ロカ・ルースコート
登場作品:戦女神Ⅰ、戦女神Ⅱ、戦女神VERITA、神採りアルケミーマイスター、天秤のLa DEA。、
創刻のアテリアル(戦闘ユニットとしてのみ)
解説
魔導鎧の入手後に
ベルリアへ帰還したが、時を同じくして
カドラ廃坑の封印に異変が発生した為、総本山の命令を受けて
ミルフェへと派遣された。
なお
カドラ廃坑の封印は秘匿事項である為、対外的な派遣理由は
廃坑へ派遣される予定の魔物討伐隊の先遣隊として魔物の強さなどの調査を行うという名目だった。
ミルフェにて
セリカと出会い、本来であれば
神殺しである彼とは敵対すべき立場でありながら、街での交流や
カドラ廃坑での共闘を通して互いに惹かれ合っていった。
セリカを愛してしまった事から彼との戦いを放棄し、背信者として
イルザーブに粛清されて命を落としたが、かつて
セリカが
クリアに託されたお守りの力で蘇生を果たした。
イルザーブの行動に関しては立場上理解もしており、むしろ罪があるのは自分だと思っている為、殺された事に対して特に恨みは無く、
セリカの
使い魔となった彼女とは特に悩まず和解をした。
雑感・考察
セリカと
クリアの間にできた娘の転生体、あるいは
クリアの転生体とされている。
娘説は戦女神Ⅱのガイドブック、
クリア説は戦女神ZEROのガイドブックで語られた話となる。
設定が変わったのか、どちらかの記述が間違っているのかは不明。
戦女神Ⅱではパーティ分割時にロカを
メルキア帝国側に向かわせると
イオの力で蘇った
クリアらしき人物と対面し、ロカ自身が自分は
クリアの転生体では無いと感じるなど、
作中の描写からすると
クリアとは別人、つまり娘の転生体な気がするのだが
クリアの転生体説を推す人も多い。
ちなみに戦女神Ⅰ開発時の初期設定では黒髪黒目であったらしく、本人か娘かはさておき今よりも
クリアそっくりだったのかもしれない。
また初期の作品では
古神に対して強い嫌悪感を示す様な描写もあったのだが、最近の作品ではあまりそういった描写は見られない。
神採りでのゲスト出演は時系列上、特に矛盾は存在しないと思われるでの上記解説にも反映させている。
ゲーム上ではレベルアップする事で「マーズテリア神官戦士」、「神に愛されし女」、「運命を渡り歩く女」の称号を獲得可能。
戦女神VERITAでは正史エンディングにおいてレルン地方に旅立つ直前の彼女の姿が描かれている。
戦女神Ⅰでは正式に仲間に加わる事は無く、ロカから誘われる
エルモン討伐までの間だけのゲストユニット。
なおこの
エルモン討伐に付き合わないと一人で向かってしまい、結果として命を落としてしまう。
その後は死体を何者か(おそらくは
エルモン)に操られた状態で
セリカの元を訪れ、最終的に彼の手で引導を渡される。
上記解説の様に戦女神Ⅱにも登場する為、死亡させない事が正史となる。
後味が悪いイベントではあるが、死してなお
セリカに会いに来たり、感情を失いながらもロカの死には深い悲しみを感じたりとお互いに相手を特別だと思っていた事が分かるシーンではある。
死亡させないと見れないCGもあるので悪魔討伐デートのお誘いは一度は断っても良いかもしれない。
習得スキル
シリーズ全体で見ると必殺技として魔導鎧の砲撃、魔術は神聖系を習得する事が多い。
必殺・槍撃
必殺・魔導
消沈制圧射撃 |
|
魔導暗黒砲撃 |
|
魔導充填砲撃 |
|
魔導神聖砲撃 |
|
魔導鎧重砲撃 |
|
魔導鎧制圧三連 |
|
魔導鎧制圧二連 |
|
魔導鎧制圧砲撃 |
|
魔導鎧全弾砲撃 |
|
魔導鎧砲撃 |
|
※作品によって技名の表記揺れ有。
魔術・治癒、再生
魔術・強化
魔術・神聖
最終更新:2024年04月26日 01:44