アサルトライフル WCX


現地治安維持部隊が激化する戦闘に適応するべく新規注文(バージョン1.17: Resurgence)した高性能自動小銃。これまで採用あるいは持込されたどの自動小銃よりも射撃時安定性と制御性に優れ、ほとんどの状況に柔軟かつ強靭に対応できることから、初心者にもベテランにもお勧めできる武器となっている。現地軍からの唯一の不満があるとすれば、発注先が吹っ掛けてきた値段についているゼロの個数のためか、追加の装備を用意しにくいという一点だろうか。
スペック
配備 | Security |
コスト | 6点(ランクマッチ使用不可) |
使用弾薬 | 5.56x45mm 通常弾 |
使用弾倉 | STANAG汎用型/PMAG TAN窓無しデザイン |
装弾数 | 30 |
鉛直反動 | 19 |
水平反動 | 7 |
標準ダメージ | 69.116 |
連射速度 | 857rpm |
貫通力 | 321.03pp |
銃口初速 | 914mps |
連射機構 | 単発, フルオート |
重量 | 本体?% |
部位 | 倍率 | 実効ダメージ |
頭 | 5.0倍 | 345 |
首 | 2.5倍 | 172 |
鎖骨 | 1.0倍 LA:0.91倍 HA:0.78倍 |
69 63 54 |
上腕 | 0.8倍 | 55 |
前腕 | 0.7倍 | 48 |
手 | 0.5倍 | 34 |
胸 | 1.0倍 LA:0.91倍 HA:0.78倍 |
69 63 54 |
腹 | 1.0倍 LA:0.91倍 HA:0.78倍 |
69 63 54 |
股 | 1.0倍 HA:0.78倍 |
69 54 |
腿 | 0.8倍 | 55 |
脛 | 0.4倍 | 27 |
足 | 0.3倍 | 20 |
Insurgency Stats and Damage.xlsxを参考に加筆修正
総合性能について言えば見紛うことなく全距離対応型武器の筆頭である。この銃にできないことは精々、兵科別に特化した武器(狙撃銃や機関銃等)の「特殊目的」の部分程度であり、しかし自動小銃らしくそれら特殊目的の真似事程度には(必殺ほどでなくとも遠距離適性があり、装弾数こそ少ないがセミオートでの制圧持続射撃が十分にできる等)活躍できる。
が、同時期に採用されたほかの武器と比較する限り、その圧倒的に見える火力は決してジャック・オヴ・オール・トレードとは言い切れない。平均連射速度が両陣営ともに上昇し、接近戦でのイニチアチブが双方に読めない状況のシーズン1.17からは、拠点そのものの争奪よりも、攻防の両陣営が拠点に到達するまでに排除するような動きが強くなると予想できる。
たしかに近距離適性こそ突出して高い武器だが、中距離以遠では目新しい強みがなく、対抗手として反政府勢力が持ちうる選択は、拠点内部よりも移動中のカットオフが有効なうえ、そういった方法で敵を排除すればチーム全体の生存率が相乗的に高まる。接近戦に強い武器を採用すれば遠距離戦が激化するとはしたり、といったところだろうか。
たしかに近距離適性こそ突出して高い武器だが、中距離以遠では目新しい強みがなく、対抗手として反政府勢力が持ちうる選択は、拠点内部よりも移動中のカットオフが有効なうえ、そういった方法で敵を排除すればチーム全体の生存率が相乗的に高まる。接近戦に強い武器を採用すれば遠距離戦が激化するとはしたり、といったところだろうか。
【気が向いたら動画とかでいろいろ検証入れてみるためのスペース】