時間がない!
本日の更新はお休みとなります。
代わりにこちらで、
薬の魔物のSSを書かせていただきますね。
ネア
「…時間が足りません」
「ご主人様」
「き、今日は発売初日の新作お菓子だらけなのですよ?!どれもこれも、すぐに売り切れてしまうのです」
「誰かに頼んでおくかい?」
「ぐぬ。その場でもぐもぐする物もあるので、何とか予定を嵌め込んでみせますね!」
「
アルテアも呼ぼうか?」
「むぅ…」
アルテア
「おい、しょうもない理由で呼びつけるな!」
「夜蜂蜜と雪雫のお菓子が、限定発売されるのにですか?」
「ったく、あの店なら整理券だろうな。正午からか…」
「詳しいのです…?」
「となると、アクスの連中も並ぶぞ。どこから情報が入った?」
「お店からお手紙が来ました!」
「会かよ」
ディノ
「新しい入浴剤…」
「ええ。予約しておいたのです。あら、どうしてしょんぼりなのですか?」
「今日の入浴時間は…あまりないんだ。新しいのに…」
「寧ろその間何をしているのだ」
「今夜はゆっくり入れないから、明日にしようかな…」
「さてはこっそり出かける気ですね?」
「ご主人様…」
エーダリア
「もう七日間も魔術書を読めていないのだ。特に今夜が忙しくてな…」
「ほわ、とても追い詰められているので、特別なお部屋を貸し出します?」
「そうか!お前の編み物用の部屋があったのだな!早速…」
「肉体の疲労は蓄積しますので、そのような利用は許可出来ませんね」
「
ヒルド?!」
ヒルド
「…なぜ、就寝している筈の時間にこんな事になったのか、説明を伺っても?」
「く、空腹のようだったので、騎士達の夜食を分けて貰ったのだが、…気が付いた時にはもう…」
「狐の時にグヤーシュなどを見せればどうなるのか、想像がついたでしょうに。深夜に二人でグヤーシュを被るとは…」
ゼノーシュ
「今日は僕、すごく忙しいんだ。だから、
グラストも他に用事を入れたら駄目だからね?」
「ああ。一緒に買い物に行くんだったな」
「食事もするし、お茶もするんだよ。…それから、ずっと一緒にいるの」
「…っ、」
「
グラスト?」
「…今日は一緒に過ごそうな」
「うん!楽しみだね!」
ウィリアム
「またあの国は戦争か。隣り合う国を無くせばいいのかもしれないな」
「
ウィリアム、その方法は駄目だ」
「この疫病の後始末をして、カルウィの内乱を鎮めてまた疫病、その後に戦場か。どうしてこの時期に戦を始めたんだろうな。あの国がなくなればいいと思わないか?」
「
ウィリアム!」
ノア
「わーお。これから暫く忙しいぞ。春告げに予防接種もあるし、夏至祭があって夏も出かけるしね。その後には秋の予防接種もあるし、何しろ今年は漂流物があるからね。…だからほら、
アルテアに話すのは、来年でもいいと思わないかい?」
「むぅ。また先延ばしに…」
「忙しくて困っちゃうよね!」
以上となります。
最後までお付き合いいただき、有難うございました!
最終更新:2022年05月07日 15:35