easy2boot
これまでいろいろなLinuxを試してみたが、いちいちISOファイルをUSBメモリに起動可能な状態に書き込んで、とっかえひっかえしていたが、USBメモリにどのLinuxを入れたかわからなくなるし、流石に数が増えると鬱陶しくなってきた。
そんな折り、easy2bootという便利なものを発見した。
https://ytooyama.hatenadiary.jp/entry/2018/03/14/001928
http://hirogura.com/2016/04/07/post-1211/
などが参考になる。
https://ytooyama.hatenadiary.jp/entry/2018/03/14/001928
http://hirogura.com/2016/04/07/post-1211/
などが参考になる。
言われるがままに32MBのUSBメモリにいろんなisoを突っ込んだ。Windowsもいけるらしいがこのときはなんちゃらというソフトをインストールせなあかんらしいが、まあちょっと嫌な感じがしたのでやめた。
結果
結局これは2段階にブートするような仕組みで、要するに1度目のブートでどのisoから立ち上げるかを選択し、次の2段階目のブートで選択したisoが起動する、というイメージ。
konoppix8.2、ubuntu18.04、linux mint 19.3(32/64bit)、linux bean 14.042、systemrescueCD 6.1.0(32/64bit) 32bitは6.0.7、そしてBionix puppy linux19.03(32/64bit)、berry linux1.31すべてうまく起動できたが唯一ダメだったのがpresice puppy linux 5.7.1日本語版。
puppy linuxはライブUSBでもセッションの状態をファイルに保存することができ、このあたりがうまく働かないかもしれない。puppy linuxはちょっと変わっているのでややこしそう。これだけは一緒のUSBにしないほうがいいかも。
OSのインストール
どれかのisoを選択して起動する、というのはいわば特定のCDROM(DVDROM)を起動したのと同じ状態であるから、普通は次にインストールへ進むはずである。そこで、isoを起動したあと、インストールしてみた。一番厄介そうなBionic puppy linux(64bit)でフルインストールしてみたが、結果的には特に問題もなく普通にできた。
少し関係ないがフルインストールの場合はNTFSは受け付けてくれずfat32にしたらできた。
frugalインストールは試していない。が、多分大丈夫だろう。