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セドリック・ライゼ・アルノール

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セドリック・ライゼ・アルノール

セドリック・ライゼ・アルノール
Cedric Reise Arnor
セドリック皇太子(1206年)
出典:閃の軌跡III
性別
年齢 17(1206年)
生年 七耀暦1189年生まれ
国籍 エレボニア帝国
職業 エレボニア帝国・皇太子
所属 アルノール家
出身地 エレボニア帝国
家族構成 父:ユーゲントIII世
母:プリシラ
兄:オリヴァルト
姉:アルフィン
初登場 閃の軌跡 第4章
登場作品

【閃】I・II・III・IV

セドリック・ライゼ・アルノール(Cedric Reise Arnor)は、エレボニア帝国皇太子。七耀暦1189年に生まれ。
父はエレボニア皇帝ユーゲントIII世、母は皇妃プリシラ。双子の姉としてアルフィン皇女、腹違いの兄にオリヴァルト皇子がいる。

概要

エレボニア帝国の皇帝家であるアルノール家唯一の嫡子の男子であり、帝位継承権一位の皇太子として帝国における至尊の座が約束された人物。

初登場は七耀暦1204年の閃の軌跡で、年齢は15歳。
年の離れた兄オリヴァルトや双子の姉アルフィンとの仲は良く、家族を愛する心優しい素直な少年。
皇族守護職の一族であるヴァンダール家の次男クルト・ヴァンダールは、皇太子専属の護衛であり、セドリックにとって兄や姉に次いで幼少の頃から共に時間を過ごした、ある意味では幼馴染とも言える間柄であった。

世継ぎの皇太子としては少々覇気の足らないその気質から、大貴族を始めとした皇族の外の周囲から軟弱と囃されており、またセドリックとは対照的に利発な性格の姉アルフィンと何かと比較されて育った事も追い打ちをかけ、彼は幼い頃から小さくない劣等感を抱いていた。
そのため、彼は自らが持っていない強さを持つ人物への憧れており、皇族として型破りな年の離れた兄オリヴァルトに良く懐き慕っていた他、革新派の盟主として帝国で数々の改革を成し遂げてきたギリアス・オズボーン宰相の強いカリスマ性にも惹かれていた。
貴族諸侯から軟弱と影で謗られてきたセドリックにとって、大貴族の妨害を物ともせず堂々と時に強引すぎる辣腕を振るうオズボーンは、それこそ理想的にも思える眩しさだったと思われる。

このオズボーン宰相への憧れは、ある一件を経て心酔へと変化し、皇太子でありながら《鉄血の子供》として宰相に協力・従属していき、宰相が目指す《巨イナル黄昏》を実現するために、積極的に帝国民を扇動しカルバード共和国との戦争に仕向けた。
最終相克》の末にオズボーンが倒された後には、自らの存在自体が今後の帝国にとっての大きな問題になると考え、シャーリィ・オルランドに同行する形で帝国を出奔、結社《身喰らう蛇》に身を寄せた。


セドリック・ライゼ・アルノールに関連する人物

アルフィン・ライゼ・アルノール(双子の姉・エレボニア帝国皇女
オリヴァルト・ライゼ・アルノール(腹違いの兄・エレボニア帝国の第一皇子
ユーゲント・ライゼ・アルノール(父親・エレボニア皇帝
プリシラ・ライゼ・アルノール(母親・エレボニア帝国の皇妃
クルト・ヴァンダール(元専属の護衛・トールズ士官学院・第II分校所属)
リィン・シュバルツァー(命の恩人にして憧れ・トールズ士官学院・第II分校の教官)
ギリアス・オズボーン(憧れの存在・帝国宰相
フリッツ(同級生・トールズ士官学院・本校所属)
エイダ・グラント(同級生・トールズ士官学院・本校所属)
シャーリー・オルランド(協力者・結社《身喰らう蛇》執行者


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