ワイドショットX2 >

プロジェクト「X2」


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(C)SEGA
1射600、最大秒間火力4800、マガジン火力7200[1.5秒]、総火力86400。

「『ちょっと、ちょっと…』こちらを向かせて顔面一発。X2颯爽の勝利であります」

一部の人達が期待して待っていたらついに実装されたワイドショット四段階目。

フルオートの砂のハンドガン系副武器としてはレヴェラーRRを超える瞬間火力とマガジン火力を持つ。
…なのだが、とにかくここまで来る為の素材が厳しい。
カロラチップをそうホイホイ要求されても、なんだ、その、困るんだ。

ついに拡散率が念願のとなった。
フルオートのくせに他兵装の主武器並みの秒間火力を持つ。

と、いうことでとにかくミリ残りの処理が得意中の得意。
「この瞬間を待っていたんだー!!」と言わんばかりに処理できる。
技術があれば吹っ飛びダウンさせられた残り耐久2~3割程度の敵を瞬殺することが可能。

ついでにマガジン火力も砂の副武器としてはかなり優遇されている。
果たして砂使いの新たな副武装として降臨できるか。

…が、悲しいかな結局はワイドショット、ワイドショットなんだよ!

と、いうのも射程距離にかなり難がある。
拡散率は小であるとはいえ、有効射程は精々プラント半分程度。
しゃがんで精度を良くする事も出来ない。
普段支援兵装とかで接射しまくっている人はいいかもしれないけれど慣れてない人はちとキツイ。

決して弱い訳ではないのだが、素材や前提、使い方を考えるとなかなか手が出ない。そんな銃。


Q.まぁこれ使うならレヴェラーRRでいいよなぁ   A.なんで?危なくないよ

Q.なんで?だって横方向に拡散するなら頭に当てても全弾当たらないから満足の行く火力が出ないんでしょ?
A.違うよ。全然違うよ。

Q.でも、拡散なんでしょ?
A.全然違うよ。全く関係ないよ。

Q.へー、じゃあ、レヴェラーRRとワイドショットX2の違いは何なの?
A.RRより有効射程距離が短く、頭より胴体に当てた方が安定するので基本的に接近戦用、そこは今までの系統と同じ。
 まぁRRの方が有効射程距離が長いとはいえ、どっちもマゲバリより有効射程距離は短いので大して変わんないしね!
 しかし胴体に撃つにしてもやはり4560という秒間火力とマガジン火力6840はRRに引けを取らないだろう。
 総火力においてもRRどころかマゲバリより上であり、副武器主体で戦闘するにしても継戦能力はやはりこちらが上である。
 (マガジン数12なので切らしたら死に補給するのが手っ取り早くなってしまうのが難だが)
 え、「頭に当てられないとかwwww」だって?
 …あるじゃないか、頭に的確に当ててくれるアレが。

 そう、EUSが。

 頭へCSしやすいEUS、胴へのワイドショットと二つの武装による同時攻撃をする事で凄まじい火力を発揮するのである。
 EUS自体射程が長い方ではないので相性もバツグン。 
 つまりEUSにワイショX2をかけて100倍だ。わかるか?この算数が。エエッ?
 支援、強襲相手はもちろんリロードが良ければ重火とだってタイマンできる。新たな前線砂の装備候補にもなり得るだろう。
 …その使い方ならRRやマゲバリでもできる?何を言ってるんだ、ボーダーはもうちょっと秒間4500越えの偉大さを知った方がいい。
 要はレヴェラーRRと比べるとCS適正を失った分普通の撃ちあいに性能を割り振った銃と考えよう。

 ちなみに、主流のRR、マゲバリに比べ30重いので(LZ先生とSHG先生の重量差と同じ)重量10も超過したくないカツカツボーダーは気をつけよう。




ver4.5に移行した際に一射が600ダメージになり、秒間火力が4800と一昔前の他兵装の主武器並の火力と手に入れた・・・のだが、
なぜかリロードが0.4秒も増加し2.2秒にされてしまった。ぶっちゃけ使用者が少なすぎて筆者も最近まで修正されたのを忘れてた。
とはいえNDEF無しのミリ残り相手には純粋な強化と言えるので、こいつを使うならミリ残りは絶対に1マガジンで撃破しきる事を徹底しよう。
でも本当になんでリロード遅くなったんだろう。



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最終更新:2016年06月25日 22:04