齋藤綱記 - はむせん @ Wiki

1996年12月18日生まれ。北海道出身
2016年にドラフト2位でオリックスバファローズに指名。

小学校より軟式野球で投手としてスタート。
高校は北照高に進学すると1年秋よりベンチ入りするとその年の秋の明治神宮野球大会に出場、
2年生時には夏の甲子園大会にも出場を経験、この年の秋の地区大会では参考記録ながら5回を完全試合を達成。
3年生春は地区大会での優勝を経験も夏ではコールド負けを経験した。

オリックスに入団後のルーキーイヤーではウエスタンリーグで8試合にて登板、16年のウエスタン開幕リーグで登板して同年9月8日に1軍登録して12日の対楽天にてプロデビューを果たす。オフにはウインターリーグのメンバーにも選出された。
17年シーズンは2軍暮らしでシーズン終了後にオーバースローからサイドスローに変更した。
そのかいもあってか1軍での公式戦での登板機会も増えた。19年では春季キャンプは2軍で迎えたもののオープン戦での好投もあり、開幕1軍入りを果たす。
同年3月30日の対ハムにてプロ入り初ホールドを達成。
20年シーズンは開幕1軍入りは逃したものの同年7月31日の対ハムでは、同点で迎えた6回裏から登板登板、途中でチームが逆転した事もありプロ初勝利をあげた。この年の成績は32試合の登板で防御率4.01ながら1勝1敗4ホールドをマーク、同年12月9日に契約を更改（後述）。
その後は1軍登板が1桁に留まった、が22年シーズンではウエスタンでの登板が50試合とチーム最多となり防御率2.41の成績を残した。
22年11月10日に石川亮とのトレードでハムにやってくる事が発表された。
23年5月10日の対ソフトバンクにて3季ぶりとなる移籍後初勝利をあげたものの、同年6月19日に宇佐見真吾と共に郡司裕也・山本拓実との交換トレードで中日へ移籍が発表された。

エピソード

• 小学生の時に父親が病気となり母親が家計を支えており、その様子が「お母さんありがとう」でOAされていた。
• 趣味はギターやピアノ演奏。楽天入団時にはギターを持参していた。
• 家族は20年に結婚された奥様、結婚を公表した後に「今年は嫁さんの力もあって頑張れた」として結婚を初めて公表した 。