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【2006年度】

  • 婦人科A(p.8)
設問3の解説は全部違います。ルテイン嚢胞はここでは関係ありません。
所見で石灰化を認めることから成熟嚢胞性奇形腫が疑われます。ただ、ニボーがあるということになると難しいのですが、これはニボーというより奇形腫の脂肪成分のことではないかと思われます。
成熟嚢胞性奇形腫は周囲との癒着が少なく茎捻転が起きやすいです。
過去二年分にも同じような問題が出ているので参考になさってください。

  • 内分泌D(p16)
①解答D-2訂正。解答は「チョコ嚢胞摘出や癒着剥離といった保存手術。(+不妊が継続するなら人工受精など生殖補助医療技術を考慮)」と、訂正をお願いします。挙児希望のチョコ嚢に対しては、基本的に保存手術とホルモン療法ですが、今回の患者さんは不妊も訴えているのでホルモン療法をしてしまうと妊娠の機会を妨げてしまうのでホルモン療法はだめです。それでも妊娠しなければ人工受精を考慮します。

②MRI画像について補足。掲載した画像は右チョコ嚢もありますが、症例は左チョコ嚢胞のみなので画像は少し異なります。

【2005年度】

【2004年度】
  • B(2)
③⑤のみでよいと思います。

  • D(2)
胎位:頭位、胎向:第一胎向
と書けばよいと思います。ただ、これでは本症例の回旋異常をスルーしてしまうので、もし解説のような書き方をするのであれば、第一後方……位となりますが、胎勢は問題文からは判断できないと思います。頻度的には第一後方後頭位が最も考えられます。が、前頭位では?という意見もあり、各自の判断にお任せします。とにかく解説は間違いなので気をつけて下さい。

  • E-2(3)解説
抗体価陽性でも対症療法のみです。
最終更新:2007年09月11日 23:23