ラヴィーヌ
登場作品:戦女神Ⅱ
解説
古神七魔神の一柱である、冥幽のラヴィーヌとも呼ばれる女神。
先史文明期の
人間族が生み出した
機工女神の末裔であり、機械である為か感情らしい感情を見せる事は無い。
現神に敗れて北西部封鎖地に封印されていたが、
エンプレスによって解放された。
機械との融合能力および自身と一体化した機械の性能を引き上げる力を持ち、融合した
メルキア帝国の
魔導戦艦イラストリアスの砲撃で砦を一撃で消滅させるなど猛威を振るった。
セリカの遊星召喚による攻撃で
イラストリアスが移動不能となった時には船体を世界樹化させる力も見せている。
世界樹内において
セリカと契約を結ぶ事となったが、
レアの妨害や
ラプシィアの襲撃もあり、この時点では仮契約に留まった。
世界樹の崩壊後は北西部封鎖地に転移して眠り続けていたが、
イラストリアスを修復する為の力を求めて封鎖地を訪れた
レヴィア達に反応して覚醒、防衛兵器群と共に彼女達を迎え撃ったが敗れた。
その後は
セリカとの本契約を結ぶ為に彼女達に同行する事となり、
メルキア帝国の戦いでは
イラストリアスを再起動して
エディカーヌ帝国軍を撃退した。
セリカとは
レヴィア達に同行して訪れた
レウィニア神権国で再会し、彼に抱かれる事で本契約を結んだ。
本契約後は
ロカの魔導鎧と融合する事で
プレイアデス打倒に協力するなど
セリカ達の戦いに協力したが、
最期は中央封鎖地最奥に存在する
神核を鍵とする事でしか開かない扉を前にして自身の物を使用する事を決断、
神核を失って消滅する間際に機械の身でありながら涙を流し、心の痛みを理解しつつその生涯を終えた。
雑感・考察
習得スキル
必殺技
魔術・治癒、再生
最終更新:2019年04月20日 13:47