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お笑い

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だれでも歓迎! 編集
 見た者に楽しい笑いを引き起こす芸事。

 特にウエストヴァリアー島に文化として根付いており、島民達から広く親しまれている。(イベント「軍人魂 夢追い人ノキセキ」)

萬歳

 一本のマイクを前に、2名の芸人によってボケとツッコミが展開される話芸。我々の文化でいうところの「漫才」であると考えられる。

登場した萬歳芸人

悪魔戦車

 ガイゼンボーガとアザゼルによるコンビ。戦車と悪魔で「悪魔戦車」(「HAPPY WHITEDAY! 2022」)。

 「第1回グランサイファーお笑い大会」をきっかけに結成され、決勝戦に出場した(「HAPPY WHITEDAY! 2022」)。その様子を見ていた観衆の一人が騎空団を通じて悪魔戦車に宴会での芸の披露を依頼し、その仕事が好評だったことが契機となって各所に招かれる人気コンビとなった(イベント「アーカルムの転生外伝・THE STAR」第1話)。

 ガイゼンボーガとアザゼルを引き合わせたのはオイゲンで(「HAPPY WHITEDAY! 2022」エピソード2)、悪魔戦車に毎日のように依頼が来るようになってからはスケジュール管理などのマネージャー業を務めている(イベント「アーカルムの転生外伝・THE STAR」第1話)。

 老人施設「空のひなた」の入居者である元・漫談家のタオばあに3日間師事し、芸を磨いた。(イベント「アーカルムの転生外伝・THE STAR」)

 アザゼルによれば、「悪魔戦車にNGなどない」とのこと(イベント「アーカルムの転生外伝・THE STAR」第1話)。

サウンドグッド

 パヴィーダとJ・Jによるコンビ。「第1回グランサイファーお笑い大会」に際し、パヴィーダが「いつもお世話になっているみんなを楽しませたい」とJ・Jを誘ったことで結成された。

 「第1回グランサイファーお笑い大会」では、決勝に出場した。決勝には元々リズムネタを用意していたはずが、J・Jがラップでアドリブを始めてしまったため、混乱したパヴィーダが心の叫びをそのままツッコむというスタイルで笑いを取る形になった。

ロゼワイン

 ボケのユリウスとツッコミのランドルによるコンビ。「第1回グランサイファーお笑い大会」で初登場し、決勝に進んだ。

 元々はフェザーとランドルでコンビを組む予定だったが、鍛錬中の怪我でフェザーが出場を辞退し、そこにユリウスが声を掛ける形で結成された。ユリウスは自身を案ずるアルベールに勧められる形で出場させられたのだが、「興味を持ったら突き詰める」という研究者の性を発揮し、ランドルが驚くほどのやる気を出して取り組む姿を見せた。(「HAPPY WHITEDAY! 2022」エピソード6)

 コンビ名の由来は二人の共通点である、くすんだピンクの髪色から(「HAPPY WHITEDAY! 2022」エピソード5)。

じーきゅう

 キュウタとジークフリートによるコンビ。「第1回グランサイファーお笑い大会」に出場し、「なんでもこなすジークフリートがカタカナ語で苦労する」というネタを披露したが、予選敗退した。(「HAPPY WHITEDAY! 2022」エピソード5)

軍人魂(イベント「軍人魂 夢追い人のキセキ」)

 「第23回 キングオブ萬歳アワード」に出場するために、ユーリとラフィットが組んだコンビ。ユーリが軍人キャラでボケを務めており、会場の観客を敵と見做すなど。

 「第23回 キングオブ萬歳アワード」では決勝に出場するが、対決した「天下逸品」の八百長により、会場の評価に反して準優勝となった。その後、八百長が発覚したことで繰り上げ優勝を打診されるが、辞退した。(エンディング)

天下逸品(イベント「軍人魂 夢追い人のキセキ」)

 レンヴァーロとドラフ男性の相方によるコンビ。ボケを務めるレンヴァーロによるキレ芸が見どころ。「第23回 キングオブ萬歳アワード」に出場し、一旦は優勝したが、八百長を行っていたことが判明して賞は取り消しとなった。(エンディング)

 ドラフ男性の方は、天下逸品を組む前はじわじわと子供人気の上がってきていたピン芸人だった。ブレイク寸前であることを大会運営に見込まれ、丁度相方を探していたレンヴァーロと八百長目的でコンビを組まされた。(エンディング)

ラフレン(イベント「軍人魂 夢追い人のキセキ」)

 ラフィットとレンヴァーロがかつて組んでいたコンビ。コンビ名の由来は二人の名前から。

 地道に舞台経験を重ねて萬歳の腕を上げたいラフィットと、貪欲に様々な種類の仕事を受けて名を上げたいレンヴァーロの方向性の違いにより解散した。

マッツハマー(イベント「軍人魂 夢追い人のキセキ」)

 「第23回 キングオブ萬歳アワード」のトップバッターを務めたコンビ。(第5話)

 コンビ名の由来は、お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本・浜田両名の名前をもじったものか?

漫談

 観客の前にひとりで立って、話芸で喜ばせる芸。

登場した漫談家

タオばあ(イベント「アーカルムの転生外伝・THE STAR」)

 現在は、老人施設「空のひなた」に入所している老女。肌がピチピチの頃から始めて、シワシワになるまで漫談一筋の芸能生活を送った。引退後は孫息子であるキヨハルに話芸を仕込んだ。

キヨハル(イベント「アーカルムの転生外伝・THE STAR」)

 話芸は大好きだが、人前に立って話すことに恐怖心を覚えていた。

主な大会

グランサイファーお笑い大会

 グランサイファーの団員による団員のためのお笑い大会。ログインストーリー「HAPPY WHITEDAY! 2022」で第1回の様子が描かれた。

 第1回では、ルリアとスピナーが司会を務めており、予選10組から決勝3組が芸を競いあった。審査員は、大会の発起人でもあるフェディエル、美食家のサヴァラン、斗死鼓士のソヴァ。披露の順番は、ルリアの引くくじで決められた。

 開催の発端は、ある地域のお笑い文化を知ったフェディエルが、対となって技芸を織りなす芸人達は「番(つがい)」なのではないかと関心を持ち、大会を開きたいとグラン/ジータに打診したことによる。

キングオブ萬歳アワード(イベント「軍人魂 夢追い人のキセキ」)

 ウエストヴァリアー島ナムヴィアにある「ナムヴィア演芸劇場」で年1回開催される、島最大の萬歳大会。20年以上続く大舞台である(第4話)。

 エントリー資格には、参加グループの誰かがナムヴィア演芸劇場に芸人として所属していることがある。(第1話)

 優勝すれば賞金と箔と知名度を一気に手に入れることができるため、「優勝したら将来安泰である」と言われるほどの大会である(第1話)。優勝者は一流芸人として扱われるようになり、仕事もバンバン入ってくるようになり、仕事のギャラも跳ね上がる(第1話)。

 審査は、劇場の最前列に座った大御所芸人3名と、会場にいる観客からの投票によって行われる(第4話)。ネタ披露の持ち時間は3分で、時間を超えると舞台は強制的に暗転する(第3話)。

 第23回大会においては、運営と審査委員長により一部の観客を巻き込んでの八百長が行われていた(第5話)。背景としては、別の劇場に所属する芸人が売れており、観客を取られた劇場が金銭に困って人気芸人を生み出すために行ったものだった(エンディング)。
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