まえじま
日本国が希望する食料の輸出について、公国側は希望量を確保できるが輸送手段が無いという問題点を挙げた。それに対して彼は港湾設備の増強、鉄道の敷設などインフラ整備の費用を政府開発援助の名目で日本国が拠出できることを説明した。
自由財に等しい食料を輸出することで国庫が潤い、さらに港と鉄道まで整備してもらえるという好条件。彼の提案は公国使節団に大きな期待を抱かせることとなり、会議は良好な雰囲気のうちに終了した。
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〔最終更新日:2018年04月26日〕
最終更新:2018年04月26日 12:23