と揉めた影響でFEと名称被りを避けたと思われる武器の多い作品で、逆にデビルソード・アクスは登場しない。)
こちらも幸運(TSではラック表記)の数値によって自傷ダメージが入るが、TS独自の仕様として、
ダークナイトやダークソルジャーといった、ダーク系兵種では自傷ダメージが発生しないというものがある。
これらはほぼ敵専用クラスだが、一時的に加入するユニットが一人だけ存在する(しかもデビルスピアを持って加入してくる)。
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最終更新:2024年12月01日 20:05