アインツ級戦艦 | |||
基本情報 | |||
種別 | 高速戦艦 | 命名規則 | 古代の戦場 |
前級 | グロアール級戦艦,アドミラーレグヅォネス級,ロターグ級戦艦 | 同世代級 | エルスターレン級戦艦 |
設計 | インペリーア・ヴィマーナ造船所 | 所属 | クランダルト帝国 |
製造 | 4隻 | 世代 | 第三紀 |
性能諸元 | |||
全長 | XXmlt | 全高 | XXmlt |
機関 | 大型浮遊嚢器×5 推進浮遊嚢器×6 循環器×4 水平スタビライザー×2 |
機関最大出力 | 3850q x5 1440q x6 |
最高速度 | 165km/h | 航続距離 | XXgaias |
武装 | 35センチ連装砲×5 137ミリ連装高角砲×10 その他対空砲多数 艦首空雷発射管×6 |
補助装備 | 生体式レーダー 艦載機格納庫 |
乗員 | 810名 |
二次創作 | |||
作者名 | ZERO零 | ||
側面図 | 六方晶ダイヤモンド |
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帝作戦後に建造された『ポスト・インペラトル型戦艦』。
またの名をアインツ級とも呼ばれ、南半球の古戦場から命名された新鋭戦艦である。
帝作戦において損失した帝国戦艦を補うべく建造された正規軍向けの戦艦であり、新政権に友好的で資金力を持つ帝国貴族の支援の下、多くの資金が投入されて建造された。
当時、帝国戦艦の設計思想は低速・短砲身大口径から、高速性・長砲身砲・生体探信儀を有する最新鋭戦艦にシフトチェンジしており、アインツ級はそれらの設計に合わせるべく、これ見よがしに高級志向での設計が行われた。
あらゆる高速性とそれを補う装備を搭載した結果、建造単価は馬鹿みたいに跳ね上がり、一番艦の建造当時は「前半分だけでロターグ級戦艦2隻分に値する」とまで言わしめられた逸話がある。 そのため早期に建造が終了し、建造数は4隻のみで打ち切られた。
再開戦後の実戦では、シルクダット戦役をはじめとする多くの戦闘に投入されたが、高コスト艦であるがゆえに後方で指揮を執ることが多く、戦艦として矛を交えた機会は少なかった。
さらに四番館はシルクダット戦役後に高速空母へと改装された為に、戦艦として活躍した機会はほとんどないと言ってもいい。 |
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主砲は標準的な35cmの長砲身であり、攻撃力としては帝国新戦艦の例に漏れない。
船体設計は他の帝国艦としては異質で、大量の生体器官が搭載されている。そのうち横に伸びた3対の小さい補助器官は、浮力を生み出さない推進専用の生体器官である。この器官から推進力を艦後方に展開し、船速に上乗せする形で速力を稼ぐことが出来た。 加速性能、最大時速や機動性も向上したが、安定性能が下がる癖物である為、水平スタビライザーも同時に装備されている。 |
艦名 | 所属 | 顛末 | |
1番艦 | アインツ・ラント | ○○艦隊 | 638年 カノッサ戦線にて戦没 |
2番艦 | アインツ・リーデル | ○○艦隊 | 戦没 |
3番艦 | ペーデル・シュタイト | ○○艦隊 | 戦後に解体、目覚め作戦で復帰 |
4番艦 | ノルト・ヴァイネベン | ○○艦隊 | 空母に改装 |