(C)SEGA
ベンノ最新型F3ブラスト看板機の腕部。その初期型。
ベンノらしい感じのしない角ばったフォルムが特徴的。
ヤーデと同じく肘部分に空間がある。ていうか肘どころか前腕部のパーツが二枚の板だけなんですが。
目立つのは武器変更の早さ。A-は副武器と主武器の連携がかなりしやすい。
リロードは標準であるので、基礎リロードの遅い武器を連続的に使っていくのは難しいだろう。
そういう点から見ても、持ち替えを重視したスタイルに向いている腕部である。
近似値は同社製ネレイド46とRT。
ある程度軽くした分だけ装甲を削ったような形になっている。
装甲の減少が痛いが、被弾の少ない腕部であるため、頭と胴部ほどの危険性は低い。
でも爆発物にはご用心。
また、ネレイドはリロードの遅さに不満の声が上がっていたため、それを解消したモデルとも考えられなくもない。
あくまで
N-DEF試験機だからか、
予備弾数の性能はD+と低い。
低い以前に、あんなスカスカ腕のどこに弾が入っているのかが謎である。
その代わりにチップ容量がこの性能にしては1.4と比較的多めに設定されている。
主・副武器の連携を重視しつつ、ブラストに機能を追加していくのであれば採用してみよう。
最終更新:2017年08月06日 21:30