前島

まえじま

日本国外務省の官僚。白髪に眼鏡をかけたダンディな風貌の男性。クワ・トイネ公国が国交締結に向けて日本国へ派遣した使節団との実務者協議に参加した。

日本国が希望する食料の輸出について、公国側は希望量を確保できるが輸送手段が無いという問題点を挙げた。それに対して彼は港湾設備の増強、鉄道の敷設などインフラ整備の費用を政府開発援助の名目で日本国が拠出できることを説明した。
自由財に等しい食料を輸出することで国庫が潤い、さらに港と鉄道まで整備してもらえるという好条件。彼の提案は公国使節団に大きな期待を抱かせることとなり、会議は良好な雰囲気のうちに終了した。

関連項目
登場人物日本国外務省

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過去のコメント
  • クワ・トイネ側から見れば破格の条件ですが、日本側は食糧を得る為なら多少の無理は覚悟していたはず。この程度の条件なら喜んでやります。 - 名無しさん (2018-04-26 12:45:25)
  • インフラは一度整備したら終わりではなく保守や改良が必要です。つまり今後ずっと日本に依存し続けることになるわけですが、クワ・トイネ側はそのリスクに気付かなかったのです。 - 名無しさん (2018-04-26 15:19:55)
    • そもそも文明レベルが天と地なんだからそんなのリスクにすらならないわ。現実世界における先進国トップと途上国ワーストのレベル差よりも遥かに大きく開いてるんだから。 - 名無しさん (2019-02-20 03:26:33)

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〔最終更新日:2018年04月26日〕

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最終更新:2018年04月26日 12:23