ドイチェス・アーネンエルベ
元々は単なる民間団体だったがその後ナチスドイツの公式機関となった。その後、アーネンエルベはナチス親衛隊に吸収され、SS長官ハインリヒ・ヒムラーの個人的傾向と相まって、いわば親衛隊の研究教育団体として認知されるに至る。
アーネンエルベの設立理由である考古学関係が最も巨大な部署であったが、それ以外にもアーネンエルベには様々な部署が存在した。
多すぎて書き切れない為、気になったらwikiを参照するように。
Dies iraeにおいては
ロートス、
アンナが所属していた。
アンナは1939年当時の遺産継承局局長ヴォルフラム・フォン・ジーバスの側近としてバイエルンより招かれた人物。
ロートスいわく「ここもいつかは軍事利用されるだろうな。ここにはただの蒐集家が集まってるだけだっていうのに」とのこと。
作中に登場する歴史ある
聖遺物(AhnenErbe)は殆どの物が大戦中にアーネンエルベ局が世界中からかき集めたもの。
備考
アーネンエルベとは「遺産」を意味する言葉。
元々はハインリヒ・ヒムラーが「
ドイツ先祖遺産・古代知識の歴史と研究協会」という名で1935年に発足した研究機関。1937年に現在の名前に変更されて、ジーバスが局長になる。1939年には正式に親衛隊の下部組織になった。
- 巷の噂では、ヴォルフラム・ジーヴァス局長の外見が伝承に登場するメフィストフェレスにそっくりだったんだとか -- 名無しさん (2012-12-08 14:33:23)
- 結構本気でロンギヌスとか聖遺物探してたらしいね -- 名無しさん (2012-12-08 21:21:00)
- 聖槍って、どうやって回収したんだろうな。基本、適格者しか触れない感じだったと思うが。(触れても無傷では無理という意味) -- 名無しさん (2012-12-09 16:16:20)
- ジーバス局長はどうしてもパンツ博士しか思い浮かばない -- 名無しさん (2012-12-09 17:11:58)
- 棒か何かで突きながら担架に乗せて人海戦術で少しずつ輸送 -- 名無しさん (2012-12-09 20:44:40)
- ↑3 触れられないどころか常人では見ただけで魂が消え去るw -- 名無しさん (2012-12-09 20:58:02)
- 他の聖遺物でくるんで持ち運びしたのかな? -- 名無しさん (2012-12-09 23:58:29)
- まあ水銀のことだからなんか用意してあったんだろう。聖骸布とか -- 名無しさん (2012-12-10 03:23:26)
- 2007年版にマグダラの聖骸布があったような? -- 名無しさん (2012-12-10 10:54:00)
- このアーネンエルベって機関の名前聞くと、個人的には某電光機関を装備してフハハハハやってる隊長さんの顔がちらついて仕方ないのだが・・・。Dies世界なら、電光機関も聖遺物たりえてたのだろうか? -- 名無しさん (2012-12-14 05:10:27)
- ↑主役の持つ試作型の方なら恐らくは。 -- 名無しさん (2012-12-14 10:17:57)
- ↑↑あれもあれで、主人公みたいな真の適合者以外の命をいくつも吸ってそうだからなぁ。戦車たんですら(大勢の命を糧にしているという意味で)、聖遺物の大劣化版くらいにはなれそうだし・・・ -- 名無しさん (2012-12-19 03:19:04)
- ↑マッキーund戦車たん・・・・・・ -- 名無しさん (2014-03-27 20:27:52)
- ↑6 思いつきだが資格を備えた担い手の手に持たれた時のみ真の姿を、とか -- 名無しさん (2014-03-28 16:50:08)
- グルマルキン(翡翠郷)、エッカルト(鋼の錬金術師)、クロエネン(ヘルボーイ)、ヴァルター(3days)、蛇(ヴンダーカンマー)……ルサルカ、黒円卓前は没個性的だったんだな。同僚が濃すぎる。 -- 名無しさん (2017-11-28 22:21:58)
- ヒムラーさんが絡んだ組織はたいていヤバくなるな -- 名無しさん (2017-11-30 20:35:17)
- 本人はただのサブカル系小役人おっさんなのに、リアル化け物が寄ってくる件について -- 名無しさん (2017-12-02 13:23:54)
- 聖槍はもともとオーストリアの美術館で保管されていたものをオーストリア併合で接収してミュンヘンへ移動、 -- 名無しさん (2024-08-24 16:51:42)
最終更新:2024年08月25日 07:47