ミナシゴノシゴトとのコラボにて実装された
緋衣南天のキャラクターシナリオ「娘の日記」におけるセリフ。
原作にて
世良信明が成し遂げたことを南天がどれほど大事に想っているかを端的に表している。
コラボには原作エンディング後の時空から参戦。したがって本来であれば病は完治しているはずなのだが、ミナシゴノシゴトの世界「ニルヴァーナ」へ転移するに際して「逆十字の伝説」を付与されてしまった。これは「死に至る業病に侵され続ける性質」を南天に与えるものであり、末期癌など逆十字由来の病が再発している。
コラボシナリオ中は現地キャラ達が全力で病に対して処置を施したためか態度がかなり丸かったのだが、当該「娘の日記」では内心でブチギレていたことが独白というかたちで開示されている。
敗北者のレッテルとして逆十字の伝説を付与されて病が再発したこと……
なんてことよりも「勝者である私たちの未来」を「伝説なんていう馬鹿馬鹿しいラベル」で上書きされたことについてニルヴァーナへの強い憎しみを露わにしている。
治療が行われて動けるようになってからは「私のような病魔に侵されたミナシゴを救うお手伝いがしたい」という白々しい方便でニルヴァーナにおける奇跡や医療の情報を集めた。奇跡の資料・実際の医療器具・奇跡を起こす聖遺物まで望むままに手にした南天であったが、逆十字の伝説を覆す手段は結局見つからず、ニルヴァーナに「信明くんより使える道具はなかった」と結論付けた。
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余談 |
原作では万仙陣によって「死病を消されて日常に溶け込む 柊聖十郎」や「一人を選ばずハーレム糞野郎にされた 柊四四八」等を指して「冒涜」と評していた南天。そんな彼女自身が二次創作の対象になり、「それは変われる強さだ」という信明の言葉を得て脱却した逆十字の呪いを「いいや、逆十字こそがお前の本質だ」と言わんばかりに付与されたことについてどう感じていたかは察するに余りある。
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- Diesコラボ組と静乃は引けたけど南天は引けてなかったから日記の記述は助かる。しかしニルヴァーナの性質と南天マジ相性最悪だなって -- 名無しさん (2025-04-02 01:08:31)
最終更新:2025年04月03日 23:08