Security Marksman - 現地軍 選抜小銃射手

言うまでもないが、遠距離での一方的で精確な射撃を専門とする。
遠距離で戦うということは、係争中の拠点にかかわれない・かかわる気が無いということだ。その代わり、敵の経路を一方的に攻撃し、係争にかかわる敵の数を目減りさせ、拠点に対しキル数だけで貢献するという動きを行う。
ぶっちゃけ全兵科の中でもっとも経験値がものをいう難しさと、状況の正確な判断をなす思考力、そして状況を好転させる運まで備えることが求められるだろう。
選抜射手を専門的に扱う筆者が、数多の言葉から選んだうえで「もっとも傲慢で実力をもったプレイヤーが使うと強い」と述べるほどにはピーキーだ。
配備可能な特徴的アイテム
分類 | 名称 | 価格 | 概要 |
プライマリ武器 | M24?[未] | 1点 | ボルトアクション式スナイパーライフル。 徹甲弾を標準装備し、ダメージ量は絶対的。 ただし長距離用弾薬M118LR(175gr)装填らしく、弾速はやや遅い。 ![]() |
プライマリ武器 | TAC-338 | 2点 | ボルトアクション式スナイパーライフル。 長距離でもダメージ量を維持する専用の強化弾薬を使用する。 ![]() |
プライマリ武器 | M110 SASS | 4点 | セミオート式マークスマンライフル。高い柔軟性をもつ。 安定性が非常に高く、速射時にも6発程度まで誤差が生じにくい。 ![]() |
プライマリ武器 | Mk 14 EBR | 5点 | フルオート式マークスマンライフル。汎用性があるが制御が難しい。 速射時・自動連射時に2発目から誤差が発生しやすい。 接近戦が相応に可能だが、遠距離での制圧力がやや劣る。 ![]() |
プライマリ武器 | M82A1 CQ?[未] | 3点 | セミオート式アンチマテリアルライフル。もはや大砲である。使い時が難しい。 二脚を標準装備する。マズルデバイスを装備できない。発射音が特徴的。 ![]() |
プライマリ拡張 | 7x Sniper Scope | 2点 | M3A7スコープ、プライマリ武器に使用可能。 大型チューブを介して7倍の拡大率を発揮する。 レティクルには一応のミルドットが入っているが、信頼しにくい。 7倍が有用な長距離狙撃は極めて限定的だが、状況によっては強力なスコープだ。 |
プライマリ拡張 | 6x-3x Red Ring | 3点 | プライマリ武器に使用可能。 2段階倍率切替が可能。スルーレバーの突起が上向きのときに3倍、右向きのときに6倍になる。 超長距離で6倍を、長距離で3倍をある程度使える。近距離に対してはかなり弱くなる。 |
プライマリ拡張 | 6x-3x DOS | 3点 | M110 SASSに使用可能。 2段階倍率切替が可能。外見では倍率を判断できない。 M110専用の弾道落下率を計算しやすいレティクルを装備している。 尤もほとんどのプレイヤーは300m以遠での戦闘をしないため意義は薄い。 |
プライマリ拡張 | バイポッド | 2点 | プライマリ武器に使用可能。M82A1 CQ?[未]には標準装備。 メリット:反動を最小化、照準を最速化、再装填をやや高速化させる。 デメリット:使用中は移動を制限される。 |
プライマリ拡張 | サプレッサー | 3点 | (M82A1 CQ?[未]を除く)プライマリ武器に使用可能。武器の発射音を40m以降で聞こえにくくする。 |
専用アタッチメント: ロングレンジ・スコープ
7x Sniper Scope?[未] - M3A7スナイパースコープ
高倍率スコープ。2点と安い。距離としては200m以遠、推奨距離は300-400m程度となるのだが、本作では200m狙撃をする機会自体まずない。ゆえに2点。
TAC-338使用時、TANカラーの特注品を使用可能。また、TAC-338のDLCペイントの影響を受けてさらに特注色になる。それでも使いたいかどうかは微妙だが。

高倍率スコープ。2点と安い。距離としては200m以遠、推奨距離は300-400m程度となるのだが、本作では200m狙撃をする機会自体まずない。ゆえに2点。
TAC-338使用時、TANカラーの特注品を使用可能。また、TAC-338のDLCペイントの影響を受けてさらに特注色になる。それでも使いたいかどうかは微妙だが。

6x-3x Red Ring Scope?[未]
可変倍率スコープ。接眼レンズとマウントの間に見えるスルーレバーが、上方向のときには3倍、左方向のときには6倍となっている。構えている間は見た目には倍率が判断できない。
3倍時は100-200m程度に適性があり、6倍時には200-400m程度に適性を発揮できる。ただし、何らかの近接戦闘の手段を用意しなければ、いざというときに扱いにくくなる。


可変倍率スコープ。接眼レンズとマウントの間に見えるスルーレバーが、上方向のときには3倍、左方向のときには6倍となっている。構えている間は見た目には倍率が判断できない。
3倍時は100-200m程度に適性があり、6倍時には200-400m程度に適性を発揮できる。ただし、何らかの近接戦闘の手段を用意しなければ、いざというときに扱いにくくなる。



6x-3x DOS Scope?[未]
可変倍率スコープ。M110 SASS専用。スルーレバーがないため、倍率は切替時の指の動きで判断する。反時計回りにすると6倍に、時計回りにすると3倍になる。
レティクルがかなり精確に信頼できるので、主にmodマップの長距離戦闘をする際には有効。それ以外だと……M110のDLCペイント「Hunter」使用時にギリーメッシュを被るからくらいしか使う気になる理由が思いつかない。(本末転倒だが4x-1x SU-230でほぼほぼ足りるんだよなぁ……)


可変倍率スコープ。M110 SASS専用。スルーレバーがないため、倍率は切替時の指の動きで判断する。反時計回りにすると6倍に、時計回りにすると3倍になる。
レティクルがかなり精確に信頼できるので、主にmodマップの長距離戦闘をする際には有効。それ以外だと……M110のDLCペイント「Hunter」使用時にギリーメッシュを被るからくらいしか使う気になる理由が思いつかない。(本末転倒だが4x-1x SU-230でほぼほぼ足りるんだよなぁ……)


選抜射手に期待すること
- 圧倒的なキル稼ぎ
- 冒頭に述べた通り、選抜射手は味方と連携しない。独力で敵を多数排除し、残った敵が味方に食われていくのを遠くから眺める。そのためには、敵のウェーブが来るたびにその3割以上、理想を言えば半数以上を排除できるような位置取りと火力が欲しい。
- 無論、敵はその位置取りに対処しようとなんらかの行動を起こすだろうが、それを予想したうえでさらに敵を排除し続けることが求められる。つまり、位置バレする前に敵を大量に排除してヘイトを買い、さらに位置バレしてからも敵を排除し続けるだけの技術が欲しいのだ。
- 生存力
- 敵に位置バレして白煙を焚かれて制圧射撃をされても平然としながらなかなか死なない、まるでゴキブリのような生存力が望ましい。敵を多数排除してもすぐに落とされてしまえば「撃って殺せば対処できる選抜射手」でしかなく、それでは有用性がやや弱い。何度やっても殺せないようなうまい位置取りなどを駆使することで、敵は躍起になって何度も殺しに来る(そして返り討ちにあう)ので、ウェーブ損耗を進め味方の体制を立て直す余裕を作ることができる。
選抜射手おすすめロードアウト
- 防御用ロードアウト(筆者愛用型)
プライマリ武器 | M110 SASS | 4点 |
プライマリ拡張 | 4x-1x照準器 サプレッサー バイポッド 20連射拡張マガジン |
3点 3点 2点 2点 |
セカンダリ武器 | なし | |
セカンダリ拡張 | なし | |
弾薬キャリアー | 軽量級 | 1点 |
アーマー | なし | |
爆発物 | なし | |
そのほか | なし | |
合計 | 15点 |
長距離適性、速射時安定性、貫通力、着弾誤差のいずれにも優れるM110 SASSに、その安定性と誤差軽減を最大化させる二脚を装備させ、長時間の生存を狙うためのサプレッサーと、その生存時間で使用するための弾薬100発に全振りしたロードアウト。1マガジンで1ウェーブと割り切った運用となる。
サプレッサーにより45m以遠なら敵は着弾音しか聞こえなくなるため、敵のスポーンから10秒経過する経路をクリーンヒットできる、45m以上(安全のため実際は70m以上)離れた位置に陣取り、遮蔽物の裏などからできるかぎり銃だけを突き出して一方的に狙い撃ちする。
ヒットスキャンレンジ85mならば誤差を無視できるほか、130mまでならばレティクルを信用して問題ないためダブルタップ(移動中の敵ならトリプルタップ)で確実に160ダメージ以上を与えられる。
基本的には胴体をそのまま狙えばよいが、余裕がないときは股か頭を狙ってダメージ量を最大化させる。
なお、敵のウェーブ数がやや多い(8以上)、さらに敵の経路から150m以上を取れる、発射音が響いても位置特定されにくい遮蔽物や構造物が多い場合は、サプレッサー→フラッシュハイダー、軽量弾帯→重量弾帯にして140発を運用してもよいだろう。
サプレッサーにより45m以遠なら敵は着弾音しか聞こえなくなるため、敵のスポーンから10秒経過する経路をクリーンヒットできる、45m以上(安全のため実際は70m以上)離れた位置に陣取り、遮蔽物の裏などからできるかぎり銃だけを突き出して一方的に狙い撃ちする。
ヒットスキャンレンジ85mならば誤差を無視できるほか、130mまでならばレティクルを信用して問題ないためダブルタップ(移動中の敵ならトリプルタップ)で確実に160ダメージ以上を与えられる。
基本的には胴体をそのまま狙えばよいが、余裕がないときは股か頭を狙ってダメージ量を最大化させる。
なお、敵のウェーブ数がやや多い(8以上)、さらに敵の経路から150m以上を取れる、発射音が響いても位置特定されにくい遮蔽物や構造物が多い場合は、サプレッサー→フラッシュハイダー、軽量弾帯→重量弾帯にして140発を運用してもよいだろう。
なお、遠距離での映像の鮮明化のため、ハードウェア・ソフトウェア両側でコントラストあたりを調整したり、高画質化をがっつり搭載させておくとよい。