番号 | 略名 | 正式名 | ||||
266 | ケネス・スレッグ | ケネス・スレッグ | ||||
階級 | NT値 | 戦艦 | 航空 | 車両 | MS | MA |
大佐 | - | ○ | ○ | ○ | × | × |
ランク | 指揮 | 魅力 | 射撃 | 格闘 | 耐久 | 反応 |
S | 16 | 15 | 12 | 12 | 13 | 10 |
A | 15 | 14 | 11 | 11 | 12 | 9 |
B | 14 | 13 | 10 | 10 | 11 | 8 |
C | ||||||
D | ||||||
E |
参加陣営 | 参加時期 | 離脱 死亡 |
地球連邦 |
200T以降アライメントLawMAXでハサウェイ加入後 Chaosに落として離脱させると第3部で加入 大佐B(経験300) |
小説版『閃光のハサウェイ』に登場する連邦士官。
艦長としての能力は優秀な部類で、高い位置でバランス良くまとまっている(反応は一見低いが艦長タイプの中では高水準)。さすがにブライトやティアンムのような超一級艦長と比べると僅かに落ちるが、それでもバスクやワッケインに近い優れた実力を持つ。
しかし、ケネスの最大の欠点は能力面ではなく、登場時期の遅さと加入条件の面倒臭さにある。まず地球連邦編の200ターン以降かつ第3部(敵はラスボスであるネオ・ジオンのみ)以外では味方として登場しないというレア仕様で、まずこの時点で活躍の幅が狭い。これに加えてケネスの加入条件はハサウェイをアライメントLAWのMAXで加入させた後、意図的にCHAOSに落としてハサウェイを離脱させるという面倒なもの。
アライメント操作をする間にネオ・ジオンとの決着がついてしまうし、ハサウェイの離脱は仕方無いにしても一緒にトップエースのアムロまで抜けるのは割に合わない。
おそらく自分で使うよりもむしろネオ・ジオン編で敵としてお目にかかる事の方が多いだろう。
なお、本シリーズは音声ありかつ、キャラの昇進というシステムがある都合、基本的に階級呼びは避けられている(顕著なのはララァ、ナナイ、ギュネイ、クェスから呼ばれるシャアで、大佐と呼ばれない)が、ケネスだけ明確に大佐と呼ばれており、仮にケネスを少将以上にしても大佐扱いとなる。
地球連邦軍大佐(作中で准将に昇格)。見た目よりは年がいっており、シャアの叛乱の時には既にMS乗りとして前線にいた……が、本作ではMSには乗れない。ただ設定は意識しているのか、活かす方法が非常に乏しいものの、格闘12は艦長タイプの中で唯一無二のトップである。「マフティー」の思想や活動そのものには共感を覚えているが、連邦軍人として討伐に当たる事に躊躇いはない。
ハサウェイとは敵でありながら友人という複雑な関係にあるが、ハサウェイは「凶暴で危険な男」とケネスを評している。実際、「マフティー」のMSを鎮圧する為なら一般市民を巻き添えにすることも辞さず、情報提供に非協力的な警察署をMS隊で恫喝し、更に捕虜を人間の盾として扱っていた。
本作のケネスはあくまで原作小説版であり、2021年の劇場版「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」では容姿は黒髪・黒肌の美男子になり、声優も諏訪部順一氏に変更された。ただし、軍人として冷酷で手段を選ばない部分や乗馬鞭を振るう点は小説版と同じである。
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