照準補正装置・試験型

照準補正装置・試験型


(C)SEGA

「射撃・投擲・爆撃において、距離の目測とその照準修正は重要である。
 何故なら、その測量にわずかでも誤差があれば、発射物は目標とは見当違いの位置へ飛ぶからだ。かすり傷すら与えられないこともある。
 そして攻撃に失敗した場合は、誤差から即座に着弾位置の修正をしなければならない。」

2月28日のv2.7へのバージョンアップとともに実装された、狙撃兵装の第4の系統。
なんと、自動で敵を追尾するという、狙撃兵装にとっては嬉しい装備!
疑似近距離ロックもできるスモい装備!!

なんだけどこの解説ページが作られたのは実装から1週間経ってからだったりする。



…(;´・ω・)…。




まじめに解説すると産廃などとdisられているが、実際の使用感はそんなに悪くない。

ちゃんというと、「狙撃スコープを覗いている状態で敵をロックオンできる」という装備。

追尾力Lv2はなかなかに強く、スコープ倍率が低めの狙撃銃でマウス感度を高めにしておけば剣をぶんぶん振り回しながら真横を通過していく麻をスコープの中に収め続けることができるほど。
ABつうしんのダブちゃんの言う通りバトルライフルといった近距離用主武器と合わせると狙撃の悩みである至近距離でのスコープ攻撃の効率が上昇する。レティクル収束も早くなるのでQSでの弾道が素直になるのも利点。
ただ、爆風が必要な炸薬狙撃銃系統とは完璧にアンチシナジー。静止状態以外の胴体直撃が無い弾丸なので胴体への照準サポートが仇となる。
ちなみに、近距離ロックと同じで完全に照準が合うわけではない。
最終的には自身のエイム力が問われる。

連続使用時間はなんと2分(120秒)。
しかし、ロックオン中はSP消費アップと言う仕様上、なんと25秒までと長時間ロックはできない。
また、敵をロックした際、相手側にはロックオンアラームが出る。ゆえに結構びっくりされるけど、
補正装置でロックオンされた相手にはアラームは鳴らない。遠距離からロックして不意の一撃も叩き込める。
しかし相手が射線から隠れたら無論そこでロックは自動解除されてしまう。

産廃扱いされる原因は「装備枠一つ削って手に入るのがロックオン(他の三兵装の基本装備)」という一点。
だが、秒間火力を軽く6000上回る兵器をロックオンできるように改造することが出来ることは十分な脅威ではなかろうか。
強襲、重火に続く第三の前線向け兵装として狙撃兵装をセッティングする際は是非候補に入れてみよう。
弊wikiの教えて! 神主さん!にてバトルライフルと合わせたアセンを愛用するボーダーの報告があったりと、なんだかんだで一定の支持を得ている様子。

ver.4.0にてリチャージ時間が55秒→35秒と大幅に短縮された。



最終更新:2014年07月02日 18:13