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38式狙撃銃


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(C)SEGA

「ライフル。銃の中でもショットガンと同じく歴史のある武器。装填に時間と手間がかかれど、弓・クロスボウと同じく遠距離の脅威であった。
 厳密な意味でのライフル、ライフリングを施したそれは、火縄銃やマスケット銃などのそれを施していない銃よりも桁違いの精度を誇った。」

CS時の威力7250、レティクル収束時間:約1.95秒。
CS大破…該当なし。CSダウン…2脚は頭部装甲B+以下、ホバーはA+以下。CSよろけ…全頭部
BSよろけは2脚は装甲C以下、ホバーはB以下。
狙撃が最初に持つ狙撃銃。
威力はさほど高くないが、1マガジンの弾数が4発と多く、リロードをあまり気にしなくてもいいという点では初心者向けなのだが…。

相手の装甲が薄ければヘッドショット+追撃ボディショットで撃破することも可能だが、如何せん威力は数字通り。
よほど正確なCSが狙えない限り威力不足(N-DEFなしでもCS→追撃BSで9800ダメ。フル玖珂Ⅰ型を落とせない)で、
しかもレティクル収束速度も遅いことから対人の遠距離狙撃をするには使い勝手が非常に悪い。
また、稼動初期と違い現在はCSで吹っ飛ばされてもブーストが残っていれば受身が取れるため、追撃はややむずかしくなっている。
本格的に使う場合は前線に立つ味方のやや後方辺りから、移動としゃがみを混ぜつつ遠~中距離射撃するつもりで使おう。

……というか、悪いことは言わない。さっさと改や、しばらく待ってデイライトへシフトしてしまおう。
勲章系カラーリング欲しさに砂に乗る場合も、あえてこんな武器でマゾプレイを、しかもGP払ってまでする必要は無い。
「ああ狙撃銃ってこんな武器か」と学ぶため「だけ」の銃と言っても過言ではない多分。

「スナイパー極めたから初心に帰るわ~!」
「この銃ぐらいじゃないと上手く手加減できないわ~!」
「上がるところまで上がったらもう下に行くぐらいしかやることないわ~!」
っていう人は38式狙撃銃講座を覗いてみたら?


どこが使いにくいの?

わかってる、わかってるんだ。
初期モデルというのは入門用であって最終的に使えるかどうかを論じるべきではないことぐらい。
が、これではその入門過程の新人があまりにも酷だ。

圧倒的な低火力でC+の装甲にノックバックすら取れない。
CSでもB+以降にはダウンが取れないなど力不足が目立ちすぎる。
かといって手数でカバーしようにも反動が大きく、そもそもレティクル収束が遅すぎて照準が合って無い時ほど当たると錯覚するレベル。
TPSの狙撃兵のイメージ(定点狙撃)で使うと涙を見る。
はじめのうちに、狙撃から打たれて大破しないようにセガが調整したのだろうか?
狙撃をやるならある程度素材を揃えてからにしたほうがいい、と言われている原因の一つである。

正しい使い方

ティンと来た! 「初期モデルは言うほど悪くない」という常識を破る方針でプロデュースしてみないかね!?
一マガジン4発もあるので外してもそんなに問題はない。
中距離(味方後方)から支援火力を送るにはいいかもしれない。
また定点狙撃ではちゃんとCSしないと力不足ということを初心者に教える銃。
このゲームの砂ははるか後方の定点から一撃必殺を狙うものじゃないということを身をもって示してくれる。
撃てども撃てども当たらず、ポイントが最下位になってしまった人は、自分に足りないものと取るべきだった行動をよく考えたほうがいいだろう(CPは積まれるだろうが)。


38式狙撃銃系統
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最終更新:2016年08月14日 11:46