【用語名】 |
太陽城 |
【読み方】 |
たいようじょう |
【分類】 |
地名/集落 |
【備考】 |
天空の城ラピュ(ゲフンゲフン 空飛ぶソフトクリーム |
- ページの登録タグ:
- ガルガルド魔王国 四村 地名 太陽城 施設名 死の森 集落
【詳細】
太陽石(
保温石)から精製した燃料を使った魔法動力にて、高度1000~2000mあたりに浮かぶ人工の城(島)。
主人公からは
ラピ○タと呼ばれている(現在のなろう版ではその文章は削除されている)。
浮遊していることを重要視する設計であるため、「飛行」することは苦手で空中にいながら機動力に乏しい。
周辺を含め城は常に気温は一定。春のような暖かさがある。
魔法技術が現在よりも圧倒的に凄かった時代の残滓。
城の内部は九つのブロックに分けられており、それぞれに役割がある。
城、中庭。城は多層構造となっており5階建てくらい。吹き抜けがあったり意味の分からない無駄な通路があったり。
謁見の間の他に、城主用の居住エリアや会議室、兵士待機所、客室、厨房、浴場などがある。
内装は極めて豪華。
市街地。中央ブロックより一段低い位置に作られている。
工房関連が多い市街地
森林区。市街地よりさらに一段低い位置。
貯水区。巨大な池。森林区よりさらに一段低い位置。
昔々人間の王様が金を惜しみなくつぎ込んだ、別荘的な城。
その王様の死後、後継者争いが勃発し、紆余曲折あり城の所有権がとある道楽貴族に移ってしまう。
しかし、太陽城の所有権を得た道楽貴族は金に困り、城の備蓄燃料を売り払った末…最終的には城そのものを
神人族に売る事となった。
その後、神人族は城を戦闘用に改造し空中要塞として運用。
約千年前の話ではあるが買い取った神人族が乗り込んで人間の味方をし、魔族を攻撃していたという。
特に矢面に立たされたのは
悪魔族。
そして今から五百年前、神人族と悪魔族は何度も激突を繰り返した末に、悪魔族が神人族を追い出して勝利。
悪魔族(英雄クズーポン)が太陽城を占領。
太陽城が移動を開始したときに集合していた竜は下記の12頭
ドース、ライメイレン、ハクレン、スイレン、マークスベルガーク、ヘルゼルナーク
ドライム、グラッファルーン、ラスティスムーン、
ギラル、
グラル、
ヒイチロウ
十頭以上というのは沢山の意味で正確な数を指定しているものではなく11頭では条件を満たしていなかったか
古の契約は太陽城が人間の味方をするためのものなので、集まる竜の中に人間と神代竜族の混血が含まれている、
英雄がその場に存在するなど他にも細かい条件があったのだと思われる
↑の10頭以上については書籍版5巻の加筆でフォローが加えられた。
竜の巫女がドラゴンを10頭以上集める、という条件になっており、竜の巫女とは一村に移住してきた人間の娘であるため、
ハクレンの騒動の時にはまだ村にいなかったので当時は条件を満たしていなかったということになった。
その耐久性(なろう版205話)から魔神の支配下にある神代竜族(
ギラル、
グーロンデ)との戦闘のために移動することが想定されていたのかもしれない。
更なる調査で缶詰の製造が可能だと判明。
装置が固定されているので他で生産が出来ない、材料の鉄が必要、1日10個しか作れないなど問題点もあるが、食品の長期保存が可能になるので
村長は凄いと感動した。
最終更新:2024年09月23日 17:11