今作のバイスは一風変わった近距離タイプ。
1F投げを持つキャラクターだが、投げキャラとして使うと少々物足りない。
牽制は決して強いとはいえず、技の通常技の性能が高いわけでもない。
バイスの強みは、打撃・投げを絡めたN択とEXディーサイドである。
クラークや大門が投げでダメージを取っていくのに対して、バイスは投げで崩して打撃でダメージを取るのが基本。
ゲージを使ったコンボはいずれも強力で、4割程度を簡単に奪うことが可能。HDコンボはやや貧弱だが、常にプレッシャーをかけていけるキャラなのである。
また、EXディーサイドの性能がすさまじく高い。技後はフルコンが狙えるうえ、無条件判定のおかげであらゆる場面から追撃が可能なのである。貧弱なJ防止技も、相打ちさえとれればEXディーサイドでリターンがとれる。ゲージが1本でもあれば相手は容易な飛び込みはできなくなる。ふっとばしや足払い後にも狙えるので、使用頻度は極めて高い。
1F投げを持つキャラクターだが、投げキャラとして使うと少々物足りない。
牽制は決して強いとはいえず、技の通常技の性能が高いわけでもない。
バイスの強みは、打撃・投げを絡めたN択とEXディーサイドである。
クラークや大門が投げでダメージを取っていくのに対して、バイスは投げで崩して打撃でダメージを取るのが基本。
ゲージを使ったコンボはいずれも強力で、4割程度を簡単に奪うことが可能。HDコンボはやや貧弱だが、常にプレッシャーをかけていけるキャラなのである。
また、EXディーサイドの性能がすさまじく高い。技後はフルコンが狙えるうえ、無条件判定のおかげであらゆる場面から追撃が可能なのである。貧弱なJ防止技も、相打ちさえとれればEXディーサイドでリターンがとれる。ゲージが1本でもあれば相手は容易な飛び込みはできなくなる。ふっとばしや足払い後にも狙えるので、使用頻度は極めて高い。
以上を踏まえると、J防止技をふりまきつつ接近しN択をしかけるのが今作のバイスの基本戦術といえる。クーラやエリザベートのように、常に1ゲージを抱えて立ち回るのが理想的だ。
また、NEOMAXの性能の高さは今作屈指だ。ほぼ全画面かつ早い攻撃発生、カウンターをとれば5割以上を減らすことができる。大将にする場合は、ゲージに余裕がある時は常にコマンドを入れ込んでおこう。
また、NEOMAXの性能の高さは今作屈指だ。ほぼ全画面かつ早い攻撃発生、カウンターをとれば5割以上を減らすことができる。大将にする場合は、ゲージに余裕がある時は常にコマンドを入れ込んでおこう。
- 遠距離
- この距離を保つ意味はない。ゴアフェスト空振りでゲージは稼げるが、増加量が少ないのでメリットは少ない。
- 中距離
- 前述したように、J防止技である立Aや立D、牽制の立Bなどを振っていく。相手が飛び込んでこなくなったら接近するチャンス。早出しJC+DやJA、JCなどで飛び込もう。
- 近距離
- 今作のダメージ源。屈B、JA、Cと投げでの崩しや、近CやDでの暴れ潰しからのフルコンを狙っていく。判定の強い技には乏しいので、無敵技には十分気をつけよう。
※画面端付近以外では、ゴアフェスト後に霧雨式という特殊な起き攻めを狙うことができる。ここでは割愛するが、非常に有用なテクニックなので是非習得したい。