ランダム要素を抽選しなおす能力をもったキャラクターをまとめました。
大妖精 (だいようせい)
「配牌をやり直す」
単純明快な全とっかえ能力。ランダムなので当然悪化することもある。
ストックは不可で、ゲージはそこまで重くない。気に入らない手はためらわずチェンジしていこう。(微妙かな...と思えるくらいの配牌が実は平均だったりするのだが)
ストックは不可で、ゲージはそこまで重くない。気に入らない手はためらわずチェンジしていこう。(微妙かな...と思えるくらいの配牌が実は平均だったりするのだが)
小悪魔 (こあくま)
「配牌を3枚ランダムに交換する」
大妖精の能力を3枚に限定し、ゲージ速度を高めた能力。
正直に言ってかなり微妙である。例え話でいえば、サイコロを3つ振って出目が低く気に入らないとき、「ランダム1個を振りなおす」よりも「全て振りなおす」方が期待値が高いのはわかることだろう。
正直に言ってかなり微妙である。例え話でいえば、サイコロを3つ振って出目が低く気に入らないとき、「ランダム1個を振りなおす」よりも「全て振りなおす」方が期待値が高いのはわかることだろう。
素直に大妖精か、後述の咲夜を使うことをおすすめする。
十六夜 咲夜 (いざよい さくや)
「手牌を3枚まで選んで山と交換する」
ゲージは重い分、確実かつ効果の高い再抽選能力。
孤立字牌、1928牌はもちろん、ペンチャン等も思い切って交換したほうが、最終的に良い待ちになりやすい。聴牌から遠い段階で使うよりむしろ、有効牌の少ないターツ充足/ターツオーバーの時こそ真価を発揮する。
孤立字牌、1928牌はもちろん、ペンチャン等も思い切って交換したほうが、最終的に良い待ちになりやすい。聴牌から遠い段階で使うよりむしろ、有効牌の少ないターツ充足/ターツオーバーの時こそ真価を発揮する。
聴牌しているところに引いてきた危険牌を無かったことにする使い方もあるが、苦渋の選択だろう(このような使い方では後述の小鈴が勝る)。
本居 小鈴 (もとおり こすず)
「ツモした牌を山に戻し、再度ツモを行う」
何かと便利なツモやり直し能力。効果は小さいがゲージが軽く、2つまでストックできる。
できるだけ聴牌に近い段階で使おう。特にくっつき1シャンテン、暗刻ヘッドレス1シャンテンのときは、この1回で聴牌できる可能性が高いので、最も効果的だ(1巡の差に泣かされるのが麻雀というゲームだ)。危険牌の処理、安目ツモ拒否(チャンタなど)、直撃狙いでツモってしまった時などでも使える。
できるだけ聴牌に近い段階で使おう。特にくっつき1シャンテン、暗刻ヘッドレス1シャンテンのときは、この1回で聴牌できる可能性が高いので、最も効果的だ(1巡の差に泣かされるのが麻雀というゲームだ)。危険牌の処理、安目ツモ拒否(チャンタなど)、直撃狙いでツモってしまった時などでも使える。
ただ自分の番を繰り返したいなら、文が勝る。
ヘカーティア・ラピスラズリ
「親でないとき、数牌に偏らせて配牌をやり直す」
子の場合に限り確変で配牌をやり直せる能力。大妖精と比較するとストック数・確実性で勝り、親番で使えない点で劣る。
ただ数牌が多いからといって、端に寄った手やカンチャンだらけの手もあるのが難点。役牌や赤ドラの積み込みとは違って打点が確保できるとも限らない。間違いなく聴牌速度は上がるのでそこで差別化していきたい。面前主体の三人麻雀でドラの多いルールでは特に有利といえる。
詳細データ
キャラクター | 初登場 作品 |
ゲージ 速度 |
最大 スト ック |
発動 タイミング |
持続 | 評価 |
大妖精 | 紅魔郷 | 1.8 | 1 | 第一ツモ | ||
小悪魔 | 紅魔郷 | 2.2 | 1 | 第一ツモ | ||
咲夜 | 紅魔郷 | 1.4 | 1 | A | ||
小鈴 | 書CD | 2 | 2 | |||
ヘカーティア | 紺珠伝 | 2 | 子の第一ツモ | A |