目次
第2章 日本の伝統的な共同体を読み解く
1 共同体をとらえる方法について
2 私と群馬県の山村、上野村
3 共同体の基層
4 自然と人間の関係の矛盾に折り合いをつける
5 欧米の自治・日本の自治
6 共同体と多層的精神
7 日本的な個の確立
8 ゆるやかな共通性をもつ日本的共同体
1 共同体をとらえる方法について
2 私と群馬県の山村、上野村
3 共同体の基層
4 自然と人間の関係の矛盾に折り合いをつける
5 欧米の自治・日本の自治
6 共同体と多層的精神
7 日本的な個の確立
8 ゆるやかな共通性をもつ日本的共同体
第3章 共同体のかたち
1 地域共同体という誤解
2 テンニェス、マッキーヴァーの共同体論と多層的共同体
3 近代社会と「小さな集団」
4 自治する社会と共同体
5 共同体と家業の社会
6 伝統的な共同体と現代
1 地域共同体という誤解
2 テンニェス、マッキーヴァーの共同体論と多層的共同体
3 近代社会と「小さな集団」
4 自治する社会と共同体
5 共同体と家業の社会
6 伝統的な共同体と現代
第4章 日本の自然信仰と共同体
1 日本の自然信仰の性格
2 日本の自然信仰と権現思想
3 民衆にとっての自然と神仏
4 日本仏教と修験道
5 山の修験道と里の修験道
6 近世都市社会と自然
7 都市の共同体と講
1 日本の自然信仰の性格
2 日本の自然信仰と権現思想
3 民衆にとっての自然と神仏
4 日本仏教と修験道
5 山の修験道と里の修験道
6 近世都市社会と自然
7 都市の共同体と講
第5章 都市型共同体の記憶
1 都市における共同体のかたち
2 都市の助け合いと貨幣
3 伝統的な信仰が果たした役割
1 都市における共同体のかたち
2 都市の助け合いと貨幣
3 伝統的な信仰が果たした役割
第6章 共同体と近代国家
1 国家と共同体
2 明治維新と神仏分離令
3 唱歌「ふるさと」の世界
4 共同体と国民国家の成立
5 近代における日本の共同体
6 共同体と戦後社会
1 国家と共同体
2 明治維新と神仏分離令
3 唱歌「ふるさと」の世界
4 共同体と国民国家の成立
5 近代における日本の共同体
6 共同体と戦後社会
終章 共同体の基礎理論
1 共同体を考察する視点
2 共同体とローカリズム
3 ともに生きる世界として
4 日本的共同体と外部
5 日本の平等観について
6 これからの課題としての共同体
1 共同体を考察する視点
2 共同体とローカリズム
3 ともに生きる世界として
4 日本的共同体と外部
5 日本の平等観について
6 これからの課題としての共同体
補論 ―社会デザインの思想―
「個の知性によるデザイン」から「関係によるデザイン」へ
「個の知性によるデザイン」から「関係によるデザイン」へ
第2部 新しい共同体をめぐる対話
自ずからなる知恵 「食の自治」から「暮らしの自治」へ
米をめぐる共同体:鳴子の米プロジェクト、その歴史的意味
内山節/結城登美雄
お金は等身大の世界に帰れるか
都市の共同体:講を再構築する
内山節/吉澤保幸/中井徳太郎/岸本吉生
自ずからなる知恵 「食の自治」から「暮らしの自治」へ
米をめぐる共同体:鳴子の米プロジェクト、その歴史的意味
内山節/結城登美雄
お金は等身大の世界に帰れるか
都市の共同体:講を再構築する
内山節/吉澤保幸/中井徳太郎/岸本吉生
あとがき