サポートカード
自分または相手のリーダーやスペルに、あるいは自分と相手の境界に配置されることで効果を発揮する黄色のカード。
配置されたカードを強化あるいは弱体化させたり、あるいは特殊な効果やルールを付加したりする。
カード名、呪力代償、使用条件、配置対象が記載されており、さらに
追加条件、
追加代償、
基本能力、
『サポート属性』、特殊能力が記載されているものもある。(*1)
『配置:リーダー』『配置:スペル』『配置:シーン』の3種類の配置対象が存在する。
- 『配置:リーダー』を持つサポートカード
-
「自分または相手のリーダー」に配置できる。配置されたリーダーを強化または弱体化させたり、あるいはスペルを強化・弱体化させたりする効果が多い。
1人のリーダーには何枚でもサポートを配置できるが、同じカード名のサポートを2枚以上配置することはできない。(*2)
- 『配置:スペル』を持つサポートカード
-
「自分または相手のスペル」に配置できる。配置されたスペルを強化または弱体化させたりする効果が多い。
1枚のスペルには1枚までしかサポートを配置できない。したがって、既にサポートが配置されているスペルに新たにサポートを配置することはできない。
- 『配置:シーン』を持つサポートカード
-
「自分と相手の境界」に配置できる。自分と相手両方に影響を及ぼし、またその効果は多岐に渡る。
境界には1枚までしかサポートを配置できない。新たにサポートを配置した場合、既に配置されていたサポートは捨て札置き場に置かれる。
「自分(または相手)の場」に配置されたサポートの特殊能力は、自分(または相手)のものとして扱われる。
「自分と相手の境界」に配置されたサポートの特殊能力は、互いに自分のものとして扱われる。
『配置:スペル』を持つサポートの特殊能力を戦闘フェイズに使用する場合、そのサポートが配置されたスペルが戦闘中でなければならない。(2009.10.30のルール修正より)
デッキ・手札・捨て札置き場に存在するものを「サポートカード」と呼び、場に配置後のものは“カード”を付けず「サポート」と呼ぶ。
俗称・慣用表現
それぞれの配置対象を持つサポートを単に「リーダーサポート」「スペルサポート」「シーン(サポート)」と呼ぶことがある。
既に配置されている『配置:シーン』を持つサポートを別の『配置:シーン』を持つサポートで上書きすることを「シーンカウンター?」と呼ぶことがある。
サポートカードを場に配置することを「サポートカードを張る(貼る)」、場のサポートを捨て札置き場に置くことを「サポートを剥がす」と表現することがある。
解説
スペルカードやイベントカードと違って必ずしもデッキに入れるカードというわけではないが、大抵のデッキにおいて数種類は入れられるカード。
キャラクター(デッキ)によっては、このカードがそのキャラクター(デッキ)の戦術の核を成していることもある。
イベントと比較すると、継続して戦況に影響を及ぼせる反面、奇襲性が無く1回当たりの効果の程度は小さい。(ただし《境目に潜む妖怪 八雲紫?》のように限定的に奇襲性を持たせることのできる特殊能力を持つキャラクターもいる)
スペルとはまた違った強力な効果を持つものが多数あり、それゆえサポートを除去できるカードを持つキャラクターはそれだけで魅力的と言える。
『配置:リーダー』または『配置:スペル』を持つサポートカードには、
『サポート属性』
を持つものも存在する。
サポートカードの名称は何かしら原作由来である。(ただし合体技(俗称:協力カード)は除く)
以下、便宜上俗称を用いる。
リーダーサポート(『配置:リーダー』を持つサポート)
多くはそのキャラクターの持つ特徴やアイテム、特技などが由来となっている。また原作のスペルカードが由来のものもある。
強力な効果を持つものは
追加条件
により配置できるキャラクターを制限していることが多い。
シーンサポートと比べると、片方のプレイヤーだけにメリットまたはデメリットを与えるため、使い勝手が良い。特に常時型特殊能力(俗称)や常時誘発型特殊能力(俗称)を持つものを早々に配置できれば、それ以後恩恵を受け続けられるため優位に立ちやすいだろう。
レベル0?(俗称)を除くとほぼ全てのリーダーサポートの使用条件はレベル2以上である。(例外は『人形』と『楽器』のみ)
このサポートに頼っているキャラクターとしてアリス?、パチュリー?、プリズムリバーなどが挙げられる。
スペルサポート(『配置:スペル』を持つサポート)
多くはそのキャラクターの持つアイテムや特技などが由来となっている。またキャラクターに関連する原作登場キャラクターが由来である場合、配置できるスペルまたは効果発揮にキャラクター制限が掛かる。(例:《式神:八雲藍?》《紅魔館メイド隊?》など)
効果は基本的に配置したスペルを強化させるか弱体化させるかのどちらかに二分される。単に配置したスペルのステータスを上下させるものから、その性質を変化させるもの、
基本能力
を付加あるいは無効化したり、
追加代償を付加するものまで存在する。また、他のカードの効果発揮の条件となるものもある。
スペルを強化させるものを持つキャラクターは半分以上いるが、弱体化させるものを持つ者は、第5幕現在、霊夢?、咲夜?、フランドール、輝夜?、鈴仙?、橙?、小町?に限られる。
1枚のスペルには1枚までしか配置できないため、相手デッキに弱体化させるスペルサポートが存在するのならば、自分のスペルを守るために起動状態にした主力スペルにはできる限り配置させておきたい。
スペルを単純に強化させる(あるいは弱体化させる)ものを配置する場合、基本的に以後何度も戦闘を行う(あるいは行うであろう)スペルを対象とするべきである。もちろん、そのサポートカードと支払った呪力を無駄にしないためである。
他の種類のサポートと違って使用条件がレベル1で汎用性が高いものも存在するため、それを目的としてタッチ?されるキャラクターもいる。
シーンサポート(『配置:シーン』を持つサポート)
多くは幻想郷の場所や原作ゲーム中のBGMが由来となっている。また原作のゲームシステムが由来のものもある。
その効果は強力なものがほとんどであり、たとえ使用条件がレベル0のものでもゲームに多大な影響を及ぼす。その代わり上書きされるというシーンサポート固有のルールより、相手の別のシーンサポートによって剥がされる(カウンターされる)可能性が高い。
自分の張ったシーンが維持されればその後の展開で非常に優位に立てる。そのため逆に相手が張ったのならば可及的速やかに除去(上書き)したい。
相手の張ったものを剥がすためにも、速攻デッキでないのならば複数枚は入れておきたいカードである。特にシーンカウンターのためだけならば、呪力代償の値が小さくかつ自分のデッキにデメリットを与えないものを選べば十分であろう。(例えば《平穏?》は呪力代償の値が3でかつ使用条件がレベル0であるため、シーンカウンター用として多くのデッキに採用されている)
全てのシーンサポートの特殊能力は目標を取っていない。したがって、シーンの効果は「目標にならない」効果で防げない。
レベル0?(俗称)を除くと全てのシーンサポートの使用条件はレベル2以上である。
第5幕現在、呪力代償の最低値は《時間加速?》の2である。