武蔵野鉄道12系客車
武蔵野鉄道10系電車は、昭和47年に快速急行のグレードアップのために登場した客車である。
国鉄12・14系客車と同型である。
国鉄12・14系客車と同型である。
概要
昭和44年に足尾線と岩槻線の直通列車用に誕生した一般型客車で以下のバリエーションがある。
オハ12・スハフ12は国鉄12系客車、オハ14・スハフ14は国鉄14系客車と同型である。
オハ12・スハフ12は国鉄12系客車、オハ14・スハフ14は国鉄14系客車と同型である。
オハ12型
基本形式で、デッキつきのセミクロスシート車で便所などはない。国鉄のオハ12で便所などがある箇所はロングシートになっている。後にスハフ12とともにカーペット車に改造される。
スハフ12型
緩急車で乗務員室、便所、洗面室がある。他はオハ10型に順ずる。
オハ14型
指定席用の簡易リクライニングシート車。ミニロビーがある。
スハフ14型
緩急車で乗務員室、便所、洗面室がある。他はオハ14型に順ずる。
現況
現在、カーペット車やお座敷車などの改造によるバリエーションがある。特別快速列車や臨時・団体列車に使用される。
運用効率が悪いので、平成23年にトロッコ列車用に使われるスハフ12型を除き全車両廃車された。
運用効率が悪いので、平成23年にトロッコ列車用に使われるスハフ12型を除き全車両廃車された。