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葦原中津国 - (2022/04/05 (火) 17:27:18) の編集履歴(バックアップ)
あしはらなかつこく
神咒神威神楽の舞台となる国。
神州とも呼ばれる。(神州とは神国。日本で自国を誇っていう時に使う言葉)
都は
秀真。
東の果てにある、皇主を長とした世襲制君主国家だが、皇主は象徴的地位にすぎず、政治的実権は
武家が持っている。歴史の早いうちから皇主は政治的実権を失ったが、国を象徴する権威として存続を容認され、諸将がその威光を奪い合うという形が繰り返されてきた。
かつては諸将の間で権力争いが繰り広げられていたが、その頂点を迎えた300年前の
東征に大敗北を喫したことで武家の大半が没落し、図らずも乱世は終わりそれ以来鎖国を続けてきた。
相手が悪すぎる
しかし
西洋列強の覇権主義によってそれも難しくなってきている。
領土は日本とほとんど変わらないが、近畿地方の東端から中部地方の西端にかけてが消失しており、
淡海と呼ばれる海によって西と東に分断されている点で異なる。そのため、琵琶湖や伊勢湾は存在しない。
東半は
穢土と呼ばる不明領域であり、
化外が住む。
現在は西洋列強によって圧迫されており、諸外国の介入を許せば東地を割譲する羽目になるという危機感と、国内も東征の敗北によって流れ込んできた
陰気の汚染が深刻となっている。そうした状況を打開すべく、再び東征を行うことを決定する。
夜刀と波旬の覇道激突により
特異点と化しており、領土が分断されているのもそれの余波が原因。
神州全土が特異点であり歴代の法則が混在化しているため
修羅曼荼羅の残滓が残っていたりする。刑士郎や咲耶等の
輪廻転生が起きたのもそれが理由。過去の日本と似た歴史と文化ができているのは
永劫回帰の影響を受けているからだろうか。
備考
元ネタは、日本神話において、高天原と黄泉の国の間にあるとされる葦原中国で日本の国土のこと。
中津国とも言われており
神咒神威神楽においては葦原中国と中津国を混ぜた名前になっているようだ。
- 回帰した龍の聖櫃そのものなのか、それを模した形で再構築された舞台なのか -- 名無しさん (2022-04-05 17:27:18)