Security Demolitionist - 現地軍 工兵

火力を底上げする炸裂弾を使用可能な兵科。高コストかつ重量級の装備のため、味方との足並みをそろえることができるかどうかが味方への貢献度に直結する。
専用装備は「グレネードランチャー炸裂弾」と「多目的ロケットランチャー」。
これらをフル活用するためにはコストが嵩張り、必然的にそれ以外の装備が薄くなる。
限られた拡張性でも十分に立ち回れるかどうかがカギだ。
配備可能な特徴的アイテム
分類 | 名称 | 価格 | 概要 |
プライマリ武器 | M16A4 | 2点 | バースト式アサルトライフル。 メリット:高精度で遠距離に強い。弾持ちがかなり優秀。 デメリット:近距離では掃射しにくい。 総評:防御でその真価を発揮する。 ![]() 炸裂弾使用可能。コスト的にも推奨。 |
プライマリ武器 | AUG A3 | 3点 | 低速フルオート式アサルトライフル。かなり柔軟性がある。 メリット:高初速でダメージ量に優れる。弾持ちも良い。 デメリット:連射速度がやや遅い。 総評:攻防どちらでも技術次第。 ![]() 炸裂弾使用可能。どうにか運用可能なコスト。 |
プライマリ武器 | G36K | 3点 | フルオート式アサルトライフル。 メリット:シンプルな照準器と低価格さ。中距離と近距離で効果的。 デメリット:弾持ちがやや不安。 総評:攻撃の際に有用。 ![]() 炸裂弾使用可能。連射力はこちらが上、人気機種の一つ。 |
プライマリ武器 | QTS-11 | 4点 | 低速フルオート式アサルトライフル。 メリット:弾持ちもよく、反動も軽い。 デメリット:連射速度は遅い。 総評:中距離以遠の防御に向く。 ![]() 炸裂弾使用可能。コストが高く割とギリギリ運用。 |
プライマリ武器 | M4A1 | 5点 | フルオート式アサルトライフル。柔軟性がある。 メリット:フルオートでも当てやすい基礎性能を誇る。 デメリット:弾持ちがやや不安。 総評:攻撃に使いつつ、必要なら防御にも回れる。 ![]() 炸裂弾使用可能。コストの高さからあまり見かけない。 |
プライマリ武器 | VHS-2 | 5点 | 高速フルオート式アサルトライフル。 メリット:近距離で素早く隙を作らず戦える。攻撃に強い。 デメリット:高価格、スコープを載せにくい。 総評:攻撃に振っている、防御は技術次第。 ![]() 炸裂弾使用可能。コストは高いが連射力は魅力的、時折「全振りビルド」が居る。 |
プライマリ武器 | G3A3 | 4点 | 低速フルオート式バトルライフル。 メリット:単発のダメージが高い。 デメリット:連射速度が遅く、反動が大きい。 総評:防御時に選抜小銃の代わりに使うと強い。 ![]() 炸裂弾使用不可能。スタンドアローン・グレネードランチャー組が時折使ってるが、高コスト。 |
プライマリ武器 | MDR | 6点 | フルオート式バトルライフル。 メリット:単発のダメージが高い。連射時にも制御しやすい。 デメリット:やや反動が大きい。非常に高価格。 総評:防御時に効果的。攻撃にもある程度適応する。 ![]() 炸裂弾使用不可能。コスト的にもかなり希少種。 |
プライマリ拡張 | 炸裂弾ランチャー | 3点 | 上記アサルトライフルに使用可能。 弾薬キャリアのレベルに応じて、1発・1発・2発の炸裂弾を、着発式のランチャーで撃てる。 メリット:カウンターがほぼ不可能の炸裂弾。着発式で展開が早い。 デメリット:各種グリップを併用できなくなる。 総評:攻撃時に敵を切り崩すのに効果的。 防御の際も敵がまとまって移動するところを一斉排除できる。 |
爆発物 | M84閃光弾 | 1点 | 閃光音響手榴弾。効果範囲にいる敵の視覚と聴覚を奪い、反射的に悲鳴を上げさせ、攻撃の成功率を高める。 メリット:展開速度が早い。これにより、攻撃時・防御時ともに、索敵兼牽制を1点のコストで安全に行える。 |
爆発物 | C4遠隔爆弾 | 3点 | 遠隔起爆式爆弾。効果範囲がかなり広く、小部屋ひとつをこれひとつでカバー可能。 投げてから起爆させてもよいが、壁や床に対して貼り付けることも可能(エイムボタン)。 この場合、敵味方とわず回収・再設置ができず、位置取り次第で初見殺しの罠ができる。 メリット:一撃で広域を吹っ飛ばす。防御時のキーカードとしても有用。 投げた際は、敵が効果範囲に居ればまた騒ぐので、そのころには起爆できる。 デメリット:コストが高い。再利用可能とはいえ、3点を運用するには相応の取捨選択が求められる。 |
爆発物 | AT-4?[未]ロケットランチャー | 3点 | 対車両・対人用ロケットランチャー。 重量こそ相当あるが、強力な効果を発揮する。 車両なら爆風でも直撃でも一発でスクラップに、また厚い壁に対しては貫通効果を発揮して反対側の敵を爆殺できる。 メリット:直線的な弾道で扱いやすく、狙いさえヘマしなければ常に効果を発揮する。 デメリット:高コストかつ使い捨て。 余裕があるなら4点ランチャーを検討したい。 |
爆発物 | M3 MAAWS?[未]ロケットランチャー | 4点 | 対車両・対人用ロケットランチャー。 スコープ搭載かつ、重量級キャリアーで2発まで撃てる。 メリット:直線的な弾道で扱いやすく、狙いさえヘマしなければ常に効果を発揮する。重量級キャリアー使用時に最大効果を発揮する。 デメリット:重量級キャリアーが前提のため超高コスト。 このため、小銃の性能で出遅れやすい。 |
爆発物 | M320?[未]グレネードランチャー | 3点 | 独立型の榴弾砲。性能的にはアサルトライフルにつけられるグレネードランチャーと同様。 ライフル用ランチャーや、そのほかロケットランチャーと排他装備となる。 メリット:小銃にグリップ等をつけたまま、あるいはG3A3/MDR等グレネーダー非互換の銃を使いながら榴弾砲を維持できる。 デメリット:高コスト、さらにその他ランチャーとの互換性がない。※本記事の下部も参照のこと。 |
爆発物 | M19?[未]対車両地雷 | 1点 | 設置型の地雷。照準ボタンで地面に設置する。 車両が通った時に起爆するか、ほかの爆発や銃撃によって誘爆する。 半径8m程度にキルゾーンを生じる強力な武器。 事前準備に時間がかかるため人気はないが、 拠点内に設置しておけば緊急時に炸裂弾での誘爆で瞬時に制圧できる。 |
工兵に期待すること
- 前衛・中衛を自在にこなし、敵を多数排除するキルカウンター
元々強力なライフルを運用するうえに、間接照準での大量キルが狙えるグレネーダー。
敵の数をごっそり削り取り、味方の活路を瞬間的に切り拓くことが求められる。
敵の数をごっそり削り取り、味方の活路を瞬間的に切り拓くことが求められる。
工兵がやってないと不安なこと
・重量級の弾薬キャリアーを使っていない(つまり、炸裂弾が少ない)
・そもそも炸裂弾ランチャーを持ってない(小銃射手の下位互換)
・いわゆる「ザコ死」ばかりで耐久力がない
・敵の車両に対応してない(トラックは炸裂弾でも止められる)
・そもそも炸裂弾ランチャーを持ってない(小銃射手の下位互換)
・いわゆる「ザコ死」ばかりで耐久力がない
・敵の車両に対応してない(トラックは炸裂弾でも止められる)
工兵おすすめロードアウト
- 攻撃用ロードアウト
プライマリ武器 | G36K | 3点 |
プライマリ拡張 | フラッシュハイダー 炸裂ランチャー |
1点 3点 |
セカンダリ武器 | なし | |
セカンダリ拡張 | なし | |
弾薬キャリアー | 重量級 | 3点 |
アーマー | なし | |
爆発物 | 焼夷弾x1 AT4 |
2点 3点 |
そのほか | なし | |
合計 | 15点 |
- 防御用ロードアウト
プライマリ武器 | M16A4 | 2点 |
プライマリ拡張 | 4x-1x照準器 フラッシュハイダー 炸裂ランチャー |
3点 1点 3点 |
セカンダリ武器 | なし | |
セカンダリ拡張 | なし | |
弾薬キャリアー | 重量級 | 3点 |
アーマー | なし | |
爆発物 | 閃光弾x3 | 1点x3 |
そのほか | なし | |
合計 | 15点 |
バグ報告
- 1.15クローズテスト時
- 1.15パブリック時
スタンドアローン・グレネードランチャーの残弾は、それ自体に付与される「40mm Explosive」のほかに、もし持っているのであれば「40mm Smoke」も使用可能になる。
つまり、スタンドアローン・グレネードランチャーを持ち込みロードアウトに含め、重量級弾帯を装備し、味方の小銃射手あたりが落とすスモーク付きアサルトライフル(40mmのものに限る)を回収し、補給箱でスモークランチャーの弾を補給すれば、スタンドアローン・グレネードランチャーが最大で4発連射できる(初期装填の1発、初期配給の1発、スモークの予備弾薬2発)。なお、スタンドアローン・グレネードランチャーの弾薬を補給する際、スモーク弾を既に持っていると、スタンドアローン・グレネードランチャー用の弾薬枠を補給することができない(前述でいうなら「初期装填1/1、配給0/1、白煙由来2/2」の状態だと、予備弾薬が本来の枠である「1発」以上あるため、これ以上箱から取れない、と処理されている)。
(なお、スタンドアローン・グレネードランチャーを白煙弾化している場合、予備弾薬は白煙弾扱いされるので、どうやっても装填1発+白煙弾2発までしか持てない……のだが、もう一人のDemolitionistから炸裂弾アンダーバレルランチャーを装備したライフルを回収すれば、それはそれで使えるようになる……が、割と難しい)
※バグではあるが、修正リストに載らなかったので、筆者は実質的に仕様だと感じてる。そのうち修正入るかもしれないが、今のところその気配はない。
※というかスタンドアローン・グレネードランチャー持ってプライマリなしのDemolitionistが(おそらく前線で)殉職した味方から白煙榴弾砲装備自動小銃を回収して(後退して)補給箱で弾薬をガン積みして前線に戻る、とかいうしちめんどくさい手順を追ってまでこのバグを利用しようとは思われていないようだ……まぁ、このバグを使うかどうかは読者各位の「美的感覚」に任せるとしよう。個人的には使いたいんだけどチャンスが未だに見られないんだ……補給箱が割と手近になるTell Push Securityですらチャンスが無い。ついに数回実戦運用できたので報告。白煙弾と炸裂弾を切替可能で合計5発撃てるのはやたらめったら強かった……いや炸裂弾で敵の防壁を削って白煙弾で目潰しして潜り込み、ライフルが手榴弾でのこりの敵を排除しつつ必要に応じて炸裂弾か白煙弾で確保完了。準備に苦労するのとライフルの質がランダムになるという要素こそあれど、それを差し置いて強かった……。
つまり、スタンドアローン・グレネードランチャーを持ち込みロードアウトに含め、重量級弾帯を装備し、味方の小銃射手あたりが落とすスモーク付きアサルトライフル(40mmのものに限る)を回収し、補給箱でスモークランチャーの弾を補給すれば、スタンドアローン・グレネードランチャーが最大で4発連射できる(初期装填の1発、初期配給の1発、スモークの予備弾薬2発)。なお、スタンドアローン・グレネードランチャーの弾薬を補給する際、スモーク弾を既に持っていると、スタンドアローン・グレネードランチャー用の弾薬枠を補給することができない(前述でいうなら「初期装填1/1、配給0/1、白煙由来2/2」の状態だと、予備弾薬が本来の枠である「1発」以上あるため、これ以上箱から取れない、と処理されている)。
(なお、スタンドアローン・グレネードランチャーを白煙弾化している場合、予備弾薬は白煙弾扱いされるので、どうやっても装填1発+白煙弾2発までしか持てない……のだが、もう一人のDemolitionistから炸裂弾アンダーバレルランチャーを装備したライフルを回収すれば、それはそれで使えるようになる……が、割と難しい)
※バグではあるが、修正リストに載らなかったので、筆者は実質的に仕様だと感じてる。そのうち修正入るかもしれないが、今のところその気配はない。
※というかスタンドアローン・グレネードランチャー持ってプライマリなしのDemolitionistが(おそらく前線で)殉職した味方から白煙榴弾砲装備自動小銃を回収して(後退して)補給箱で弾薬をガン積みして前線に戻る、とかいうしちめんどくさい手順を追ってまでこのバグを利用しようとは思われていないようだ……まぁ、このバグを使うかどうかは読者各位の「美的感覚」に任せるとしよう。