イギリス人民党(イギリス人民党、英語:British People's Party)はグレートブリテン連合王国の与党である。

イギリス人民党                     
略称:    BPP
党首:    バリー・ドンヴィル
設立年:   1939年
イデオロギー:ファシズム*1
公式カラー: 赤、白、青


概要


歴史


1939年、イギリスファシスト連合の元メンバーであり、労働党の国会議員でもあったジョン・ベケットと、社会信用制度の提唱者であるベッドフォード公爵によって、イギリス人民党(BPP)が設立された。党の主な主張は、対独戦争への反対であり、加えてファシズムや反ユダヤ主義も掲げていた。

1945年、ドイツがアシカ作戦によってイギリスを粉砕し、ドイツが据えた指導者デビッド・ロイド・ジョージが死亡した後、ベッドフォード公爵はドイツ当局と交渉し、BPPを泡沫政党から新たに樹立された協力政府における一党独裁政党へと変革させた。そして復活した議会において、BPPは圧倒的な権勢を振るうこととなる。なお、党創設者のであったベケットは、ウィリアム・ジョイスにより彼がユダヤ系であることをドイツ側に暴露されたことで、公職追放をされた。

派閥

旧守派


旧守派は、衰退しつつあった旧帝国における、伝統的なファシズム運動の流れを汲んでいる派閥だ。アンシャン・レジームの利害を代表する貴族院を権力基盤としており、1945年にロイド・ジョージが亡くなって以降、すべてのイギリス首相はこの旧守派の一員であった。

旧守派内の一派、ジェラルド・ウォロップ率いるグループは、C.H.ダグラスの社会信用理論を支持しており、無負債購買力を提供する経済システムへの急速な改革を目指している。また、国王大権を絶対視し、貴族院が民衆を支配する貴族支配の復活を提唱している。

思想派


実用派


先鋒派


救国派

最終更新:2024年10月19日 21:41
添付ファイル

*1 派閥:英国ファシズム、権威的開発主義、左翼コーポラティズム、社会信用、管理国家、国家社会主義、超教義的ナチズム