目が、霞む。

ともすれば、うっかり寝入ってしまいそうだ。
ヴェルサスは、体中を蝕む倦怠感と戦いながら、ティッツァーノを担いだまま
巨大な穴の真ん中に、橋のように伸びた水道管の上を進む。

落下している、と感じた次の瞬間ヴェルサスがとった行動とは?
自分達の近くの「水道管がアンジェロによって破壊された記憶」を「掘り起こし」それにしがみ付くことであった。
ちなみに自分達のように、落下を止める手段を持たなかったアナスイとティムと残りの二人は、眼前の遥か下に落ちていった。
底の方は真っ暗闇で、下に落ちた彼等がどうなったのかは確認出来なかった。
この高さである、全員地面に叩きつけられ、死んでしまっている可能性が高いだろう。

ヴェルサスは穴の淵へとたどり着くと、側面を『アンダー・ワールド』を使ってよじ登る。
なんとか地上へと這い上がると、適当に目に付いた民家に入る。
木張りの床にティッツァーノを横たえると、自分もその横に座りこむ。
座ると張り詰めていた緊張感が解け、疲れがどっと押し寄せてくる。

(やりすぎたか……)

実は、自分達に迫りくる水と泥を逃がすために、ちょっとだけ縦方向に穴を掘るつもりだったのである。
それが、思いのほか力いっぱい掘ってしまったらしく、結果的には自分を中心に300m近い大穴を掘ってしまった。
昨日スタンド使いになったばかりのヴェルサスに、手加減しろと言うほうが無理な話かもしれない。
地面も水を吸って柔らかくなっていたのが、さらに掘りやすくなっていた原因であろう。
まぁ、自分達を襲ったスタンド使いも下に落ちて行ったようだから、結果オーライという奴である。

(でもこれから絶対やらねぇ、こんな疲れる事もう絶対やらねぇ)

一回使うたびに、死にたくなるほどの疲労感に襲われる必殺技などもう使いたくもない。
このまま床に身をゆだね、眠り込んでしまいたかったが、まだもう一つ仕事が残っていた。
ティッツァーノの手当である。
命に別条はなさそうだが、このまま放置しておいてよいものでもないだろう。
傷口を洗い、包帯でも巻かねば化膿してくるかもしれない。
そのためには上着を脱がし、傷口の状態を見なければいけないのだが。

「………………。」

ヴェルサスは、上着に脱がしかけたまま固まっている。

上着の下から現れたのは、ティッツァーノの均整のとれたしなやかな肉体と
その胸に、真一文字にパックリと開いた赤い傷口。
だが、それらよりもヴェルサスの目をひいたのは、体中に刻まれた無数の古傷だった。
銃創や切り傷に始まり、中にはどうやって付けられたのかは不明だが、獣の牙のような跡もあった。
それは、彼が長年ギャングの親衛隊として過ごしてきた証なのだろう。

「驚きましたか?」

おもわず絶句するヴェルサスに、ティッツァーノは微笑みかける。

「そうでもねぇよ」

ヴェルサスは去勢をはると、傷口に付いた泥をペットボトルの水で洗い流し始めた。
ヴェルサスが傷口を水で洗い、布を(牛タンを包んでいた布、乾いた布はこれしかなかった)巻く間
ティッツァーノは、ぽつりぽつりと話し始めた。
自分の事。スクアーロの事。パッショーネの事。裏切り者たちの事。
普段の彼ならば、口が裂けても言わないような事までしゃべっていた。
その様子は、何かを話し続けていないと不安でしょうがないといった体だ。
間接的に伝えられた相棒の死は、彼の精神を予想以上に脆い物に変えてしまったらしい。

話しかけられている方のヴェルサスは、肉体的に限界が来ていたのか、こっくりこっくりと船をこいでいた。
その姿に、ティッツァーノは起きてください、とヴェルサスの体をユサユサ揺らす。
やべっ今意識飛んでた、という相手の言い分は置いといて、尋ねたい事があったからだ。

「ヴェルサスも、自分の事をしゃべって下さい」
「今、ありえないくらい眠いんだが……後じゃ駄目なのか?」
「駄目です、特に貴方の肩にある痣について聞きたいんです。
 私達が追いかけていた裏切り者の一人に、同じ痣を持った奴がいましたから
 3行くらいでもかまいませんので、話してくれませんか?」

3行で説明する方が、逆に難しいんじゃないかとヴェルサスは思ったが
ここで答えなかったら寝かせてくれそうにもないので、かいつまんで説明する事にした。

「えっと、昨日事故ったら親父の親友だっていう男が病室に来て、スタンドくれて
 空条徐倫の足止めしたら、幸せになるって言われたから手伝ったけど
 だんだんそいつの言い分にむかついてきたから、邪魔してやった。
 星型の痣は、そいつがジョースターの血統でなけりゃ、大量にいるらしい俺の異母兄弟の一人だと思う」

もういいか?とティッツァーノの顔色を伺うと、お疲れ様ですと返してきた。
もう寝ててもいいということなのだろう、ヴェルサスは床に身をゆだねると目を閉じた。
頬から伝わる木の冷たさが気持ちいい、心地よい睡魔が体を襲ってくる。

「…………おやすみなさい、ヴェルサス。
 ここからは私の独り言のような物ですから、聞き逃してくれてもかまいません」

スタンドとは精神の力である、使い過ぎれば疲労し、今のヴェルサスの様に寝込んでしまうこともある。
ティッツァーノは、寝息を立て始めたヴェルサスを見ながら話続ける。

「先ほどもお話しましたように、私がいた世界の時間軸と貴方達の時間軸にはズレがあります」

ティムが「1890年」、ティッツァーノが「2001年」、アナスイとヴェルサスが「2010年」。

「アナスイとティムの仲間や敵に、死んでいるはずの人間が多く存在したことから
 彼等は荒木の能力を「死者を生き返らせる程度の能力」だと思っていたそうです、だけど」

それでは説明出来ないことが多すぎるのだ、例えば、ヴェルサスやアナスイは自分とは違って、ここに来る前に
殺されるような自体には陥っていない。それに、最初に女性を空中に浮かせて殺した方法の説明もつかない。

「私は、荒木のスタンドを空間操作型で「物体をコピーする程度の能力」だと思っていました。
 それならば、私達がここに集められた方法も、あの女性を殺した方法も説明がつくと思っていたからです」

それでもおかしいんです、と彼は言う。その理由は自分達の体にあった。
ティッツァーノはここに来る直前、スクアーロの代わりに『エアロスミス』の銃撃を受けた記憶を持っている。

「私の体がコピーされていたのならば、私は銃弾をくらった状態でここにいなければいけないはずです。
 なのに、私は五体満足でここにいます。ティムとアナスイも似たような事を言っていました」

アナスイは、さっきまで湿地帯にいたはずなのに泥も草も付着していない。
ティムは、ブラックモアに付けられた銃創と血痕が無くなっている。
ヴェルサスも、徐倫につけられた首の傷が消えている。
記憶と体の状態が一致しない、それはどういう意味をもつのか?

「ヴェルサスは最初に会った時、私にこう言いましたね、『この地面には記憶が存在しない』と。」

ティッツァーノは、傷口が痛むのか胸を押さえた。
そして、深く息を吸い込み直すと、再び話し始める。

「つまり、私達やこの土地は何も無いところから造りだされた、紛い物なのではないでしょうか?
 私達そっくりの人形を作り、そこにその人間が生きていた頃の記憶を植え付ける……」

ティッツァーノの手が、何かに縋ろうとするかの様に民家の土壁を掻く。
土くれがボロボロと彼の膝の上に落ちたが、その中に普通ならば存在するであろう、細かな虫や蜘蛛はいなかった。
そうなのだ、外でも鳥どころか鼠一匹さえ、自分は見ていない。
まるで、何も無い空間に作られた箱庭のような、歪な完璧さがこの世界にはあった。

今まで語った、自分の相棒を失った悲しみすら
作られた物でしかない、という可能性にティッツァーノは肩を震わせる。

組織が代替わりしたかもしれないという推測。
相棒が死んでしまったかもしれないという憶測。
自分自身が「自分自身」でないという観測。
不安は不安を生み、疑心は留まる所を知らない。

疑心暗鬼のスパイラルに陥った彼の肩にそっと手が置かれた、ヴェルサスだ。

「起きて……いたんですか」
「まーな」

ヴェルサスはよっこいせと体を起こす、まだ寝足りないといった体だ。

「さっきも言ったろ、アナスイの話がただの勘違いかもしれないしれねーし、お前の話だって推論の域を出ていない。
 それに、もしティッツァの話が本当だったとしてもだ、俺の幸せになりたい気持ちは本物だし
 お前の相棒に会いたい気持ちだって本物だろ?
 俺達が本物か偽物かだなんて、ここを出てから考えれる話だ」

一気に言い終わると、再び横になってしまった。

「ひょっとして、慰めようとしてくれてます?」

そう聞くと、そんなんじゃねーよとそっぽを向かれた。
慣れない事いうんじゃなかったとか、思ってそうだ。
ティッツァーノはそんな彼の背中に声をかける。

「なんてゆうか……前向きですよね、ヴェルサスは。少し見直しました」
「往生際が悪いだけだぜ、それよりも本気で寝かせてくれ……頭痛くなってきた
 お前の話は、起きた後にゆっくり聞くから」

【G-4 穴付近の民家/1日目 昼】
【ドナテロ・ヴェルサス】
[時間軸]:ウェザー・リポートのDISCを投げる直前
[状態]:睡眠中、疲労(大)、服がびしょぬれ
[スタンド]:アンダー・ワールド
[装備]:なし
[道具]:テイザー銃(予備カートリッジ×2)、杜王町三千分の一地図、牛タンの味噌漬け、基本支給品
[思考・状況]
基本行動方針:絶対に死にたくない、幸せになる。
0.色々考えるよりも、今は眠い。ZZZZzzzz。
1.どんな事してでも生き残って、幸せを得る。その方針は依然変わりなくッ!
2.プッチ神父に会ったら、一泡吹かせてやりたい。
3.この先不安。
4.ティッツァーノムカつく、外見的な意味で。


[備考]
※ティッツァーノの『トーキング・ヘッド』の能力を知りました。
※ティッツァーノ以外のマフィア、ブチャラティ達の事、パッショーネの事を聞きました。
(ブローノ・ブチャラティ、グイード・ミスタ、レオーネ・アバッキオ、パンナコッタ・フーゴ
 ジョルノ・ジョバァーナ、チョコラータ)
※荒木のスタンドを「物体をコピーする」能力だと思っていますが、確証が持てないので保留あつかいにしました
※ティッツァーノの言葉により「自分達は偽物かもしれない」という考察を聞きましたが
 幸せになるという行動方針にブレはありません。
※荒木の能力により『アンダー・ワールド』には次の2点の制限がかかっています。
 ・ゲーム開始以降の記憶しか掘ることはできません。
 ・掘れるのはその場で起こった記憶だけです。離れた場所から掘り起こすことはできません。
 ・『アンダー・ワールド』でスタンドを再現することはできません。
 ・ただし、物理的に地中を掘り進むことは今まで通り出来ます。
※ラバーソールとマイク・Oの、能力と容姿を知りました。
※アナスイ、ティムの容姿とスタンドビジョンを知りました。
※アンジェロ、Jガイルの容姿と『アクア・ネックレス』のスタンドビジョンを知りました。
※星型の痣を持つ相手(ジョナサン、ジョセフ、ジョルノ、徐倫)の位置が大体わかります
 ただし、誰が誰かまでは判別出来ません。
※プッチ、ウェザーの位置も大体わかりますが、どっちがどっちなのかは分かりません。
※穴に落ちた4人は、状況的に死んだと考えています。

【ティッツァーノ】
[時間軸]:ナランチャのエアロスミスの弾丸を受けて、死ぬ直前。
[状態]:胸に切り傷(中、処置ずみ)、背中に痛み、服がずぶぬれ、絶望していました(ヴェルサスの言葉で緩和ずみ)
[スタンド]:トーキング・ヘッド
[装備]:ブラックモアの傘 、牛タンの味噌漬けを包んでた布(包帯として)
[道具]:岸辺露伴のサイン、少年ジャンプ(ピンクダークの少年、巻頭カラー)、基本支給品
[思考・状況]
基本行動方針:生きて町から出る。
0.第2放送までここで待機、ヴェルサスが起きたら考察を話す。
1.ここで生き残るためには「情報」が必要、どんな些細なことにも気をつけないと……
2.『トーキング・ヘッド』がアナスイの舌に張り付いたら、ゲームに乗っていないという裏を取る。嘘をつかせることも考慮に
3.この先不安……自分は本当に「ティッツァーノ」なのか?スクアーロは生きてるのか?
4.この名簿は一体?なぜ自分はここに呼ばれたんだ……?
5.少しだけ見直しましたよ、ヴェルサス
6.アラキを倒し、生きて町から出る


[備考]
※ヴェルサスの『アンダー・ワールド』の能力を知りました。
※ヴェルサスの知り合いについて、かなりおおざっぱな説明をうけました。後で、もう少しくわしく聞く気です。
※アナスイ、ティムと情報交換しました。アナスイの仲間の能力、容姿を把握しました。
 (空条徐倫、エルメェス・コステロ、F.F、ウェザー・リポート、エンポリオ・アルニーニョ
  ベンジャミン・ブンブーン、ブラックモア、オエコモバ)
※荒木のスタンドを「物体をコピーする」能力だと思っていますが、確証が持てないので保留あつかいにしました。
※「自分達が偽物ではないか?」という考察を情報が集まるまで、保留にしました。
※パッショーネのボスが代替わりし、スクアーロが死んだ可能性について、情報が集まるまで保留にしました。
※ラバーソールとマイク・Oの、能力と容姿を知りました。
※トーキング・ヘッドを操作できる射程距離に制限がかかってる可能性がありますが、
 本人は気づいてないようです。(ちなみに原作の射程距離はB)
※アナスイ、ティムの容姿とスタンドビジョンを知りました。
※アンジェロ、Jガイルの容姿と『アクア・ネックレス』『ハングドマン』のスタンドビジョンを知りました。
※穴に落ちた4人は、状況的に死んだと考えています。

ティッツァーノの考察↓

  • 荒木の能力について

 「死者を生き返らせれる」
  ・アナスイ、ティムが主張している。
   ・おそらく違う。アナスイとヴェルサスが「自分達は殺された記憶を持っていない」と言っているため。
    (これは他の参加者にも要確認。)
   ・女性が宙に浮いて殺された方法が説明不可能。
   ・そもそも人を生き返らせるスタンドなんて、ありえない。
  ただし↓
   ・参加者を一斉に集める方法→死体の自分達を集め、一斉に生き返らせれば可能。
   ・バラバラに配置する方法→自分達の「生存」を解除し、死体をバラバラに配置し、再び生き返らせれば可能。

 「物体をコピー出来る」
  ・ヴェルサスの「この地面には記憶が無い」と、バラバラな地名の地図から考察。
   ・女性が宙に浮いて殺された方法→連続的にコピーして浮いているように見せかけた?
   ・参加者を一斉に集める方法、バラバラに配置する方法→簡単に可能。
  ただし↓
   ・自分達の記憶と体の状態が一致しない→説明不可能。

  • その他の考察

 「自分達は偽物であり、本物の記憶を植え付けられているだけ」
  ・自分達の記憶と体の状態が一致しない、ヴェルサスの「この地面には記憶が無い」から考察。
   ・荒木のスタンド?
   ・もしこの仮説が正しければ、荒木は
    「本人そっくりの人形を作れる力+本人の記憶を植え付ける力」を持っている事になる
   ・スタンドは原則、一人一能力。これだと2能力持ってる事に。

 「パッショーネのボスが2001年に代替わりしている」
   ・アナスイからの情報(アナスイの勘違いの可能性も、他の参加者に要確認)
    ・事実ならば、スクアーロは生きていない?

  • なお、上の全ては情報不足のため、推論の域を出ない物とする。


「ぷはッ!」

日の光一つ差し込まぬ真っ暗闇の中、ティムが水面から顔を出した。
穴の底の柔らかい泥と水が、クッション替わりになって助かったとはいえ
かなりの高さから水面に叩きつけられたのである、体じゅうがヒリヒリと傷む。
飛び込み台から、プールに飛び込んだような痛みだと例えれば、分かりやすいだろうか。
この水はアンジェロが、水道管を破壊した際に発生した物であったが、今の彼にそんな事がわかるはずも無かった。

「アナスイー!ティッツァーノー!ヴェルサスー!無事かー!?」

暗闇に向かって声を張り上げる、自分の声が壁に反響してこだました。
これだけ暗ければ、自分の手すらも見えない。
声が反響して聞こえる事もあって、この真っ暗な空間に自分一人だけが存在するような気分になってしまう。
自分の呼吸音と、体が沈まないように水を掻く音だけが聞こえる。

なかなか返答が返ってこなくて、若干不安になり始めたティムの耳に、「ここだー」というアナスイの声が聞こえてくる。
アナスイも無事のようだ、残りの二人はどうしたのだろうか?
声が反響してアナスイの居場所が掴めない、ティムはもう一度声を張り上げる。

「どこだー!アナスイー!」

すぐに、ここだー!という声は返ってくるものの、依然居場所がわからない。
ティムは嘆息すると、アナスイを探すため水面を掻く
この状況じゃ名前を呼び合うより、自分の方から探しに行った方が早い。

その時だった。
ばちゃん、という人が水を掻きわける時に出す、特有の音が聞こえた。

ティムは、バッと振り返った。
自分とアナスイ以外の人物がいる。
ヴェルサスとティッツァーノならば何も問題は無いのだが、もしこの人影が自分達を襲ったスタンド使いなら?
冷たい水に浸かっているはずなのに、汗が噴き出す。
ティムが見つめる中、人影はどんどん大きくなってゆく―――


【G-3 穴の底】


【マウンテン・ティム】
[時間軸]:SBR9巻、ブラックモアに銃を突き付けられた瞬間
[状態]:左肩と腹部に巨大な裂傷痕(完治)。服に血の染み。やや貧血 。全身ずぶ濡れ。
[装備]:物干しロープ、トランシーバー(スイッチOFF)
[道具]:支給品一式×2、オレっちのコート、 ラング・ラングラーの不明支給品(0~3)
[思考・状況]
基本行動方針:ゲームに乗った参加者の無力化、荒木の打倒
0. ( ゚д゚ )!?
1.アナスイの仲間を捜す(そのためにまずウェザーを探す)
2.事情を察したのでマイク・Oは追わない
3.「ジョースター」、「ツェペリ」に興味
4.特別懲罰房を拠点にしたい
5.もしアナスイが再び殺人鬼になるようなら止める。生死を問わず
6.アラキを倒す
7.この穴を作ったのは誰だ?

[備考]
※アナスイ、ティッツァーノと情報交換しました。アナスイの仲間の能力、容姿を把握しました。
 (空条徐倫、エルメェス・コステロ、F.F、ウェザー・リポート、エンポリオ・アルニーニョ
  ブチャラティ、ミスタ、アバッキオ、フーゴ、ジョルノ、チョコラータ)
※ティッツァーノとの情報交換で得た情報は↓
 (自分はパッショーネという組織のギャングである。この場に仲間はいない。ブチャラティ一派と敵対している。
  暗殺チームと敵対している。チョコラータは「乗っている」可能性が高い。
  2001年に体に銃弾をくらった状態でここに来た。『トーキングヘッド』の軽い説明。)
  親衛隊の事とか、ボスの娘とかの細かい事は聞いていません。
※マイク・Oのスタンド能力『チューブラー・ベルズ』の特徴を知りました。
※マイク・Oの目的(大統領夫人の護衛)を知りました。
※ラバーソールとヴェルサスのスタンド能力と容姿を知りました。
※アナスイが愛のために暴走してしまわないか心配しています。もし暴走するようなら、アナスイの生死を問わず止める覚悟はできています。
※自分が不確定だと思った考察は話さないようです。(アナスイの精神状態を心配しての配慮です。)
※自分達が、バラバラの時代から連れてこられた事を知りました。

※ヴェルサスとティッツァーノも穴に落ちたと思っています。

【ナルシソ・アナスイ】
[時間軸]:「水族館」脱獄後
[状態]:健康 (?)全身ずぶぬれ
[装備]:
[道具]:支給品一式(食料、水2人分)、点滴、クマちゃん人形、双眼鏡、首輪(ラング)、 トランシーバー(スイッチOFF)
[思考・状況]
基本行動方針:ゲームに乗った参加者の無力化、荒木の打倒
0.( ゚д゚ )!?
1.仲間を捜す(徐倫は一番に優先)
2.殺し合いに乗った奴ら、襲ってくる奴らには容赦しない
3.特別懲罰房を拠点にしたい
4.徐倫に会った時のために、首輪を解析して外せるようにしたい
5.アラキを殺す
6.この穴を作ったのは誰だ?

[備考]
※マウンテン・ティム、ティッツァーノと情報交換しました。
 ベンジャミン・ブンブーン、ブラックモア、オエコモバ、ブチャラティ、ミスタ、アバッキオ、フーゴ
 ジョルノ、チョコラータの姿とスタンド能力を把握しました。
※ティッツァーノとの情報交換で得た情報は↓
 (自分はパッショーネという組織のギャングである。この場に仲間はいない。ブチャラティ一派と敵対している。
  暗殺チームと敵対している。チョコラータは「乗っている」可能性が高い。
  2001年に体に銃弾をくらった状態でここに来た。『トーキングヘッド』の軽い説明。)
  親衛隊の事とか、ボスの娘とかの細かい事は聞いていません。
※マイク・Oのスタンド能力『チューブラー・ベルズ』の特徴を知りました。
※アラキのスタンドは死者を生き返らせる能力があると推測しています。
※ラバーソールとヴェルサスのスタンド能力と容姿を知りました。
※ティッツァーノの『トーキングヘッド』の能力を知りました。
※デイパックには『トーキング・ヘッド』入りの水が入っています。
※首輪は『装着者が死亡すれば機能が停止する』ことを知りました。
 ダイバー・ダウンを首輪に潜行させた際確認したのは『機能の停止』のみで、盗聴機能、GPS機能が搭載されていることは知りません。
※ヴェルサスの首筋に星型の痣があることに気が付いていません
※自分達が、バラバラの時代から連れてこられた事を知りました。

※ヴェルサスとティッツァーノも穴に落ちたと思っています。


【J・ガイル】
[時間軸]:ジョースター一行をホル・ホースと一緒に襲撃する直前
[能力]:『吊られた男』
[状態]:左耳欠損、左側の右手の小指欠損、右二の腕・右肩・左手首骨折、カーズに対して怒りと恐怖
    軽く情緒不安定 、全身ずぶぬれ
[装備]:なし
[道具]:支給品一式
[思考・状況]
0.( ゚д゚ )!?
1.アンジェロを可能な限り利用し、参加者を減らす。
2.第二放送になれば駅へ向かい、優勢なほうに味方する
3.自分だけが助かるための場所の確保もしておきたい。
4.カーズには必ず自らの手で借りを返す…のか?
5.4のために力をつける。結局はこのゲームでは力がないと死んでしまう…
6.20時にDIOの館に向かう
7.ブラックモアへの不信感
[備考]
※デイパックと支給品一式をカーズに奪われました。
※『吊られた男』の射程距離などの制限の度合いは不明です。
※ワムウによる蹴りのダメージは右二の腕・右肩・左手首骨折でした。それぞれに対して添え木がしてあります。
※支給品一式をブラックモアから譲り受けました。
※ヴァニラアイスの能力と、ウェザー達が第二放送時に駅に襲撃を仕掛けることを知りました
※ヴェルサス、ティッツァーノ、アレッシーの容姿を知りました。

※体は大丈夫でしたが、骨折にどう影響したのかは不明です。

【片桐安十郎(アンジェロ)】
[スタンド]:アクア・ネックレス
[時間軸]:アンジェロ岩になりかけ、ゴム手袋ごと子供の体内に入ろうとした瞬間
[状態]:健康、テンション高 、全身ずぶぬれ
[装備]:ディオのナイフ ライフルの実弾四発、ベアリング三十発  
[道具]:支給品一式
[思考・状況] 基本行動方針:安全に趣味を実行したい
0.( ゚д゚ )!?
1.J・ガイルを可能な限り利用し、参加者を減らす。
2.第二放送になれば駅へ向かい、優勢なほうに味方する
3.空条承太郎を殺す。
4.荒木は良い気になってるから嫌い
5.20時にDIOの館に向かう
6.ブラックモアへの不信感
[備考]
※アクア・ネックレスの射程距離は約200mですが制限があるかもしれません(アンジェロは制限に気付いていません)
※名簿に目を通しました。
※ヴァニラアイスの能力と、ウェザー達が第二放送時に駅に襲撃を仕掛けることを知りました
※ヴェルサス、ティッツァーノの容姿を知りました。


「状況説明図」
              ヴェルサス、ティッツァーノ(地上)  
―――-┐       ┌――――――――――――――――――
     │       │
     │       │
     │ 穴     │
     │       │
     │       │
     │       │
     │       │←水
     └────―┘
      (この辺は泥)
アナスイ、ティム、Jガイル、アンジェロ(穴の底)
※10時現在、G-3のほとんどが穴になっています。
※穴の広さは、直径300mくらい(地図でいうほぼ1マス)
※深さは、地上から底が確認出来ないくらい深いです。
※穴の底は、泥と水がかなり大量に溜まっています。
※穴の底でも放送が聞こえるかは、次の書き手におまかせします。

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138:バーチャルスター発生学 ナルシソ・アナスイ 150:人でなしの恋
138:バーチャルスター発生学 マウンテン・ティム 150:人でなしの恋
138:バーチャルスター発生学 ドナテロ・ヴェルサス 157:二兎追うものは大いに悩む
138:バーチャルスター発生学 ティッツァーノ 157:二兎追うものは大いに悩む
138:バーチャルスター発生学 片桐安十郎(アンジェロ) 150:人でなしの恋
138:バーチャルスター発生学 J・ガイル 150:人でなしの恋

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最終更新:2010年01月15日 15:54