319: 二十一日目アナザー
☆
崎野「ハァ、ハァ……何とか現場からは逃げ切ったわ……あの毒舌コーン(一善くン)もいつの間にかいなくなってるし」
崎野「結局、闇城の家の場所はわからずじまいだしっ!」
崎野「どうしようかなぁ………」
1 諦めて帰る
2 恵みの大地で知り合った石墨に聞いてみる
3 恵みの大地で知り合った対馬に聞いてみる
4 さっきの乱闘の件で風紀委員に職務質問される(人物も指定。風紀委員限定。秒数1の位が奇数なら逃走成功)
5 ブラブラしてたら闇城宅を偶然発見!(秒数1の位が2、6、0の場合のみ成功)
※秒数安価がゾロ目の場合、宿敵?ホナミンが現れます。
回避したい場合は書き込み内に「ホナミン回避」と記入。偶数の場合のみ回避成功。
320: 二十一日目アナザー
すみません。選択肢追記です。
6 道行く誰かに聞いてみる(人物指定。知っているか知っていないかも)
321: ■■■■
6 ゴドリック 知っている
322: 二十一日目アナザー
崎野「ダメもとで道行く人に聞いてみようかしら。すみませーん、そこの外人さん!」
ゴドリック「ん?僕に何か用かい?」
ゴドリック(何だこの娘。ジュリアよりも……///)
ゴドリック(いやいやいや、何を考えているんだ僕は!!)ブンブン!
崎野「?」ボインッ
崎野「えっと、ダメもとで聞くけど、
闇城降魔って人の家を探しているの。知ってますか?」
ゴドリック「ああ、知ってるよ。アイツの家ならこの地図で言うとココ。
とある高校の男子学生寮だよ」
崎野「そうですか。ありがとうございます!」
崎野(このイケメンな外人さんも家を知ってるって……今までの個性的な交友関係といい、闇城って何者!?)
323: 二十一日目アナザー
ゴドリック「どういたしまして……………」
ゴドリック(そういえば昨日の闇城からのメール(
参照)は結局何だったかわからなかったな)
――――――――――――――
『二人だけであって話したい。11時までに第七学区〇〇まで来てくれ』
――――――――――――――
ゴドリック(僕も気になる内容だったが、結局ジュリアが闇城のもとに行くことはなかった。もしアイツが変な気を起こしているのなら……問いただす必要もあるな)ギリッ・・・
崎野「ど、どうしたの?何か表情が険しくなってるけど」
ゴドリック「おっとゴメン。ちょっと悪いことを思い出してね」
崎野「そ、そう?」
崎野(穏やかそうな青年の顔から今一瞬、獣のような目つきに変わったわね…かと思ったらまた穏やかそうな青年の表情に…)
崎野「とにかく闇城の家に行ってみましょう」
1 闇城宅に到着
2 ゴドリック「僕も同行するよ。ちょうど闇城に用事があるしね」
3 途中で誰かと遭遇(人物指定)
4 その他
324: ■■■■
2と3 酔い潰れた鉄装先生
325: 二十一日目アナザー
ゴドリック「僕も同行するよ。ちょうど闇城に用事があるしね」
ゴドリック(あのメールのことを問いただす、いい機会だ。バイトの時間もあるけど短時間なら大丈夫だろう)
崎野「そう?それなら一緒に行きましょう」
☆
ゴドリック「へっ、へぇ~そうなんだ……」
崎野「そう!ヒナミンはギャグとシリアスを兼ね備えた究極のキャラって説もあるのよ!どう?すごいでしょ!!」
ゴドリック「そうだね~」
ゴドリック(道中この娘…ヒナミンのことを少し聞いたら、ジャパニーズアニメか何かかな?そんなような内容をずっと聞かされた……ほとんどよくわからなかったけどな!!)キリッ
崎野(フフッまた1人、
完全武装少女ヒナミンの魅力を骨の髄まで叩き込んでしまったわ。ヒナミンってば罪な女よねっ!)キリッ
ゴドリック「そろそろアイツの家のハズなんだが……!?」
崎野「!?……何アレ……」
326: 二十一日目アナザー
鉄装綴里「」チーン
崎野&ゴドリック「「眼鏡でスタイル抜群の先生が白目で倒れてるーーーー!!」」
鉄装「……ウウ……ヨミカワ……センセイ……モウ…ノメマセン……」
崎野「………酔い潰れてるみたいね」
ゴドリック「だが、このまま放置しておくわけにもいかないな」
崎野「そうね……この先生の登場は正直予想外だったからどうしようかしら………」
ゴドリック(発言がメタなのはたぶん気のせいです)
1 時間がないので放置
2 風紀委員か警備員を呼ぶ(誰が来たかも指定。モブでもOK)
3 病院か最寄りの警備員の詰所に連れて行く
4 ??「何の騒ぎだ?」(誰?『とある高校』所属の人物限定)
5 その他
327: ■■■■
5 闇城宅へテイクアウト☆
328: 二十一日目アナザー
崎野「闇城宅へテイクアウト☆」
ゴドリック「!?…何を言ってるんだ君は!?」
崎野「このまま放置しておく訳にもいかないし、警備員の詰所はちょっと距離があるから仕方ないでしょ!それにアイツならこの人を見捨てたりはしないはずよ!」
ゴドリック「確かにアイツならこういう人を見捨てたりはしないだろうな。よし、それでいこう」
☆
ピンポーン
ゴドリック「………留守なのかな?」
崎野「こうなったら封印されし能力でドアを溶かしてでも入ろうかしら。ニューヒナミンに進化したんだから封印解いてもいいよね!」
ゴドリック「いやそれを僕に聞かれても困る!」
ゴドリック「それにドアを溶かすのはマズいんじゃないか?『ドア破壊したら即通報』とかいう紙貼ってるし!」
崎野「人の家のドアを壊すなんてダイナミック暑中見舞いかなんかか知らないけど迷惑な奴ね!どこのどいつかしら!」
ゴドリック「いや僕が止めなきゃ君、同じことしてたよね」
ゴドリック「このお姉さん(鉄装)の体調も気になるし、どうしようか」
崎野「そうね……」
鉄装「」ダウー
1 風紀委員か警備員を呼んで鉄装を引き取ってもらう(誰が来るかも指定。モブでもOK。人物によってはモブになります)
2 人がギリギリ入れそうな小窓から侵入してみる
3 119番
4 誰かが闇城宅を訪ねてくる(この場合、秒数1の位で訪問者が決定。下記を参照)
1・破輩先輩 2・鉄枷 3・啄 4・桃園先生 5・美坂 6・ジュリア 7・啄 8・緋花 9・対馬 0・石墨
329: ■■■■ :2014/10/09(木) 16:34:05
4
330: 二十一日目アナザー
トコトコ…
美坂「………これは一体何事ですか!?」
ゴドリック「こんなカオスな条件だと確かにそう言いたくなるよな…」
- 金髪コスプレ大好き少女(ヒナミン)
- 金髪の外人さん(ゴドリック)
- 酔い潰れた眼鏡教師
- 上記の3名がなぜか男子高校生(闇城)の部屋の前でたむろしている
- しかもドアを溶かすとかの物騒な単語が飛び出していた
ゴドリック「まあ僕が逆の立場でも絶対そう言うだろうしね」
崎野「……常盤台の制服にこの特徴……」ジーッ
美坂「?」
崎野「あなた、まさか超電磁砲!?」
美坂「いえ…」ボイーン
崎野「………ではないわね。ごめんなさい」
美坂(今、この女の人の視線が30cm下に落ちた気配を感じたっ!)
鉄装「うう…まずはそのふざけたゲンソ…じゃ、ありません。まずは状況を整理しましょう……」ダウー
ゴドリック「いやアンタは無理しなくていいですからね!?まだいろいろ無理ありそうですし!」
331: 二十一日目アナザー
☆ヒナミン&ゴドリック状況説明中
ゴドリック「と、言う訳で鉄装先生は同僚の語尾にやたら『じゃん』を付ける警備員を呼んで引き取ってもらった」
崎野「予定では闇城の家で休ませようとしたんだけどね」
美坂「は、はあ……そうですか。あっ私、この部屋の闇城降魔さんの友人の
美坂未琴です」
崎野「ミサカミコト!?やっぱりあなた、超電磁砲!?………ではなかったわね」
美坂「ええ、偶然ですが名前の読みや、能力や、学年までいろいろカブってしまってます………」
崎野「そ、そうなんだ……」
崎野(この人も私と同級生!?この間のホナミンといい、乳女もとい焔火さんといい、闇城の奴…どんだけおっぱい集めりゃ気がすむのよ!!)ピキピキ
崎野(私もニューヒナミンに進化したとはいえ、こんな同級生たちがいるなんて………)
美坂「それで話を戻しますと、早い話お2人も降魔さんを訪ねたけど留守だったんですね」
ゴドリック「まあそういうことだね」
ゴドリック(闇城の奴に、ジュリアに宛てたメールの真相を問いただそうとしたが、いないなら仕方がないか……)
崎野「!?」
ゴドリック「どうした?ヒナミン」
1 部屋から闇城の寝言が聞こえてきた(寝言も指定)
2 ヒナミンの治験の副作用が今ごろ出てきた
3 「………何でもないわ。闇城が留守なら仕方ないわね。せっかくだから3人でどこか行く?」(場所も指定)
4 ゴドリックのバイトの時間が迫っていた
5 「もしかしたら、美坂さんの能力でロック解除できるんじゃないかしら?」
332: ■■■■
5
333: 二十一日目アナザー
崎野「ねえ、美坂さんの能力って超電磁砲と一緒で電撃使いなんだよね?」
美坂「ええ、そうですけど」
崎野「もしかしたら、美坂さんの能力でロック解除できるんじゃないかしら?」
美坂「エエェェΣ(゜ロ゜ノ)ノェェエエ!それって思いっきり犯罪じゃないですか!」
崎野「いいのよ!おっぱい聖人の闇城に常識は通用しねえから!」
ゴドリック「なぜかどこかのメルヘンな人っぽい台詞出たーーー!」
美坂「それにさっき留守じゃないかって言ってたじゃないですか!」
崎野「それはないわ!あの野郎、居留守使ってやがった!この完全武装少女ヒナミンを欺くとはいい度胸だわ!!」
美坂「ええっ?本当ですか!?」
崎野「シーッ、2人とも。よーく耳を澄ましてみなさい」
ゴドリック&美坂「?」
334: 二十一日目アナザー
―――――――――――――――――
ムニャムニャ………
闇城「この金でおっぱいパラダイスの女全員を指定してやる」グヒヒ
闇城「夢のおっぱいハーレム!強者の時代が今ここに始まるのだ!!」グハハハ
(参照:
闇城の夏休み21日目)
ムニャムニャ………
―――――――――――――――――
ゴドリック「すごく大きい寝言だな………」
美坂「……………」
崎野「どう?これがあのおっぱい聖人の正体よ。こんな奴に人権があると思う?」
美坂「ええ、降魔さんはこういう人ですよ?」キョトン
崎野「エエェェΣ(゜ロ゜ノ)ノェェエエ!知ってたの!?」
美坂「私に対しては最初からこういう人でした」
崎野「美坂さんも苦労してたのね………」
335: 二十一日目アナザー
ゴドリック「それにしても闇城の奴!ジュリアもハーレムに加えようとしてるのは許せんな!」チャキ
崎野「アンタはアンタで寝言と現実をゴッチャにしない!それにそのボーガンはしまいなさい!」
崎野「美坂さん!あなたも闇城のことを本当の友達だと思うなら、時には厳しくお仕置きすることも友情なんじゃないかしら!」
ゴドリック「それはそれで詭弁のような気も…だが僕も闇城に問いただしたいことはあるしなぁ…」
美坂「………わかりました。やってみますね」
ゴドリック(この場にまだあの眼鏡先生や警備員さんが残ってたら絶対無理だっただろうなぁ………)
美坂「…………………」エンザンシュウチュウ・・・
ビリビリッ………
美坂「……うう……秒数1の位で…決まりそうです……」
ロック解除結果は?
1 成功
2 失敗
3 成功
4 実は誰かの服が破れた音だった
5 成功
6 失敗
7 実は誰かの服が破れた音だった
8 成功
9 失敗(セキュリティ発動)
0 成功
※秒数が偶数のゾロ目の場合はフリー。書き込まれた内容通りになります。
336: ■■■■ :2014/10/10(金) 19:16:54
エンジェルアムドッ!
337: 二十一日目アナザー
エエェェΣ(゜ロ゜ノ)ノェェエエ!
まさか音の響き的なジョークの選択肢が当たるとは…
闇城さん(睡眠中)の願望が届いちゃったか!?
闇城さんの煩悩(パーソナルリアリティ)恐るべし………www
――――――――――――――――――――――――――――――
ビリビリッ………
ゴドリック「あれ?何か別の場所で音が……」
美坂「ええっ?」ピタッ
ビリビリッ…
美坂「能力は止めたのに、どこから?」
崎野「キャアッ!」バッ!
美坂「崎野さん!?」
ゴドリック「急にしゃがみこんでどうし……!?」
崎野「」ボイーン
美坂「崎野さんのシャツが胸元から破れてる!?」
ゴドリック「だっ、大丈夫だ!ぼぼぼ僕は何も見ていないぞっ!…///」
―――――――――――――――――
闇城『はは、そうだったそうだった。しかし美坂はよく脱がされるな。なにかオカルトじみたものが関わっているように思えるぞ』
―――――――――――――――――
美坂「前に降魔さんに言われた事がまさか崎野さんに起こるなんて………本当になにかオカルトじみたものが…!?いえ、それはないですね…たぶん」
ゴドリック(ええっ!?この娘も魔術のこと何か知ってるのか!?いや、それはないな…たぶん)
338: 二十一日目アナザー
崎野「ゴッ、ゴメンッ!急にシャツが破れるなんて思わなくて…」スクッ
崎野「あの目が金マークになる守銭奴店主に破れやすい粗悪品でも掴まされたのかしら…」
ゴドリック&美坂「「!?」」
崎野「?」
ゴドリック「胸だけじゃなく、背も大きくなってる!?」
美坂「むしろ体全体が大きくなったから、シャツが破れちゃったのかもしれません」
崎野「言われてみれば目線がだいぶ高くなってる!?」
ゴドリック(まさか魔術か!?いややっぱり違うか!?)
ゴドリック(いずれにせよ兄さん……世界は僕が思ってるよりまだまだ広いようだ……)
ゴドリック「僕は目隠しして、向こうにいるから早く着替えてくれ!」ナントカ、リセイガカチマシタ
339: 二十一日目アナザー
崎野「………強敵との出会いや様々な死闘(本編の各場面参照)を経てヒナミンも日々成長しているということかしら」シミジミ
美坂「いや開き直らなくていいですから。替えの服に着替えてください。でないとゴドリックさんずっと目隠ししてないといけないですし」
ゴドリック「……………」メカクシチュウ
美坂「と、いうかこのままだと話が全く進みません」ビシッ!
崎野「……………美坂さん案外冷静なのね………」シャツトリカエチュウ
美坂「実は私も似たような事件に遭遇したことがあって…」
崎野「そ、そうなんだ…」
崎野(何とかヒナミントークでこの場はごまかしたけど…)
(注:ほとんどごまかせていません)
崎野(ランジェリーショップでは少し縮んでたのに、今度はまた大きくなった!?治験先の病院に行ってみたほうがいいのかな?)
崎野(いえ、むしろ成長期がようやくやってきて、それとカブっただけかもしれないわ!今のヒナミンは昇り竜の勢いだしね!)
(注:ほとんど根拠はありません)
ゴドリック「考える人みたいなポーズ取ったり、急にガッツポーズ取ったりで、忙しそうだな…」
美坂「気を取り直して演算
パターンを集中してもう一度………」
今度はどうなる?(再び秒数1の位で決定)
1 成功
2 その他
3 成功
4 失敗(セキュリティ発動)
5 成功
6 失敗
7 その他
8 成功
9 失敗(セキュリティ発動)
0 成功
※その他の場合はフリー。書き込まれた内容通りになります。
340: ■■■■ :2014/10/11(土) 00:18:23
もしその他なら、闇城さんの寝言にキレたゴドリックが魔術で解錠。
341: 二十一日目アナザー
ガチャン!
美坂「開きました!」
崎野「よし!さっそく闇城の所へいくわよ!」
ゴドリック「……………」
☆
闇城「Zzz………」
ゴドリック「気持ちよさそうに寝てるな」
美坂「寝てますね…今さらですけど、やっぱりこういった不法侵入はマズいんじゃ……」
崎野「私たちは闇城の家に遊びにきただけよ!でも居留守使ってたからあがりこんだ!それだけよ!」
美坂(ホントにいいのかなー……)
342: 二十一日目アナザー
ゴドリック「そういえば、僕は闇城にちょっと聞きたいことがあって来たんだ。君達は何故ここに来たんだい?」
美坂「私は普通に友人として遊びに来ました」
ゴドリック「ヒナミンは?」
崎野「わっ、私は………ニューヒナミンの魅力と力を闇城に見せつけに来たのと………」カァァ・・・
美坂「それだけじゃ、ないですよね?」フフッ
崎野「……………………コイツには昨日ちょっと世話になってて……無事な顔を見たかったのよ!!」
美坂「はい、よく素直に言えました」
崎野「………」モジモジ・・・
ゴドリック(今のガタイだとモジモジしてるのが、ちょっとミスマッチなのは言わないほうがいいんだろうなぁ……)
美坂「どうやって起こします?それとも書置きだけでも残していきます?」
ゴドリック「そうだな…入るまで時間がかかっちゃって、ジュリアとのバイトの時間も迫ってるし……」
1 闇城を叩き起こす
(二十一日目アナザー終了。二十一日目IFにルート変更。秒数が奇数か0の場合成功。偶数の場合2に)
2 闇城を叩き起こす……が、起きない!
3 誰かが来た!総員退避!!
4 ゴドリック「………やっぱりさっきのヒナミンの急成長?が気になる。魔術が絡んでいるかもしれない。一度引き上げようか」
5 とりあえず闇城に書置きをして帰る
6 とりあえず闇城に落書きをして帰る
7 起きるまで待つ(この後の状況次第でルート変更あり)
8 その他
343: ■■■■
2
344: 二十一日目アナザー
ゴドリック「とりあえず闇城を叩き起こそう。話はそれからだ」
美坂「もう少し穏便に起こしてもいいような…」
ゴドリック「事態は急を要する。少し手荒に行かせてもらう!」バッ!
ペシッ
ゴドリック「!?」
美坂「ゴドリックさんの腕が透明な手に弾かれた?」
崎野「闇城の能力、御使装甲(エンジェルアムド)ね。それにしても、能力の無駄使いしすぎでしょコレ」
美坂「どうやら危険あるいは害があるもの、あるいは睡眠の邪魔と判断したものを、自動で追い払う設定にしているようですね」
ゴドリック「ぐぬぬ、これでは闇城を起こせないぞ」
ゴドリック(さすがに魔術をブチ込むわけにもいかないしな………)
345: 二十一日目アナザー
ゴドリック「バイトの時間も迫っているしな。ここはいったん諦めて、闇城にはまた改めて聞くとするか」
崎野「そういえばゴドリック、アンタはどうして闇城の家に乗り込んだの?」ズズイ
ゴドリック(体が大きくなったせいか妙な威圧感が…しかも思いっきり僕見下ろしてるし!)
ゴドリック「わかったよ。そんなにズズイと迫らなくても言うよ!実は昨日、闇城から知人に妙なメールが来たんだ」
崎野(昨日?昨日闇城は一日中『
ペイント』の奴らに監禁されてたはず!どういうことかしら?)
美坂「どんなメールなんです?」
ゴドリック「これだ」
『二人だけであって話したい。11時までに第七学区〇〇まで来てくれ』
崎野&美坂「「」」
美坂「こここここ、これはっ!深夜の密会の誘い!?」
崎野「闇城の奴ーーーーー!私たちが必死に捜索してた時にーーーー!!」
美坂「えっ?」
崎野「えっ?」
ゴドリック「えっ?」
崎野「と、いうことが昨日あったのよ」
ゴドリック「何てことだ…昨日闇城はその『ペイント』とかいう連中に監禁されていたのか!?」
美坂「また降魔さんは妙な事件に巻き込まれていたんですね………」
崎野「全くよ!心配して捜索する身にもなりなさいって話よ!!」
崎野「!?」ハッ!
崎野(あれ…待てよ…もしかして私もあの時……性映像屋の事件で突っ込んで、闇城に心配かけてた!?)
(参照:
闇城の夏休み13日目)
崎野「」カァァ・・・
美坂「………………崎野さんも過去に降魔さんと何かあったんですね」
ゴドリック「そっ、それはそうと!どうする?いったん帰るか?それとも……」
1 帰る
2 優しく起こしてみる
3 とりあえず書置きをして帰る
4 とりあえず落書きをして帰る
5 他の起こす方法を考えてみる(方法も指定)
6 その他
347: ■■■■
5 悪夢を見せてみる。
348: 二十一日目アナザー
ゴドリック「そうだな…悪夢を見せてみるのはどうだろう?」
崎野「えっ?そんなのできるの?」
美坂「もう少し穏便に起こしてもいいような…」
崎野「さっきもいったはずよ!美坂さん!闇城のことを本当の友達だと思うなら、時には厳しくお仕置きすることも友情なんじゃないかしら!ってね!」
美坂「そ、そういうものなんでしょうか………」
ゴドリック「そう、これは決して腹いせなどではない。時に厳しくするのも友情だ」
崎野(腹いせなんですね。わかります)
崎野「で、どうすんの?私と美坂さんの胸で闇城を窒息させてみる?」ボインッ
崎野「あのときの私なら無理だったけど、今なら余裕よ!パワーアップしたニューヒナミンの力を見せてあげるわ!」
美坂「ええっ!?私もやるんですか!?」ボインッ
ゴドリック「………///」
ゴドリック(どっ、どちらも物凄い大きさだ……思わず視線が……)
ゴドリック(いっ、いやいやいや!ジュリアくらいの程よい大きさこそベストだ!そうだ!そうに決まっている!!闇城に毒されるな!
ゴドリック=ブレイク!!)ボンノウ、タイサンッ!!
ゴドリック「ふぅ………逆にそれは喜ぶだろう。アイツなら『むしろご褒美です!』とか言いそうだ」
崎野「じょっ、冗談よ!冗談っ!!アイツに土下座で頼まれても絶対しないわよっ!!」
美坂(その割には目が本気だったような…いえ、アレは殺意込みだったのかも……)
美坂(あとさっきのゴドリックさんの溜息?は一体………)
349: 二十一日目アナザー
ゴドリック「方法は簡単だ。闇城の耳元でこうささやくだけだ。アイツの見てそうな夢の内容的に………」
ゴドリック『すいませんお客様。今日はちっぱいデーなのでCカップ以上の従業員は休業させているのです』
(
参照)
※できれば参照のリンク先と合わせてご覧ください
闇城「」ガハッ!
崎野&美坂「「吐血したーーーーー!?」」
ムニャムニャ…
闇城『・・・はい?』
闇城『いやおかしいだろ!?商標詐欺レベルだよこれ!?ものを売るってレベルじゃねーぞ!!』
闇城『大体、おっぱいパラダイスなのに貧乳って・・・どういうことだよ!寿司屋に来てガリしかないような気分だよ!』
崎野「寝言のくせに普通にしゃべってるのと大差ないし!」
美坂「降魔さんェ…この人は全く……」
ゴドリック『いえ、これが意外と好評なんですよ。あ、ここにインタビューの動画があります』
ゴドリック『いや~、僕も最初は抗議しようかと思ったんですよ』
ゴドリック『けど、騙されたと思って・・・一度指名してみたんです。するとまだ年端もいかない少女が出てきて、僕のことお兄ちゃんって余分ですよ』
ゴドリック『妹プレイとか・・・反則だろーーーーーっ!!』ムハッ
ゴドリック『今ではもう貧乳しか無理ですね、巨乳を見てると汚れた大人を見てるみたいで。ちっぱいは正義!ステータス!』
ゴドリック『あ、言っとくけど決してロリコンじゃないですよ!僕も教師なんでそういうことになったらちょっと立場的に危ういから・・・』
350: 二十一日目アナザー
崎野「ゴドリックのヤツ、ちょっと楽しんでない?」
美坂「けっこうノリノリですねぇ」
(
参照)
※できれば参照のリンク先と合わせてご覧ください
闇城『いや!でも俺は俺だ!巨乳を所望する!せめてジュリアさんレベルでもいいから!』
ゴドリック「」ピキッ
ゴドリック『ですから、今日は貧乳しかシフトが入ってないんですって、ないものねだりはやめてください』チャキッ
崎野「やめなさいゴドリック!ボーガンで闇城の額を狙わない!」ハガイジメッ
美坂「そっ、そうですよ!降魔さんは寝てるんですから!寝言ですからっ!!」
闇城『ぐぬぬぬぬ!!』
ゴドリック(ぐぬぬぬぬ!!ジュリアは決して小さくない!闇城の基準がおかしいんだ!!)
闇城『・・・わーったよ! だったら貧乳だろうと無乳だろうと虚乳となんでもきやがれってんだ!』
闇城『けどな、俺は絶対におっぱい聖人をやめねえ・・・俺をはぐらかそうって魂胆ならそれは無駄だぜ?」キリ
ゴドリック『ククク・・・せいぜいほざくがいい。この店を出る時、貴様は既に死んでいる、おっぱい聖人としての貴様はな』チャキッ!
崎野「やめなさいゴドリック!憎悪に満ちた顔でボーガン構えながら闇城の額を狙わない!!」ハガイジメッ
美坂「ダメですよ!これじゃいろいろな意味で本末転倒ですよ!!」
闇城『やってみろよ・・・言っておくが俺は筋金入りのおっぱい聖人だぜ? 不滅、不死、不死身!!』
ゴドリック「」ギリッ・・・
351: 二十一日目アナザー
ゴドリック「試してみるか?不死身かどうかを」
崎野「だからボーガンで闇城狙うのはやめなさいって言ってんでしょうが!!」
美坂「すっかり寝言での挑発に乗せられてますよ!一度落ち着いてください」ビリッ、ト、イッパツ!
ビリッ
ゴドリック「うぐっ!………すまない。僕としたことが完全に闇城の煩悩に呑まれていた……」
崎野「闇城の煩悩恐るべし…ね。このままじゃ起きそうにないけど、どうする?」
1 帰る
2 今度は優しく起こしてみる
3 胸で窒息させてみる
4 その他
352: ■■■■
4 一旦闇城起こしは置いといて、恋話しョ!
353: 二十一日目アナザー
崎野「一旦闇城起こしは置いといて、恋話しョ!」
ゴドリック「!?…何故そうなる!?」
崎野「だって闇城は起きそうにないし、この進化したニューヒナミンを見せつけることもできないし、つまんないんだもん」
ゴドリック「だからって何故恋話に!?」
崎野「実はヒナミン的には、さっきからゴドリックが言ってるジュリアって人のことが、ずっと気になってたんだよね!」
ゴドリック「………とりあえず場所を変えようか。ここだと落ち着かない」
崎野「そう言って逃げる気じゃないでしょうね?今のヒナミンなら逃げてもすぐに追いついちゃうかもよ?」
美坂「そうですね。ここでずっといるのも、降魔さんに悪いですしね。ゴドリックさんもバイトの時間が迫っているとも言ってましたし」
354: 二十一日目アナザー
突然だけど、この後どうなる?
1 やっぱりここで闇城が起きるのを待ちつつ恋話
2 ゴドリック、話題を逸らそうとする(方法も指定)
3 隙を見てゴドリック逃走
4 ジュリアが迎えに来る
5 約束通り場所を変えて恋話(場所は秒数1の位で決定……もしかしたら書き込まれた施設名になるかもしれません)
1・恵みの大地
2・娯楽の民
3・第七学区のふれあい広場
4・市民プール
5・
百来軒
6・とある高校の近くのファミレス
7・おっぱいパラダイス
8・恵みの大地
9・百来軒
0・市民プール
6 場所は変えるが、ゴドリックが話題を変更しようとする
(場所の決定方法は5と同じ。変更しようとする話題は指定)
7 まさかの闇城起床
(二十一日目アナザー終了。二十一日目IFにルート変更。ただし秒数1の位が2、6、0以外は無効。選択肢5となる)
355: ■■■■
ゴドリックが少し惚気始めた所で4ww
356: 二十一日目アナザー
☆
スタスタ…
ゴドリック「バイトの時間が迫っているから、歩きながら話そうか」
崎野「ええ。頼むわ」
ゴドリック「僕は親がおらず兄と2人暮らしで、時々来る兄と仲良しの女性を姉のように慕っていた。その女性がジュリアだよ」
美坂「つまりお兄さんの恋人という訳ですか」
崎野「それで?それで?」ワクワクテカテカ
崎野(もしかして禁断の恋ってヤツ?それとも兄弟間の三角関係?)
ゴドリック「だが兄は10年前にある事件で行方不明になった。………僕のせいでね」
美坂&崎野「!?」
崎野(ヤッベー…思ったより重たい話だった………)
ゴドリック「だけど兄とジュリアは僕を命がけで助けてくれた。だからせめて………兄が戻ってくるまでは何があろうと僕が彼女を守りたい。そう思っているんだ」
美坂「………お兄さんが見つかって、また3人で過ごせるといいですね」
崎野「………面白半分で聞いたのは悪かったわ。ゴメン………ジュリアさんを大切にね」
ゴドリック「ああ。ありがとう…おっと噂をすれば何とやらだ。迎えに来てくれたようだ」
ジュリア「ゴドリック!いつもより遅いから迎えに来たわよ」
美坂「………あの人がジュリアさんですか。綺麗な人ですね」
崎野「………………」
357: 二十一日目アナザー
ゴドリック「と、いう訳だ。僕はこれで失礼するよ。縁があればまたどこかで」
美坂「お元気で」
☆
スタスタ…
ジュリア「ゴドリック、さっきの2人はお友達?」
ゴドリック「まあ、そんな所だよ。闇城の家に一緒に行っていたんだ」
ジュリア「そう。彼も元気だった?」
ゴドリック「………うん、まあね」
ゴドリック(さすがに今日のことは言えないよな………)
ジュリア(それにしてもあの2人の女の子………物凄くデカかったわね………学園都市って一体…いや偶然よね。道行く人は普通だし………)
☆
美坂「崎野さん、私はこれからプールに…トレーニング行きますが、あなたはどうします?」
崎野「私は………」
どうする?
1 帰る
2 美坂に同行する(市民プールへ)
3 まだ時間はあるのでどこかに出かける(場所も指定)
4 ゴドリックのあとをつける
5 その他
359: 二十一日目アナザー
崎野「まだ時間もあるし、幻のラーメン屋『百来軒』を探してみるわ」
美坂「そうですか。頑張ってください…あっ、そうだ!こうして出会ったのも何かの縁です。よかったら電話番号とメールアドレス交換しませんか?」
崎野「ええ、いいわよ。交換しましょう!」
☆
スタスタ…
崎野「………学校では浮いちゃって、なかなか理解者を得ることができなくて、ヒナミンは孤高の存在!と思ったこともあったけど」
崎野「この夏休みの間に対馬さんや、焔火さん、美坂さん…一応ホナミンも…といった他校生とも友達になれたわ」
崎野「きっかけがあのおっぱい聖人、闇城ってのがちょっとシャクだけどね」フフッ
360: 二十一日目アナザー
☆
崎野「………さすがは絶品だけど幻のラーメン屋…ヒナミン運をもってしても見つからないわね」
(注:勿論そんなものはありません)
崎野「何か手がかりがあればいいんだけど………」
1 誰かに聞いてみる(誰かも指定。秒数1の位が奇数だと無視される可能性あり)
2 友人に電話して聞いてみる(誰かも指定)
3 諦めて帰る
4 まさかの偶然発見!(秒数1の位が2、0の場合のみ成功)
5 その他
362: 二十一日目アナザー
マテリアル☆ブレイクシューーーーートッッ!!
モブ「何だ今の音!?」
モブ2「着信音だったのかよ!?」
ピッ
崎野「誰からかしら?もしもし?」
双鴉道化『やあ、お嬢さん。ご機嫌いかがかな?』
崎野「その声は今朝のチ○コヘッド!!」
双鴉道化『………う、うん、そうだけど、その呼称はやめてくれないかな?それにそんなことを叫ぶと困るのは君だと思うんだが………』
崎野「えっ?何が?………あっ………」
ザワザワ・・・
キャー、チ○コヘッドダッテー! ジャッジメントデスノ! キョウノパンツハ、ナニイロカナー ヤメテクダサイ、サ○ンサン!
双鴉道化『まあ変な着信音とか、君の(体型が)進化したニューヒナミンの様子とか、注目を集める要素は他にもあったけど………』
双鴉道化『公衆の面前でいきなりチ○コヘッドーとか叫んだら、万国共通でそうなるよね♪』
崎野「アンタのせいでしょうが!何で番号知ってたの?そもそも一体何の用よ!?」
双鴉道化『>>363』
363: ■■■■
迷子になった部下を探すのを手伝って欲しい
364: 二十一日目アナザー
双鴉道化『迷子になった部下を探すのを手伝って欲しい』
崎野「ええっ!?何で私が!?チックショー!『実は今、百来軒にいる。君もどうだい?』とかいう答えを期待した私が馬鹿だったーーー!!」
双鴉道化『何かすごく具体的な内容だね…』
崎野「そういうことは風紀委員や警備員にでも………いや、やっぱダメだわね。むしろ捕まる側だわね」
双鴉道化『………うん。私も治安維持組織に追われながらはキツいし敵に回したくはない』
双鴉道化『それに………私はこちらに知り合いや、頼れる人があまりいないんだ………』
崎野「そ、そう………」
双鴉道化(よし、もう一押し)
双鴉道化『君が頼りなんだ。真のヒーロー!完全武装少女ヒナミン!!』
崎野「」ピクッ
365: 二十一日目アナザー
崎野「……………ヒーロー、か………」
―――――――――――――――――
緋花「どうも。闇城さんの知り合いの
焔火緋花っています。ちなみに夢はヒーローになることです」
ホナミン「へえ。あなたもヒーローを目指してるんだ。あたしもだよ」
緋花「え?ホナミンさんも!?」
ホナミン「うん。そのために日夜悪と戦っているのだ」エッヘン
緋花「奇遇ですね。私も風紀委員として貢献活動に精を出しているんですよ」
(参照:
闇城の夏休み18日目)
―――――――――――――――――
崎野「そうよね!困っている人がいたら助ける!それが完全武装少女ヒナミン!!」
崎野「依頼主がチ○コヘッドってのがちょっとアレだけど…」
双鴉道化『……………』
カッ!!
ヒナミン「よーし!待ってなさい!今行くわよ!完全武装少女ヒナミン!マジカルハートにイグニッション!」ビシッ!
シュバッ!!
ゆかり「あっ!あれは樹と昼前に見た人!」
ゆかり(昼前に見たときよりもいろいろ大きくなってる!?いや、そんなはずがあるわけない…でも…)
ゆかり「……………………」
366: 二十一日目アナザー
☆
ヒナミン「勢いよく飛び出したはいいけど、大事なこと忘れてたわ」
ピッ
ヒナミン「まずは合流しないと!双鴉道化!今どこにいるの?」
双鴉道化『そうだね。ここの近くには、ゴシック様式の堅牢な校舎と学生寮が見えるね』
ヒナミン「まさか………」
ヒナミン(おいいいいい!それたぶん明知(ウチの学校)だよねええええ!何でよりによってそんな場所にいやがるのよおおおお!!)
ヒナミン「アイツは学園都市の地理には疎そうだしこのまま合流するか…」
ヒナミン「いやいや私は停学中の身だし、明知のイヤな奴に会う可能性や最悪、妨害される可能性もある!」
ヒナミン「こうなったら………」
1 双鴉道化が学園都市の地理に疎そうなので、そのまま
明知中等教育学院で合流
2 明知には近寄りたくないので、合流場所を変更(場所も指定)
3 偶然迷子の部下を発見!
(秒数1の位が0、4の場合のみ成功。迷子の部下が誰なのかも指定。失敗時は奇数なら1、偶数なら2となる)
4 風紀委員に呼び止められる
367: ■■■■
1
368: 二十一日目アナザー
ヒナミン「やっぱりあのチ○コヘッドは学園都市の地理に疎そうだし、下手に場所変更したら行き違いが起きそうだしね」
ヒナミン「明知にはあんまり行きたくないけど、しょうがないか。双鴉道化!そこにいて。私の知ってる場所だからそのまま合流しましょう」
双鴉道化『わかった』
ピッ
ヒナミン「まさか停学明けしてない今、再びここに来るハメになるとは思わなかったわ」
ヒナミン「ん?あれは………黄道十二星座の…>>369!」
誰?(明知の黄道十二星座の人物限定。オフュカスもOK。2人までOK)
そして双鴉道化はいた?いない?(>>370)
369: ■■■■
本多と宿曜
370: ■■■■
いた。
371: 二十一日目アナザー
本多光嗣「姐さん、今日も素敵です!何処までもついて来ます!!」
宿曜徇「本多、素直にそう言ってくれるのは私も嬉しいよ」フフッ
宿曜「それにまた
巻絹の服のほつれを縫い直してくれたそうだな。あいつも喜んでいたよ」
本多「いえいえ、お安いご用ですよ。巻絹のヤツ、けっこうヤンチャですからね~」
宿曜「これからも仲良くしてやってくれ。私からも頼む」
本多「もちろんですよ!当然姐さんとも!」
宿曜「フフッ、そうだな」
|
|Д`) ………
|⊂ ←ヒナミン
|
| サッ
|)彡
|
|
372: 二十一日目アナザー
ヒナミン「あれは本多君に宿曜先輩!黄道十二星座の中でも、まともな部類に入る2人ね」
ヒナミン「不良の
木島や
獅子神だったら、ぶっ飛ばすか今からでも双鴉道化に頼み込んで合流場所変更してもらうところだったわ」
ヒナミン「さて双鴉道化はどこかしら?」キョロキョロ
ヒナミン「あっ、いたわね。あの風貌だからすぐにわかったわ」
(注意:ヒナミンも人のことは言えません)
双鴉道化は何をしていた?
1 物陰にこっそり隠れていた
2 偶然近くに来ていた『百来軒』でラーメンを食べていた
3 人目をはばからず堂々と歩いていた
4 風紀委員に職務質問されていた
5 誰かに絡まれていた(誰かも指定。本多と宿曜以外の明知関係者限定)
6 その他
※秒数1の位が0の場合、風紀委員に見つかって職務質問されます
373: ■■■■
2
374: 二十一日目アナザー
ヒナミン「あいつ何ちゃっかり屋台でラーメン食ってるのよ…ってあののれんは『百来軒』!」
双鴉道化「ふむ。素晴らしい味だ。おかわり!!」
赤堀椿「あっ、紀長!またお客さんだよ!ようこそ百来軒へ!」
福百「いらっしゃい!好きな席についてくれ!」
ヒナミン「こんにちわ………ってめっちゃ普通に接客してるーーー!?」
福百「ん?どうしたってんだい?」キョトン
ヒナミン「私が言うのも何だけどさ、私の格好やそっちのチ○コヘッドの格好見て何とも思わないの!?」
福百「私はラーメン食いてえって奴は何者だろうと、どんな格好だろうと、決して差別しねえさ」
375: 二十一日目アナザー
赤堀「相変らず紀長は男前だねぇ~。お冷どうぞ。ヒナミンさん」
ヒナミン「どうも……って、ええっ?私のことも知ってるの?」
赤堀「私もアニメで完全武装少女ヒナミン見てたんだよ」フフッ
赤堀(その恰好はどう見てもヒナミンだしね。若干ガタイが立派だけど………)
ヒナミン「本当!?まさかこんな所で同志にめぐり合えるとは思わなかったわ!」
赤堀「と、言っても私もそこまで詳しくはないけどね」
ヒナミン「十分よ!私とともにヒナミンについて語り合いましょう!」ズズイ
赤堀(体が大きいせいか妙な威圧感が………)
ヒナミン(ラーメンの方は、まずは試しにしょうゆラーメンでも頼もうかしら)
福百「まずは、しょうゆラーメンって所か?もう作っといたよっ!」
ヒナミン「早っ!?それも私が注文する前に!」
福百「こう見えても『味割り』は得意でね。アンタが『まずは試しにしょうゆラーメンにでもしようかな~』って顔してたからね!」
福百「おっと双鴉道化さんの替え玉も一丁上がりだ!」
双鴉道化「ありがとう」ズルズル・・・
ヒナミン(相変らず器用に顔隠しながらラーメン食ってやがるわね………)
376: 二十一日目アナザー
森夜「双鴉道化さん、お冷もどうぞ」
双鴉道化「どうも」
ヒナミン「ズルズル……やっぱり……ハフハフ………うまいっ!!」
福百「うんうん、やっぱり丹精込めて作ったラーメンをうまい!って言ってくれると嬉しいねえ!」
ヒナミン「合流場所が明知って聞いたときはバックれようかとも思ったけど、やっぱり来てよかったーー」
双鴉道化「バックれようとしてたの!?」
ヒナミン「それか場所変更する所だったわ」
赤堀「でも来てみてよかったよね♪」
ヒナミン「勿論!百来軒も発見できたし、ヒナミン知ってる人にも巡り会えたしね!」
双鴉道化「それはよかった。ところでそろそろ私の依頼も切り出していいだろうか?」
ヒナミン「ええ、確か『迷子になった部下を探すのを手伝って欲しい』んだったわね」
双鴉道化「実はソイツは日本のアニメ類が好きでね。ヒナミンを呼んだのもそのためさ」
双鴉道化「この人物なんだが………」
つ「>>377」
双鴉道化が探している『アニメ好きな部下』は誰?
(部下と発言していますが友人関係にある人物、あるいは
科学サイドの人物でもOKです)
※秒数1の位が偶数の場合、他の客がやってくることがあります。
「お客」と書き込んでいれば、その人物が客としてやってきます。
377: ■■■■
アニメ好きと言えば昂焚さんしかいないじゃないか・・・。
客の場合は
第六天魔王で
378: 二十一日目アナザー
本編の闇城と対馬の関係(参照:
闇城の夏休み8日目)
と同じで、この世界だけの設定で
イルミナティの誰かにアニメ好き設定してもよかったんですぜ。
でもまあ、探し人な時点で昂焚さんくらいしかいないか………
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
双鴉道化「この男なんだが…部下というよりも正確には私の友人だね」
ヒナミン「ふうん。見た感じは日本人っぽい人ね。外人さんっぽい外見とか、アンタみたいな外見だったら一発でわかったんだけど」
双鴉道化「君も相当目立つ格好のような気もするが………ん?また別の客かな?」
パサッ
第六天魔王「フハハハハ、何やら心地よい香りがしておるわ」
福百「いらっしゃい!」
赤堀「いらっしゃいませ~」
森夜「………いらっしゃいませ」
森夜(何か今日は変わった格好のお客さんが多いなぁ………)
赤堀(ねえ紀長、この人ガチでヤバそうなんだけど。ヤの付く自営業っぽい臭いがプンプンするわ)
福百(何者だろうと私のラーメンを食いに来てくれたなら客だ。私のやることは変わんねえよ)
福百(それに万が一…冒涜する輩ならこの棒で叩き潰すまでだ)
380: 二十一日目アナザー
双鴉道化「やあ。これは珍しいお客さんだね」
第六天魔王「フン、双鴉道化か。相も変わらず掴みどころなき者よ」
福百「お客さんたち、もしかしてお知り合い?」ゴソゴソ
第六天魔王「まあそういう所だ…ほほう、我がまだ注文しておらぬうちから準備を始めるか!」
福百「こう見えて『味割り』…お客さんの好みの味を見るのは得意でね」
第六天魔王「フハハ、やりおるわ!これは楽しみよ!」
双鴉道化「………それにしても君がそんな大けがしてるなんて珍しいね」
第六天魔王「ムウ…会話の流れ的に忘れ去られそうだったのに双鴉道化、なかなか目ざとい奴よ」
ヒナミン(この人、話の流れで強引に無傷ってことにしようとしてやがったーーー!?)
双鴉道化「油断していたとはいえ、君にそれほどの傷を負わせる相手………実に興味深いねぇ」
赤堀(やっぱりヤの付く自営業的な抗争かしら………)
森夜(いずれにせよ、深く追求するのはやめた方がよさそうっすね………)ガクガクブルブル
381: 二十一日目アナザー
福百「へいおまち!味噌ラーメンだよ!」
第六天魔王「本当に当ておるとは!ラーメン屋!褒めてつかわずぞ!」
福百「へへっ、まあ食べてみてくれよ。評価も文句もそれからだ」
第六天魔王「ズルズル……」
第六天魔王「フハハハハ!!味も文句なく美味よ!やはりインスタントとは別次元よ!!」
福百「そうだろう?これでも究極のラーメン求めて味を追求してる身だからね!!」
赤堀(何とか今は上機嫌みたいね)
森夜(正直、今の光景だと他のお客さん近寄りがたいっすけどね)
- チ○コヘッドなマントの人
- いろいろデッカイコスプレ少女
- ヤの付く自営業っぽいオッサン
森夜(な、状況ですし)
赤堀(そうね…すごくカオスだわね。紀長は全く気にしてないっぽいけど)
森夜(そうっすね。さすがは紀長さんパネェっす)
382: 二十一日目アナザー
赤堀(見る人によっては相当ヤバい集まりと言うか組み合わせでもあるかもしれないのにね………)
第六天魔王「して双鴉道化よ。うぬはこのような所で何をしておったのだ?」
第六天魔王「うぬのことだ。何やら面白き計画でも立てておったのではないか?」
双鴉道化「いや『今はまだ』そのような時期ではないよ。ここにいたのはちょっとした人探しさ」
第六天魔王「ほほう」
ピラッ
双鴉道化「あっ、いけね。落としちゃった」
ヒナミン「探し人の写真の割には扱いが雑よね………」
『尼乃昂焚の写真』
第六天魔王「むっ、こやつは………」
1 「知らぬな」
2 「昔、我が煮え湯を飲まされた男ぞ!」
3 「我が親友ぞ!!」
4 ここでまさかの昂焚さん来店(秒数1の位が2、4の場合のみ成功。失敗時は1になる)
5 「この男ならば>>383で見かけたぞ」(場所も指定)
6 ヒナミンに興味を持ち始める(発言も指定)
7 その他
383: ■■■■
2
384: 二十一日目アナザー
第六天魔王「こやつは…こやつはああぁぁぁぁ!!昔、我が煮え湯を飲まされた男ぞ!」
赤堀(ヤバいわよ紀長!森夜君!何かあのヤの付く自営業っぽい人に因縁がある人の写真だったみたい!)
森夜(一応避難準備は整えておくっす!)
双鴉道化「やれやれ昂焚め。第六天魔王にまでオチャメをしていたとはね…やはり面白い男だよ」
ヒナミン「ちょ、ちょっと落ち着いて!この人アンタに何をしたっての!?」
福百「それほどアンタが怒ることをしでかしたってのかい?この男は」
第六天魔王「思い出すのも忌々しいが、いいだろう!教えてやろう!こやつはなァ~………」
第六天魔王「>>385をしたのだァァァ!!」
双鴉道化「尼乃昂焚と第六天魔王の間に何があった?」
ヒナミン「ちょっ!?アンタが問いかけすんの!?」
そして第六天魔王は尼乃昂焚探しを手伝ってくれる?手伝ってくれない?
>>386
385: ■■■■
カンチョー
386: ■■■■
手伝う。それはもうサーチアンドデストロイの勢いで
387: 二十一日目アナザー
第六天魔王「こやつはこの我に!この第六天魔王に!あろうことかカンチョーをしたのだァァァ!!」
双鴉道化「」
ヒナミン「」
福百「」
赤堀「」
森夜「」
第六天魔王「だから我もこの男にカンチョーしてやらねば気が済まん!我も同行するぞ!双鴉道化!」
ヒナミン「ますます職務質問されそうなパーティーにィィィ!!」
第六天魔王「さっそく参るぞ!遅れるな!」
福百「まいどありー。それじゃ代金頼むよ」
赤堀&森夜(物怖じすることなく普通に料金請求してるーーー!)
第六天魔王「うむ。店主よ!ラーメンはうまかったぞ!」bビシッ!
第六天魔王「釣りはとっておけ。ゆくぞ者ども!」
ヒナミン「普通に手下扱いされてるし!」
つ金
福百&赤堀&森夜「「「!?」」」
赤堀「何かすごい金額置いて行ったわよ!」
森夜「やっぱりヤの付く自営業な人だったんじゃ………」
福百「………そこまで私のラーメンを評価してくれたってことかい。ソイツは嬉しいな………だが待ちな!」
第六天魔王「むっ?」
388: 二十一日目アナザー
森夜(まさか…堅気な職人っぽく付き返すのか!?)
つ□メモ
福百「コレ次に店開く予定の場所だから。気が向いたらまた来てくれ」
森夜「お金は普通にもらったーーー!」
赤堀「評価は素直に受け取ったほうがよさそうだし、何より荒事とかで屋台修理費とかもかさんでるしねー」
森夜「たっ、確かに………」
福百「まいどありー」
389: 二十一日目アナザー
☆
第六天魔王「さて、どのようにしてあの男を見つける?」
ヒナミン「アンタ1番張り切ってたでしょうが!サーチアンドデストロイな勢いで!アンタこそ何か案はないの?」
双鴉道化「そうだねぇ~………私に案がある」
第六天魔王「ほう。申してみよ」
ヒナミン「だから何でこの人イチイチ偉そうなの!?」
第六天魔王「第六天魔王だからだッ!」キリッ
ヒナミン「しかも答えになってないし!」
1 「ヒナミンが歌って踊ってみる」
2 「第六天魔王のコネでも使ったらいいんじゃね?」
3 まさかの発見!(秒数1の位が0、2、7で成功。失敗時は6へ)
4 ??「何あの色物集団………」(誰かも指定。明知関係者か風紀委員限定)
5 ヒナミン、第六天魔王がヤバそうな人なので隙を見て逃走する
6 「昂焚が行きそうな場所に行ってみる」(秒数1の位で決定…もしかしたら、書き込まれた施設名になるかもしれません)
1・恵みの大地
2・娯楽の民
3・アニメショップ
4・市民プール
5・恵みの大地
6・その他の施設
7・市民プール
8・アニメショップ
9・娯楽の民
0・おっぱいパラダイス
390: ■■■■ :2014/10/17(金) 22:39:16
6 もしその他になったらシルク・ド・ラ・クローヌ
第六天魔王「むっ、それは何ぞ。双鴉道化よ」
双鴉道化「現在、学園都市公演を行っているサーカス団だよ」
ヒナミン「そこに行けば尼乃昂焚って人がいるかもしれないのね」
双鴉道化「100%いるとは限らないけどね」
第六天魔王「とにかくゆくぞ!」
シュッ!シュッ!
ヒナミン「カンチョーの素振りしながら荒ぶるのはやめて!つーか可愛い女の子の前でソレって!思いっきりセクハラだよね!?」
双鴉道化「えっ?可愛い女の子?」
第六天魔王「むむっ?可愛い女?どこぞ?」
ヒナミン「コイツラ………」ピキピキ
392: 二十一日目アナザー
☆
ヒナミン「と、いうわけでシルク・ド・ラ・クローヌに来たわけだけど」
ザワ…ザワ…
ヒナミン「思ったより盛況みたいだわね。こりゃ探すのも一苦労よ」
第六天魔王「ガルルル…」シュッ!シュッ!
ヒナミン「アンタまだそれやってたの!?」
双鴉道化「だが他の場所よりは探しやすいかもしれないよ。我々の格好も比較的、違和感なく溶け込める」
ヒナミン「そういうモンかしらね………それじゃ、私はこっち探してみるわ」
双鴉道化「ああ」
タッタッタッ………
第六天魔王「おい、双鴉道化………」
双鴉道化「ん?君も気づいたかい?お察しの通り、このサーカス団は魔術結社だよ」
双鴉道化「なので昂焚へのお仕置きはくれぐれもカンチョーだけにしておいてくれよ」
双鴉道化「魔術同士でのドンパチは『今、この場では』マズい」
第六天魔王「フン、どうするかは我の勝手よ」シュッ!シュッ!
双鴉道化(ま、当事者ではなく、観客として見るだけなら面白そうなんだけどね)ニヤリ
393: 二十一日目アナザー
☆
ヒナミン「何とかあの変態2人とは別行動を取れたけど…この機に乗じてバックれようかな……」
ヒナミン「いやいや、一応あんなのでも困っている人だから助けないと!」
ヒナミン(メンバー的にも、内容的にも、何か悪の片棒担いでしまってる気もするけど…気のせいよね!)ウーム・・・
ヒナミン「ん?アレは………」
1 尼乃昂焚発見!!
2 ヒナミン、サーカスの演技に見とれる
3 ??「あっ!ヒナミンだ!」(ヒナミンファンでも崎野の知り合いでもどちらでもOK)
4 「………やっぱり気のせいか。このサーカステントにはいなさそうね」(2人と合流しに戻る)
394: 二十一日目アナザー
すみません、書き込み途中でした…;;選択肢に
5 こっそりバックれる
を、追加。
395: ■■■■
2
396: 二十一日目アナザー
ヒナミン「アレは…空中ブランコ!美しい動きだわ………しかもあんな高さから…」
ヒナミン「……そういえば、ここってサーカスやってるんだったわよね」
ヒナミン「………ちょっとぐらいなら見て行ってもいいよね!」
☆
ヒナミン「次は猛獣ショー!ああいう猛獣との華麗なコンビネーションもいいわよね!」キラキラ
ヒナミン「やっぱりサーカスってついつい見入ってしまうわね。見ていても楽しいわ」
司会者「ご来場の皆様、本日はシルク・ド・ラ・クローヌ学園都市公演に来てくださり、誠にありがとうございます」
司会者「宴もたけなわですが、本日は次の演目が最後となります!」
ヒナミン「!?」
ヒナミン「サーカスがっつり見ちゃってたーーー!?」
ヒナミン「でっ、でも仕方ないよね!楽しい演目だったもんね!魅力的だったもんね!」アセアセ
ヒナミン「………アイツらが探してた人は見つかったのかしら………」
397: 二十一日目アナザー
そして………
(秒数1の位で次の展開が決定………だけど希望があれば変わるかもしれませぬ)
1 結局、尼乃昂焚はここにいなかった
2 2人は放っておいて、このまま帰った
3 ヒナミンの隣の席に偶然尼乃昂焚がいて、ポテチを食いながら同じくサーカスを見ていた
4 ヒナミンの隣の席に友人が来ていた
5 第六天魔王が念願のカンチョーを尼乃昂焚にくらわせていた
6 第六天魔王が尼乃昂焚にカウンターカンチョーされていた
7 色物コンビ、ティア団長と遭遇
8 ヒナミンの隣の席に偶然尼乃昂焚がいて、ポテチを食いながら同じくサーカスを見ていた
9 第六天魔王が念願のカンチョーを尼乃昂焚にくらわせていた
0 第六天魔王が尼乃昂焚にカウンターカンチョーされていた
398: 二十一日目アナザー
あっ、すみません。1つ追記。
秒数10の位が0の場合、強制イベントが発生します。
399: ■■■■ :2014/10/18(土) 21:43:05
ぬはあ!!
400: 二十一日目アナザー
強制イベント発生!!
――――――――――――――――――――――――――――――――――
☆ヒナミンがいた場所とは別の場所にて
尼乃「カガヤーク、キボウガーコノマーチヲ、カケヌケールカーラーーーイツダーッテー、シンジアーエルー、ナカマトーテヲーツナギナガラー♪」
第六天魔王「むっ、あやつは尼乃昂焚!かつてこの我にィ!カンチョーという煮え湯を飲ませた憎っくきィィィ男ォォォ!!」ピキピキ
双鴉道化(どう転んでも面白いことになりそうだ。私はこのまま傍観させてもらうよ)フフッ
第六天魔王「まずは気配を消して奴の背後へ忍び寄る………」
スウゥゥゥ………
第六天魔王(覚悟せよ尼乃昂焚。この第六天魔王をコケにした恨み…この一撃に全てをかける!!)
第六天魔王(奴の尻にロックオン!死ねえええぇぇぇ!!)
双鴉道化(殺る気まんまん!?)
※注:いい年こいた大人がカンチョーしようとしてるだけです
401: 二十一日目アナザー
ズドオオオォォォ!!
(注:だからただのカンチョーですよ)
第六天魔王「ク…ククク…フフフフフ…ハッハッハッハッ!!ついに…ついにやったぞ!我に刃向う愚民めが!」
グリグリ………
第六天魔王「その(尻の)痛みと恐怖を抱いたまま地獄へ行くがよいわ!!ハーッハッハッハッ!!」
双鴉道化「カンチョーをさらに高速回転させた!?」
第六天魔王「フハハハハハハ!!泣いて命乞いしようとも無駄よ無駄ァァァ!!」
402: 二十一日目アナザー
尼乃「気はすんだ?」ホジホジ
第六天魔王「何イィィィ!?貴様ァ!何故!何故我の後ろを取っている!?」
尼乃「簡単な幻惑魔術だよん。そしてこのポジション………あの時を思い出すね♪」
第六天魔王「おのれえええええええ!病み上がりであったが上に油断してしまっていたかァァァ!!」
第六天魔王「我は魔王!第六天魔王ぞ!貴様ごときに!人間ごときに屈せぬ!屈せぬぞおおおおお!!」
尼乃「南無…」
ズドオオオォォォ!!
(注:だから、ただ単にいい年こいた大人同士がカンチョーしてるだけですって)
第六天魔王「ごっ、があああああああああああああ!!おのれェ!またしても、またしても…ガフッ!」
ドサッ
第六天魔王「」チーン
双鴉道化「まさかのカウンターカンチョー。そしてお互いカンチョーするためだけに無駄に高度な魔術の出し合い。実に面白かったよ」
尼乃「何かそう言われると勝ったけど変なむなしさが………」
双鴉道化「とりあえずコレ(第六天魔王)は回収するとして、警備員とやらや他の魔術師が来る前に撤収しようか」
双鴉道化「ココ、魔術結社がやってるサーカス団だしね」
尼乃「えっ?そうなの?」
双鴉道化「知らなかったの!?」
※強制イベント=カウンターカンチョーでした
403: 二十一日目アナザー
☆
崎野「いやーサーカス楽しかったわ~。バトルフラグが消えたからヒナミン変身は解除したわ」
石墨「まさか崎野ちゃんもシルク・ド・ラ・クローヌを見に来てたなんてね。恵みの大地以外で会うのは珍しいわね」
崎野「え、ええ。まあ」
崎野(さすがにあの色物2人と一緒だったとは言えないし………)
崎野(公演終わった後、少し探したけどいなかったからアイツらも帰ったっぽいしね)
404: 二十一日目アナザー
石墨「それにしても………」
崎野「?」
ボイーン!
石墨(デッ、デカい………最近の成長期ってすごいわね………)
石墨(前に会った時と胸とか背とか全然違うし。正直最初誰だかわかんなかったし)
石墨(今の崎野ちゃん、
店長よりデカいんじゃ………)
崎野「ん?どうしたんですか。石墨さん?」ボインッ
石墨(しかも背も伸びてるから私の目の前で揺れてるし………)ハァ・・・
石墨「いっ、いやー何でもないわよっ!それじゃ、私帰るね!」
崎野「はい、さようなら」
崎野(………さすがに治験のこと言いふらすのはマズそうだしね。コレも副作用かもしんないし…)
405: 二十一日目アナザー
☆
崎野「と、いうわけで何とか無事に帰ってきた訳だけど」
崎野「ん?家の電話に留守電が入ってるわね………どれどれ誰からかしら」
ピッ
双鴉道化『第六天魔王がカウンターカンチョーくらったよ♪(笑)』
崎野「」
崎野「ハイ消去っと」ピッ
崎野「っていつの間にかいろいろ入ってるわね………」
406: 二十一日目アナザー
研究者『崎野ヒナミさんですか?実は以前の治験のことで副作用が………』
メジェド『メジェド袋の件、感謝している。またあのカフェでお茶でも飲もう!』
対馬『えっと……崎野さん……よかったら、私の能力人形公演……今度見に来ませんか?お返事待ってます』
ホナミン『崎野さん…いえ我が宿敵ヒナミン!ぶっちゃけ正体最初からわかってたよ!でも面白かったよ!また会おう!我が宿敵ヒナミンよ!』
焔火『崎野さん、焔火緋花です。崎野さんのことは闇城さんからいろいろ聞きました。今日は私は風紀委員の仕事だったけど、またどこか遊びに行こうね!』
明知教師『崎野さん、補習のお知らせです………』
コスプレ仲間『ヒーナミーン!次のコスプレも楽しみにしているよー!………』
崎野「何かどうでもいい内容と聞き直したほうがよさそうな内容と混じってたわね………どれか聞き直そうかしら」
どれか聞き直す?
1 対馬
2 メジェド
3 研究者
4 ホナミン
5 焔火
6 闇城が自分のことを他の人に喋っていたことに対して文句の電話をかける
7 明知教師
8 聞き直さない
9 その他のメッセージを再生
407: ■■■■
5
408: 二十一日目アナザー
ピッ
焔火『崎野さん、焔火緋花です。崎野さんのことは闇城さんからいろいろ聞きました。今日は私は風紀委員の仕事だったけど、またどこか遊びに行こうね!』
崎野「これは………焔火さんからね。闇城のヤツが私のこと何て言ってたか気になるけど、この様子だと変なことは言ってなさそうね」
崎野「とりあえず返事の電話はしておこう」
prrr…prrr…
焔火『はい焔火です』
崎野「夜分にごめんなさい。留守電もらってたみたいね」
焔火『あっ!ヒナミンさん!』
崎野「闇城のヤツーーー!思いっきりヒナミンなことバレてるし!いやあるいはプールで一緒だったホナミンがバラしたのかー!?」
焔火『………私、そういう趣味とかは寛容なので大丈夫ですよ!』
崎野「うっかり声に出てたしーーーーー」
409: 二十一日目アナザー
焔火『それに同級生だそうだし、普通に話すね』
崎野(ホントに同級生だったんだ………まあ今のニューヒナミンだと人のこと言えないっぽいけど………)
焔火「今日はヒナミンも外出してて、私も風紀委員の仕事だったけど、また時間が合ったら一緒に遊ぼうね!」
焔火「私もヒナミン…崎野さんのことをもっと知りたいし、私のことも知ってもらいたいし」
崎野『………うん。ありがとう焔火さん』
崎野(今日初めて癒嗣さんや石墨さん以外のまともな人と会話した気がする………)
崎野「つーか今日は色物率高すぎだっつーの!」
焔火『ヒナミンも個性的な友達が多くて楽しそうだね』フフッ
崎野「またうっかり声に出してたーーー」
朱花『こんな時間にまだ起きてんのかーこの愚妹が!早く寝なさいよー』
焔火『あっ、もうこんな時間か!それじゃ、またねー』
崎野「うん、またね」
ピッ
崎野(今の愚妹って一体………;;)
崎野「それじゃ私も寝ますか。今日はもう遅いから対馬さんへの返事はまた明日ということで」
………まあ今日は何かと長く濃ゆい人物が多い、極めて濃厚な1日だったわ。
色物キャラとのあれこれや、ニューヒナミンへの進化や、他校生の友達ができたこと、
………そしていずれ向き合わねばならない学校どうするかということ………
でもまあ、濃ゆいけど悪くはない1日だったわ。
果たして明日はどんな1日になることやら(体調のことも込みで)
二十一日目アナザー――完全武装少女ヒナミンの長く濃ゆい1日――完
最終更新:2020年01月19日 04:47