富士重東鷹バス車体レイニーRa
レイニーは、富士重東鷹バス車体で製造されている中型路線バス。
日野製のシャシーにR22型H系ボディを架装したものを指す。
エンジン等、標準でもレインボーよりもよりハイスペックなものが選択されている。
レイニーは、富士重東鷹バス車体で製造されている中型路線バス。
日野製のシャシーにR22型H系ボディを架装したものを指す。
エンジン等、標準でもレインボーよりもよりハイスペックなものが選択されている。
Rainyとは、「雨の・雨の多い・雨にぬれた」などという意味の英語で、
ベース車のRainbow「虹」に対抗する意味で付けられた名称である。
ベース車のRainbow「虹」に対抗する意味で付けられた名称である。
RR
BDG-RR7JJRA レイニーRa・タイプRR
中型観光バス「メルファ」をベースにした中型路線バス。
メルファの流麗なスタイルはそのままに、路線バスの「機能美」がプラスされている。
ワンステップのみ、車体長は9m・9.5mの2種類。
画像のように中扉にステップリフトを装備することもできる。
メルファの流麗なスタイルはそのままに、路線バスの「機能美」がプラスされている。
ワンステップのみ、車体長は9m・9.5mの2種類。
画像のように中扉にステップリフトを装備することもできる。
エンジン・駆動系
直列6気筒インタークーラーターボのJ08E<J8-V>を搭載。
240ps/2,700rpm・73.0kg・m/1,600rpmと実用十分以上の高出力を発揮。
240ps/2,700rpm・73.0kg・m/1,600rpmと実用十分以上の高出力を発揮。
トランスミッションは6速MT・アリソン製5速ATで、MTは日野特有のFFシフト。
ハイブリッド車
アシストハイブリッド、パフォーマンスハイブリッドの2種類が設定されている。
エンジンはどちらも直列4気筒ターボのJ05D-THで、
190ps/2,800rpm・53.0kg・m/1,600rpmと少々控えめなスペック。
エンジンはどちらも直列4気筒ターボのJ05D-THで、
190ps/2,800rpm・53.0kg・m/1,600rpmと少々控えめなスペック。
2グレードでの大きな違いはモーターで、アシストハイブリッドは32kw、パフォーマンスハイブリッドは56kw。環境性能・燃費を重視するならばアシスト、同時にパワーアップを望むのであればパフォーマンスと目的・用途に合わせたハイブリッド車が選択できる。
HR

BDG-HR7JPRE レイニーRa R-Ⅰ エアロスタイル

BDG-HR7JPRE レイニーRa R-Ⅱ
中型・中型ロング路線バスの「レインボー」のシャシーに新型のボディを架装。
従来のレインボーの古臭いイメージを拭払することを目標に開発された。
こちらはノンステップのみで、車体長は10.1m、10.5mの2種類。
従来のレインボーの古臭いイメージを拭払することを目標に開発された。
こちらはノンステップのみで、車体長は10.1m、10.5mの2種類。
前面は従来のレインボーと同様のフロントガラス形状にスポーティなフロントマスクのR-Ⅰ、
セーフティウィンドウ並の視界を確保した傾斜状のフロントガラスのR-Ⅱの2種類から選択できる。
後面はかつてのブルーリボンRTを彷彿とさせるような角ばったスタイル。
セーフティウィンドウ並の視界を確保した傾斜状のフロントガラスのR-Ⅱの2種類から選択できる。
後面はかつてのブルーリボンRTを彷彿とさせるような角ばったスタイル。
エンジン
直列5気筒インタークーラーターボのJ08Eを搭載。
RRと同じ240ps/2,700rpm・73.0kg・m/1,600rpmのJ08E<J8-V>と、
高出力版、270ps/2,700rpm・81.0kg・m/1,600rpmのJ08E<J8-VI>がある。
FHTBでは高出力版の搭載を推奨している。
RRと同じ240ps/2,700rpm・73.0kg・m/1,600rpmのJ08E<J8-V>と、
高出力版、270ps/2,700rpm・81.0kg・m/1,600rpmのJ08E<J8-VI>がある。
FHTBでは高出力版の搭載を推奨している。
トランスミッションは6速MT・アリソン製6速ATで、MTは日野特有のFFシフト。