ヴァルキュリア

ヴァルキュリア

GBA3作品、暁の女神、覚醒、風花雪月に登場する騎馬クラス

元ネタは言わずもがな北欧神話に登場する戦乙女のこと。
ミストの専用職ワルキューレとは全く同じ意味の発音違いである(前者が古ノルド語読み、後者がドイツ語読み)。
余談だが、ミストという戦乙女が北欧神話に登場している。

GBA三部作

トルバドールの上級クラス。魔法を駆使して戦うマルチユニットである。
封印と烈火では理魔法を使い、聖魔では光魔法を使って戦う(魔物特効はない)。
機動力の高さを活かして主にサポート役として戦場を駆け回る。
クラリーネなどは素早さが高く前線を張れる一方、本当にサポート役をするのが精一杯の魔道軍将セシリアは(色んな意味で)有名。

数は少ないが敵にも居る。が、敵軍所属のユニットよりも稼ぎ中の対戦相手として印象的。闘技場を利用するプレイヤーにとって厄介なクラスである。
こちらがソードマスターでも追撃できないことが多々あるほど「超素早い」更に「経験値が少ない」トドメに「掛け金が安い事が多い」と、プレイヤーが非常に不利かつ旨味が無い。ハイリスク・ローリターン。上級職を育てる際はソードマスターやバーサーカーにも引けをとらない嫌がらせユニットだったり………その姿はまさに闘技場におけるダークホース。ヴァルキュリアというクラス名が泣いている 
リセットを活用したキャンセル技を使って避ける人も多いという。

暁の女神

前作ではワルキューレだったミスト専用職がなぜか本作では戦乙女(ヴァルキュリア)に改名された。
第4部第1章拠点にて入手できるホーリークラウンを使うことによってクラスチェンジ可能。
ワルキューレと同じくと杖を駆使して戦う。
しかし暁には魔法剣が無くなってしまっており、守備、力の上限値が低いため前線で戦わせるのは厳しい。もっぱら回復役に終始することになるだろう。

覚醒

覚醒では、再び魔法と杖を扱うトルバドールの上級職へ。
上限が全クラス中最高の魔防と騎乗ユニットとしては最速の速さを持つ一方、守備の上限値は全クラス中最低。
ダブルすると魔力・速さ・魔防に補正がかかるため、他の魔法系ユニットの火力底上げにも向いている。
敵としては、依然移動力と魔法の射程による遠距離攻撃と素早さを兼ね備えた嫌らしい兵種となる。
初期兵種がトルバドールのマリアベルは力の成長に難があるため、バトルシスターよりまずこちらにクラスチェンジすることになるだろう。

if

ヴァルキュリアによく似た兵種としてストラテジストが登場する。
男性にも解禁されたことで名称が変更されたものと思われる。

PXZ2

クロム&ルキナとワルキューレ(namcoのゲーム「ワルキューレの冒険」の主人公)との会話で登場。
ルキナとしてはワルキューレはどちらかというと魔戦士に近いという解釈らしい。

風花雪月

風花雪月ではDLC限定の特級職として登場。ダークナイトと同様、理学を得意とする女性限定騎馬職。煤闇の章ではハピが担当。
兵種スキルとして「黒魔法射程+1」「闇魔法射程+1」を持つ唯一のクラス。
マスタースキルは、自分から攻撃した時に命中が+30される「慧眼の一撃」。
移動力が6しかなく機動力自体はダークペガサスより大きく劣るが、それを差し引いても射程延長と命中増強はいずれも強力。

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最終更新:2025年09月09日 21:39