「うそ...こんなのって...!」
名簿を見た琴美は恐怖で身体を震わせた。
藤田修平。藤堂悠奈。細谷はるな。荻原結衣。伊藤大祐。阿刀田初音。城崎充。真島彰則。
己の知る名が8つも記載されている。
しかも、その中には、悠奈、大祐、充、真島、結衣、はるなという死んでしまった者たちもいる。
果たしてこれは嘘なのか?それとも、死者すら蘇るという真実か?
藤田修平。藤堂悠奈。細谷はるな。荻原結衣。伊藤大祐。阿刀田初音。城崎充。真島彰則。
己の知る名が8つも記載されている。
しかも、その中には、悠奈、大祐、充、真島、結衣、はるなという死んでしまった者たちもいる。
果たしてこれは嘘なのか?それとも、死者すら蘇るという真実か?
「知り合いがいたのか」
そう琴美の様子を覗うのは、黒髪長髪の少女、アカメ。
彼女は沼の鬼から逃げる琴美の事情を聞けば、すんなりと彼女の護衛を買って出た。
アカメは殺し屋集団ナイトレイドに所属する歴戦の殺し屋だ。
帝具という超常現象を引き起こせる個人兵器、それに比類するほどに鍛え上げられた猛者。
そういった超人染みた環境の中で戦ってきた彼女にとって、一般人である琴美が戦力にならないのは百も承知である。
しかし、ナイトレイドの戦いは常に力無き民の為にある。アカメはその理念に共感した為に、帝都から抜け出しナイトレイドに移籍した。
そんな彼女が、救いを求める声に耳を傾けない筈がなかった。それが、アカメが琴美と同行している理由である。
彼女は沼の鬼から逃げる琴美の事情を聞けば、すんなりと彼女の護衛を買って出た。
アカメは殺し屋集団ナイトレイドに所属する歴戦の殺し屋だ。
帝具という超常現象を引き起こせる個人兵器、それに比類するほどに鍛え上げられた猛者。
そういった超人染みた環境の中で戦ってきた彼女にとって、一般人である琴美が戦力にならないのは百も承知である。
しかし、ナイトレイドの戦いは常に力無き民の為にある。アカメはその理念に共感した為に、帝都から抜け出しナイトレイドに移籍した。
そんな彼女が、救いを求める声に耳を傾けない筈がなかった。それが、アカメが琴美と同行している理由である。
「...はい」
重く、震える声で返事をする琴美の肩に手をかける。
「心配するな。お前の仲間は私が必ず助け出してやる」
琴美を励ます為に、そう力強く宣言するが、しかし現状はそんなに易しいものではない。
アカメは首輪を外せるような技術力を有しておらず、確実に殺し合いに乗る強力な悪の存在もあるからだ。
正直に言えば不安はある。しかし、それを琴美に伝搬させてはならない。
力を持つ者が恐怖を抱けばそこから混乱が起き、人は狂気に陥ることもある。
だからアカメは弱みを見せない。
強がりを強がりと感じさせないほど、自然に、弱者に安心感を与えられる存在であり続けようとする。
アカメは首輪を外せるような技術力を有しておらず、確実に殺し合いに乗る強力な悪の存在もあるからだ。
正直に言えば不安はある。しかし、それを琴美に伝搬させてはならない。
力を持つ者が恐怖を抱けばそこから混乱が起き、人は狂気に陥ることもある。
だからアカメは弱みを見せない。
強がりを強がりと感じさせないほど、自然に、弱者に安心感を与えられる存在であり続けようとする。
「...大丈夫です」
しかし、アカメの予想と反して琴美の震えは止まり、力強い眼差しでアカメを見つめる。
「みんな、この殺し合いなんかに乗らない。こんな理不尽なんかに負けない。例え、命が尽きようとも私たちは抗い続ける」
琴美の脳裏に、かつての光景が過る。
シークレットゲームで主催が干渉してきてまで殺し合わせようとした、あの教室での一幕。
彼がいくら首輪を爆発させると脅しかけても、誰も従おうとしなかった。
死の恐怖に耐えながら、震えながら、それでも誰も頭を垂れず抗い通したあの奇跡。
そして、その奇跡が叶った後の逃避行でもみんなが誰かの為に戦った。
充は初音を護るために、結衣は黒河を護るために、真島はまり子を護るために、はるなは瞳と共に琴美を護るために、悠奈は生き残った皆を護るために。
あれだけ欲望に従い好き勝手に振舞ってきた大祐でさえ、自分が助からない絶望的な状況の中、誰も巻き込むまいと強がり笑顔で散っていった。
シークレットゲームで主催が干渉してきてまで殺し合わせようとした、あの教室での一幕。
彼がいくら首輪を爆発させると脅しかけても、誰も従おうとしなかった。
死の恐怖に耐えながら、震えながら、それでも誰も頭を垂れず抗い通したあの奇跡。
そして、その奇跡が叶った後の逃避行でもみんなが誰かの為に戦った。
充は初音を護るために、結衣は黒河を護るために、真島はまり子を護るために、はるなは瞳と共に琴美を護るために、悠奈は生き残った皆を護るために。
あれだけ欲望に従い好き勝手に振舞ってきた大祐でさえ、自分が助からない絶望的な状況の中、誰も巻き込むまいと強がり笑顔で散っていった。
だから琴美は信じ続ける。
あの殺し合いの中、互いを信じあい皆で培ってきた戦場の絆を。託し託され続けた揺るぎない決意を。
あの殺し合いの中、互いを信じあい皆で培ってきた戦場の絆を。託し託され続けた揺るぎない決意を。
その強い眼差しを受けたアカメは、彼女の瞳に宿る光に魅入り、やがてふっと頬を緩めた。
強者が弱者を安心させるための作られた笑顔ではなく、心の底からの安堵の笑みを。
強者が弱者を安心させるための作られた笑顔ではなく、心の底からの安堵の笑みを。
「...強いな、お前は」
「ありがとうございます。でも、強いのは私じゃなくて、みんなです」
「そうか。そんなにいい仲間たちなのか。なら、尚のこと生きて帰らねばな」
「ありがとうございます。でも、強いのは私じゃなくて、みんなです」
「そうか。そんなにいい仲間たちなのか。なら、尚のこと生きて帰らねばな」
アカメの言葉に琴美は強く頷く。
その時だった。
ドカン、という音と共に、空気が揺れたのは。
☆
「......」
名簿を見つめる初音は絶句し身体を震わせる。
知っている名前があった。
先ほどまで共に行動していた由香。
そして、シークレットゲームで出会った参加者たち。
伊藤大祐、藤田修平、吹石琴美、細谷はるな―――城崎充。
知っている名前があった。
先ほどまで共に行動していた由香。
そして、シークレットゲームで出会った参加者たち。
伊藤大祐、藤田修平、吹石琴美、細谷はるな―――城崎充。
大祐は自分を騙し、凌辱した男だ。けれど、殺してしまったことには罪悪感を抱いているし、あの嫌な感覚は忘れることが出来そうにない。
ただ、彼は人の隙に付け込み懐に入るのが得意な人間だ。きっと、同行者に自分のあることないこと悪評を振りまいているに違いない。
ただ、彼は人の隙に付け込み懐に入るのが得意な人間だ。きっと、同行者に自分のあることないこと悪評を振りまいているに違いない。
修平と琴美とはるな。
彼らは三人で行動しており、仲違いすることもなく、最期まで互いを想いやって散っていった。
彼らにしても自分への悪評を流すのは確実だろう。
彼らを殺したのは他ならぬ自分と充なのだから。
彼らは三人で行動しており、仲違いすることもなく、最期まで互いを想いやって散っていった。
彼らにしても自分への悪評を流すのは確実だろう。
彼らを殺したのは他ならぬ自分と充なのだから。
そして城崎充。
彼はずっと自分を護るために戦ってくれた。
初音が全員を殺さないと生還できない『キラークイーン』だと知っても。
初音が引き金を引いた為に起きたはるなや琴美からの追撃も。
彼はどれだけ心身が傷つき疲弊しても自分を護ろうとしてくれた。
そして、その最期には己の命と引き換えに敵を道連れにして―――逝ってしまった。
彼はずっと自分を護るために戦ってくれた。
初音が全員を殺さないと生還できない『キラークイーン』だと知っても。
初音が引き金を引いた為に起きたはるなや琴美からの追撃も。
彼はどれだけ心身が傷つき疲弊しても自分を護ろうとしてくれた。
そして、その最期には己の命と引き換えに敵を道連れにして―――逝ってしまった。
死人が生き返る―――そんな超常現象も、由香を襲った吸血鬼の前例から受け入れることができた。
間違いなく、この名簿の5人は自分の知る彼らだろう。
間違いなく、この名簿の5人は自分の知る彼らだろう。
「......」
初音には、もはやあの時のゲームのような生への執着はなかった。
連れて来られる前からも充に全てを背負わせて罪悪感で潰れそうになって。
この場でも由香に助けられてばかりで、その由香も結局最期まで自分を護って死んだ。
連れて来られる前からも充に全てを背負わせて罪悪感で潰れそうになって。
この場でも由香に助けられてばかりで、その由香も結局最期まで自分を護って死んだ。
こんな、関わる者全てに死を振りまくような存在が生きていてなんになるというのか。
さっさと消えてしまいたい―――それを為すのは簡単なことだ。首に巻かれている首輪を思い切り引っ張ればいい。
けれど、彼女にそんな勇気はなく。ただひたすらにどうしよう、どうしようと戸惑うばかり。
さっさと消えてしまいたい―――それを為すのは簡単なことだ。首に巻かれている首輪を思い切り引っ張ればいい。
けれど、彼女にそんな勇気はなく。ただひたすらにどうしよう、どうしようと戸惑うばかり。
(充...充が危ないのです...!)
まるでとってつけたかのように彼の身を案じる。
彼と合流してどうなるかも決めていないのに。
彼が自分と会えば、また同じことの繰り返しに決まっているのに。
弱い初音には、そこまで考える精神的余裕はありはしなかった。
彼と合流してどうなるかも決めていないのに。
彼が自分と会えば、また同じことの繰り返しに決まっているのに。
弱い初音には、そこまで考える精神的余裕はありはしなかった。
「ドカン!」
横合いからの不意の衝撃。
まるで殴られたかのような一撃に、初音の身体は吹き飛び地面を転がった。
まるで殴られたかのような一撃に、初音の身体は吹き飛び地面を転がった。
「ハハハハハッ、見たか俺様の力を!!」
くらくらと眩む視界に映るのは、おにぎりのような坊主頭の幼児。
目算で5~6歳くらいだ。
目算で5~6歳くらいだ。
「こど、も...?」
「オウオウオウ、この佐藤マサオ様を子供扱いするたあ命知らずな姉ちゃんだぜ!」
「オウオウオウ、この佐藤マサオ様を子供扱いするたあ命知らずな姉ちゃんだぜ!」
やけに高いテンションではしゃぐマサオの持つ筒と刀に、初音の喉がひっ、となる。
間違いない。彼は自分を殺すつもりだ。
間違いない。彼は自分を殺すつもりだ。
「ゃ...」
「ドカン!」
「ドカン!」
再びの衝撃に初音はまたも吹き飛ばされ、ぴくぴくと痙攣したかと思えば、ほどなくして沈黙。
その様を見届けたマサオは天を仰ぎ、その手の筒を振り回した。
その様を見届けたマサオは天を仰ぎ、その手の筒を振り回した。
「ドカン、ドカン、ドカンン!!」
辺りかまわず放たれる空気の塊が木々を揺らし、壁に放たれ、大気を揺らす。
空気砲の銃口に息をフッ、と吹きかけ、西部劇のガンマンのようなしみったれた表情で感慨にふける。
が、それも長くは続かず。マサオはその大口を開け笑い声をあげる。
空気砲の銃口に息をフッ、と吹きかけ、西部劇のガンマンのようなしみったれた表情で感慨にふける。
が、それも長くは続かず。マサオはその大口を開け笑い声をあげる。
「ハハハハハハッ、どうだいきなり殺してやった!いまの俺は無敵だ!参加者?しんちゃん?それがどうした!これであいちゃん、いやあいのお弁当は俺のものだぜぇ~!」
あのお淑やかな笑顔で手作りのお弁当を食べさせてくれたり。よしよしと頭を撫でてくれたり。徐に手を繋いでくれたり。
そんな、酢乙女あいとの情事をマサオは脳内で思い描く。
これだけカッコイイところを見せれば、気になる彼女のハートも鷲掴みだ。
少なくとも、いまのマサオはそう信じ込んでいる。
そんな、酢乙女あいとの情事をマサオは脳内で思い描く。
これだけカッコイイところを見せれば、気になる彼女のハートも鷲掴みだ。
少なくとも、いまのマサオはそう信じ込んでいる。
「そうれもう一丁アピールタイムだぜ!ド」
カァン、と甲高い音と共にマサオの頭部に痛みが走る。
痛みに頭を押さえながらも、マサオは地に落ちたソレを見る。
灰皿。この日常用品が己の頭部に放たれたのだとマサオは理解する。
痛みに頭を押さえながらも、マサオは地に落ちたソレを見る。
灰皿。この日常用品が己の頭部に放たれたのだとマサオは理解する。
「...皆が皆、琴美のようにはいかないか」
ガサガサと草を踏みしめ歩み寄ってくるのはアカメ。
その長く黒い髪から覗かせる敵意の視線にも、マサオは怯まない。
普段ならひいいと悲鳴を上げているところだが、魂を主催達に弄られた彼にはこの程度は恐怖でもない。
その長く黒い髪から覗かせる敵意の視線にも、マサオは怯まない。
普段ならひいいと悲鳴を上げているところだが、魂を主催達に弄られた彼にはこの程度は恐怖でもない。
「ケッ、人が祝砲上げてる時に水差しやがって!お前もぶっ壊してあいちゃんのなでなでの踏み台にしてやる!」
マサオは間髪入れず空気砲を構え、照準を合わせる。
「ドカン!!」
放たれる空気の玉は、それなりの威力を保ちながら、且つ速度があり不可視の弾丸。
たとえプロボクサーのような動体視力に優れフットワークの軽い者でも回避は困難だろう。
たとえプロボクサーのような動体視力に優れフットワークの軽い者でも回避は困難だろう。
だが、アカメの顔面に向けて放たれたソレは、ひょい、と顔を傾けただけで容易く避けられた。
「な、あっ、くそっ!ドカン!ドカン!!」
連続して放たれる空気砲も、アカメには当たらず空を切るだけ。
アカメの生きる世界でも銃は立派な護身武器である。
しかし、それがまともに通用するのはあくまでも一般的な獣や野党くらいなものだ。
その程度の武器ではアカメは止められない。
幾多もの猛者を葬り去った経験を持つアカメにとっては【構えて】【照準を合わせて】【引き金を引く】銃を躱すのも容易い。
ましてや、空気砲は不可視とはいえ「ドカン!」という分かり易い合図がある為、アカメにとって対応不可能なものではなかった。
アカメの生きる世界でも銃は立派な護身武器である。
しかし、それがまともに通用するのはあくまでも一般的な獣や野党くらいなものだ。
その程度の武器ではアカメは止められない。
幾多もの猛者を葬り去った経験を持つアカメにとっては【構えて】【照準を合わせて】【引き金を引く】銃を躱すのも容易い。
ましてや、空気砲は不可視とはいえ「ドカン!」という分かり易い合図がある為、アカメにとって対応不可能なものではなかった。
―――尤も、事前の情報が無ければ流石に初撃は受けていたかもしれないが、マサオの不要なアピールタイムが彼女にとってプラスに働いていたのは言うまでもないだろう。
「ドカン!」
三発目の空気砲を撃ち終えた時には、既にアカメはマサオの懐に入っていた。
マサオがその事実に気が付いた時には既に遅し。
メキリ、と嫌な音と共にアカメの膝蹴りがマサオの腹部に入り、その小さな体が宙を舞う。
吹き飛ばされた勢いのまま草むらへと消えたマサオを追い、アカメは其方へと歩いていく。
アカメは本当ならマサオを斬ることもできたが、ここが殺し合いという異常な状況であること、一般人が武器を持ち一時的に狂気に呑まれただけの可能性もあることを考慮し、加減した一撃で済ませた。
ナイトレイドでは対象を殺す前に念入りな調査を前準備として行う。
もしもマサオが根っからの悪党でなければひとまず拘束して大人しくしてもらう腹積もりだ。
マサオがその事実に気が付いた時には既に遅し。
メキリ、と嫌な音と共にアカメの膝蹴りがマサオの腹部に入り、その小さな体が宙を舞う。
吹き飛ばされた勢いのまま草むらへと消えたマサオを追い、アカメは其方へと歩いていく。
アカメは本当ならマサオを斬ることもできたが、ここが殺し合いという異常な状況であること、一般人が武器を持ち一時的に狂気に呑まれただけの可能性もあることを考慮し、加減した一撃で済ませた。
ナイトレイドでは対象を殺す前に念入りな調査を前準備として行う。
もしもマサオが根っからの悪党でなければひとまず拘束して大人しくしてもらう腹積もりだ。
「初音ちゃんっ!」
後方より響いた琴美の悲鳴にアカメの足がピタリと止まる。
「初音ちゃん、しっかりして初音ちゃん!」
あまりに鬼気迫る琴美の声に、アカメの意識は一瞬だがマサオよりもそちらに向けられた。
その刹那。
「ッ!?」
つい先ほどまでそこにあったマサオの気配が『消えた』。
息を潜めているだとか、ピクリとも動かないだとか、そんなレベルではない。
消えたのだ。アカメほどの達人が感じ取れないほどにサッパリと。
息を潜めているだとか、ピクリとも動かないだとか、そんなレベルではない。
消えたのだ。アカメほどの達人が感じ取れないほどにサッパリと。
(これは―――なにかマズイッ!)
マサオを追おうとしていた足は180度方向転換し、琴美たちのもとへと走り寄っていく。
「あ、アカメさん、初音ちゃんが...!」
「琴美、説明は後だ。今はこの場を離れる!」
「琴美、説明は後だ。今はこの場を離れる!」
アカメは初音の呼吸を簡易的に確かめると彼女を抱え、なるべく揺らさないように琴美の速度に合わせて走り去っていく。
その途中でアカメは見た。
胸をボウガンの矢で貫かれ倒れる女と、全身を血に濡らし頭部を破壊された肥満体の男の死体を。
「......」
いったいここでなにがあったのか。
これをあの少年が全部やったのか、それともこの琴美の仲間の少女が...
これをあの少年が全部やったのか、それともこの琴美の仲間の少女が...
この初音という少女を介抱し、真実を聞いた時。
犯人がマサオならば。今度会った時も変わらない振舞いをしていれば『悪』と見なして葬る。
犯人が初音ならば。事情次第では、悪と見なして斬ることになるかもしれない。
犯人がマサオならば。今度会った時も変わらない振舞いをしていれば『悪』と見なして葬る。
犯人が初音ならば。事情次第では、悪と見なして斬ることになるかもしれない。
今すぐにでも真実を確かめたいが、いまはこの場を離れ、あの少年からの不意打ちにより琴美たちが危害を加えられるのを避けるのが優先だ。
二人は、とにかく身を潜められる場所を求めてその足を進めるのだった。
【Fー6/一日目/深夜】
【阿刀田初音@リベリオンズ Secret Game 2nd stage】
[状態]:精神的疲労(大)、疲労(大)、出血(中)、全身にダメージ、気絶
[装備]:金づち@現実
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0~2
[思考・状況]
基本方針:初音にどうしろというのですか...
0:(気絶中)
1:充を探す。
2:修平、琴美、はるな、大祐には要警戒する。
3:ユカポン...
[状態]:精神的疲労(大)、疲労(大)、出血(中)、全身にダメージ、気絶
[装備]:金づち@現実
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0~2
[思考・状況]
基本方針:初音にどうしろというのですか...
0:(気絶中)
1:充を探す。
2:修平、琴美、はるな、大祐には要警戒する。
3:ユカポン...
[備考]
※参戦時期はBルート、充の死亡直後より
※参戦時期はBルート、充の死亡直後より
【吹石琴美@リベリオンズ Secret game 2nd Stage】
[状態]:不安(中)
[装備]:閃光手榴弾@現実
[道具]:基本支給品一式、ランダム支給品0~2(確認済み)
[思考・状況]
基本方針:悠奈さんのように、このゲームを一人でも多く生きて終わらせる。
0:落ち着ける場所を探して初音の看病をする。
1:同じ考えの人を探す。できればあの人に加勢してくれる人を。
2:仲間たち(修平、はるな、悠奈、真島、結衣、充、大祐)との合流。
[備考]
※参戦時期はDルート、エースに拾われる前です。
[状態]:不安(中)
[装備]:閃光手榴弾@現実
[道具]:基本支給品一式、ランダム支給品0~2(確認済み)
[思考・状況]
基本方針:悠奈さんのように、このゲームを一人でも多く生きて終わらせる。
0:落ち着ける場所を探して初音の看病をする。
1:同じ考えの人を探す。できればあの人に加勢してくれる人を。
2:仲間たち(修平、はるな、悠奈、真島、結衣、充、大祐)との合流。
[備考]
※参戦時期はDルート、エースに拾われる前です。
【アカメ@アカメが斬る】
[状態]:健康
[装備]:刀の類の支給品、灰皿×2@現実
[道具]:基本支給品一式、ランダム支給品0~1
[思考・状況]
基本方針:主催を悪と見なして斬る
0:落ち着ける場所で初音を介抱し
1:琴美と共に殺し合い阻止の為の仲間を募る。
2:エスデスを斬る。
3:あのおにぎり頭の少年を探し出し、悪ならば斬る。
4:レオーネと合流する。
[状態]:健康
[装備]:刀の類の支給品、灰皿×2@現実
[道具]:基本支給品一式、ランダム支給品0~1
[思考・状況]
基本方針:主催を悪と見なして斬る
0:落ち着ける場所で初音を介抱し
1:琴美と共に殺し合い阻止の為の仲間を募る。
2:エスデスを斬る。
3:あのおにぎり頭の少年を探し出し、悪ならば斬る。
4:レオーネと合流する。
【灰皿×2@現実】
喫煙者に必須の一品。
これで頭をカンカン叩くとそれなりに痛い。
喫煙者に必須の一品。
これで頭をカンカン叩くとそれなりに痛い。
「うわああああああああん!助けてママ~~~~!!」
その一方で。マサオは痛むお腹に耐えきれず泣きべそをかきながら現場から逃亡していた。
アカメには到底敵わないと悟った彼は、草むらで姿が隠れたのをいいことに、『八将神』特有の気配遮断スキルを使い、アカメから逃れることが出来たのだ。
メフィス達による魂への干渉でも変わらなかった彼の泣き虫ヘタレな性根はこの時ばかりは幸運だったと言えよう。
意地も誇りもなく躊躇いなく逃げの一手を選べる者ほど殺せない生き物はいないのだから。
アカメには到底敵わないと悟った彼は、草むらで姿が隠れたのをいいことに、『八将神』特有の気配遮断スキルを使い、アカメから逃れることが出来たのだ。
メフィス達による魂への干渉でも変わらなかった彼の泣き虫ヘタレな性根はこの時ばかりは幸運だったと言えよう。
意地も誇りもなく躊躇いなく逃げの一手を選べる者ほど殺せない生き物はいないのだから。
【Fー6/一日目/深夜】
【佐藤マサオ(歳破神)@クレヨンしんちゃん】
[状態]:健康、腹部にダメージ(再生中)
[装備]:空気砲@ドラえもん、我妻善逸の日輪刀@鬼滅の刃
[道具]基本支給品、ランダム支給品0~1
[思考・状況]
基本行動方針:何もかもぶっ壊す
0:ひいいいいいい!!
1:あの黒髪の女の人から逃げる。
[備考]
※映画の出来事などを経験しています
[状態]:健康、腹部にダメージ(再生中)
[装備]:空気砲@ドラえもん、我妻善逸の日輪刀@鬼滅の刃
[道具]基本支給品、ランダム支給品0~1
[思考・状況]
基本行動方針:何もかもぶっ壊す
0:ひいいいいいい!!
1:あの黒髪の女の人から逃げる。
[備考]
※映画の出来事などを経験しています
007:ボディ・アンド・ヘアー~英雄の条件~ | 投下順 | 009:イエスタデイ・ワンスモア |
どんな未来でも受け止める私でいたくて | 吹石琴美 | 040:魔神降臨───魔族顕現 |
どんな未来でも受け止める私でいたくて | アカメ | |
はぐれアイドル地獄変 | 阿刀田初音 | |
マサオ君が覚醒だゾ? | 佐藤マサオ | 035:逃げるは恥だが役に立つ |